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敷地内全面禁煙NEW

今、病院はほとんどが全面禁煙です
平和病院でも館内全面禁煙にしていましたが、職員の喫煙所が、建物の外に設置されており、喫煙する職員はそこで休憩時間に喫煙していました
しかし、たばこのにおいが服に残って患者さん、ご家族から指摘を受けることもあり、また現在喫煙が健康に害を与えることが確実とされているのに
医療従事者が喫煙するのは感心しません。
以前は、厳しく規制を行うと、職員の退職につながるのでは…との考えもあり、二の足を踏んでいましたが
この4月から、思い切って敷地内全面禁煙を実施することにしました。
これは自分とっても今までやりたくてもなかなかできなかったことで、愛煙家の職員には不評かもしれませんが、断固として実施します。

(平成29年2月12日)


通所リハの管理者変更

昨年通所リハビリの管理者が交代しました。
通所リハの求められる役割は、最近大きく変わって来ています。
前任者は開設以来管理者を務めていたため、変更には利用者さんだけでなく、スタッフも戸惑いがあると思いましたが
同じやり方が必ずしもいいとは限りません。
これからは、周囲の在宅療養患者さんを支えていく役割をしっかりと果たすため
良い部分はさらに磨きをかけ、改善すべき点は固執することなく変化させ、新たな道を進んでいたいと思います。
(平成29年1月2日)


緩和ケア科非常勤精神科医師変更

主に緩和ケア領域の精神分野を担当していた西井医師が勤務継続困難となり、降板しました。
後任の医師が1月半ばから勤務開始になります。
(平成29年1月2日)


制服が変わります

6月13日から平和病院職員の制服が変わります
今までは看護師も白で統一されていましたが
今回の変更に当たっては、いくつかの候補が選ばれ、職員の投票で決定しました。
もちろん、業者さんのリースであるため、
有名なデザイナーの白衣というわけにはいかず
候補といっても数種類からの選択になりました
新病院を建てる時の、壁の色やらサインボードの色など、かなりの部分は私が選ばせてもらいましたが
さすがに制服は変なものを選ぶと後が怖いので、公平に投票で選びました。
その結果が写真のような感じです。
看護師の上着はピンクになりました!
この写真では見えにくいですが、クラークの服は、細かな薄いブルーの模様が入っています
医師は(私も含めてですが)リースのほかに自分で購入して着ているものもいます
職種によって制服が変わるようになっており
分かりやすくなったかもしれません。
明日からの変更になります。
明日ご来院される患者さんは少し新鮮な感じを受けるかもしれません。
ただ、「前のほうがよかったんじゃない?」と言われましても変更はききません
ご了解をいただき、新たな制服に慣れていただくようお願いいたします。
(平成28年6月12日)


新しい常勤医師が着任しました

H28年度腎臓内科に1名、緩和ケア科に2名、新たに常勤医師が加わりました。
これに伴い血液浄化センターでは夜間透析を拡張、
緩和ケア科も外来診療枠を増やし、より多くの患者さんに対応できる体制が整いました
また、非常勤医師の交代もあります
今後もスタッフの充実を図り、地域連携を強化し
創立70周年の今年、さらなる飛躍を目指します



インフルエンザが流行っています

インフルエンザが猛威を振るっています!
職員の中にもり患したものもおり、入院患者さんに関しては個室対応としています。
お見舞いの方で体調の悪い方は面会などの来院は控えるようお願いします。
やむを得ず病棟に来られる場合はマスク着用をお願いします。
なお、今後の状況によっては、さらに厳しく面会を制限させていただく場合があります。
感染予防上の措置にご理解とご協力をお願いします。



緩和ケア科の林医師が退職します

緩和ケア科常勤医師の林医師が3月で退職になります。
現在も勤務しておらず、
4月からは新たに川田医師、森田医師が入職しますが、この間常勤医師が一人体制となります
非常勤の櫻井医師と、常勤の橋が踏ん張りますが、対応能力が落ちる可能性があります。
新規受け入れの遅れなどの不都合が生じないよう全力を尽くします。



緩和ケア科外来に関して

平和病院緩和ケア科は、緩和ケア病棟での診療だけではなく、診断早期からの治療病院との併進を行う緩和ケア科外来
訪問診療、在宅で緩和ケアを支える診療所の先生方へのバックアップなど、幅広く診療を行っています。
昨年度は、年間700名を超える新規患者さんのご紹介をいただきましたが(診療実数)
このほかにも診療情報提供書が届いたにもかかわらず、受診に至らず(患者さんの状態悪化により)
キャンセルになるケースも増えてきました。
この原因は、常勤医師が1名在宅に転身したための外来の対応能力低下によるもので
一時は書類が届いてから初診までの期間が2週間程度だったのに対し、2か月弱にまで伸びてしまいました。
このため、この10月からは木曜日の緩和ケア科外来を2診体制とし、
日本緩和医療学会認定専門医の櫻井宏樹が加わり、診察枠を増やすことで、より迅速な対応を行うことにしました。
来年度には常勤緩和ケア医の増員も予定されており、さらに充実した診療体制の構築に努めます。


病院機能評価認定

平和病院は昨年12月16日〜17日に病院機能評価の審査を受けました。
審査の結果、日本医療機能評価機構の定める認定基準を達成していることが認定され
4月1日、認定証が届きました
平和病院にとって3回目の受審でしたが、改善要望事項は指摘されませんでした。
認定期間は2020年3月27日までです。
初回認定は2005年3月28日でした。
多くのマニュアル、手順、基準、基本理念、職員の行動基準などなど
1からのスタートで初回認定を受けたことを昨日のことのように思い出しました。
今後も認定に恥じないよう、さらなる質の向上をめざし病院運営を行います。



栗谷川医師が退職しました

平成27年1月出で内科常勤の栗谷川医師が退職しました。
これに伴い外来担当の変更、入院患者さんの受け持ち変更があります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。
日常診療業務に関しては、通常通りで影響はありませんので、ご安心ください。


常勤医師着任のお知らせ

11月から、内科(緩和ケア科兼務)として池本正平医師が着任しました。
内科外来、内視鏡検査、緩和ケア科病棟管理などの担当を行います。よろしくお願いします



緩和ケア科加藤医師が退職します

2年半以上にわたり、緩和ケア科専従で勤務していた加藤聡彦医師が、12月で退職することになりました。
退職後は在宅専門の診療所での勤務になります。
この診療所は当院緩和ケア科の連携訪問診療施設としても登録されており、
今後も「顔の見える」円滑な連携が可能になります。
病院にとっては、かなりの痛手ですが、加藤医師の新たな門出を祝い、活躍を祈りたいと思います



脊椎外科の外来を連日オープンしました

新たに脊椎外科の常勤として野中医師が着任し、脊椎外科の外来は土曜日午後を除いて
月〜金まで午前・午後すべての診療時間帯で診療を開始しました。
詳しくは脊椎脊髄病センターのHPをご覧ください


脳神経外科外来を開設しました

10月から火曜日午後・金曜日午後に脳神経外科外来を開設しました。
金曜日は菊名記念病院との連携強化に伴い、石崎医師・今村医師が交代で診療に当たります。
緊急手術の対応はできませんが、脳ドックの開設も視野に入れて行きたいと思います

11月から緩和ケア科の外来日を変更します

1月から、緩和ケア科の外来は月曜午前・午後、火曜午前・木曜午前・午後に変更します
なお、通院中の患者さんの臨時受診は、いつでも確実に対応します。
通院中、訪問診療の先生のバックアップ中、または入院相談受診済みの患者さんに関しては、365日24時間
緊急入院も含め、確実に対応します
(平成26年10月24日)


副院長が交代しました

6月に行われた社員総会において、平和会の理事・監事の交代がありました。
理事長は、引き続き橋がご推薦をいただき、2年間継続させていただくことになりました。
2000年に理事長、院長をを拝命し、早いもので14年になりました。
そろそろ後進に道を譲る時期も近づいてきましたが、
この任期の間に、平和会の経営状況を盤石なものにし、健全経営のもとで、良質な医療、介護を提供できるよう
もうひと踏ん張りする覚悟です。
今まで、副院長、診療部長として長い間私を支えてくれていた古河一男医師は定年とともに副院長を退任し、
(常勤医師として今後も長く平和病院を支えていただくようお願いしました)
新たに
副院長・診療部長として内科の奥富善之医師が着任しました
今後は診療だけではなく、経営の視点を加え、平和会の運営に尽力してもらいたいと思います。
もう一人の副院長・医療部長の増田医師は留任し、引き続き私を支えてもらうことになりました。
次代の平和会を統括する意気込みで私をサポートしてくれると思っています。
皆様、今後とも医療法人平和会をよろしくお願いいたします。
(平成26年7月4日)

新事務長が着任しました

平成26年5月1日、武市利美に代わり新事務長として、土屋 浩が着任しました
平和病院の事務長は、以前から出資元の(株)東芝から派遣されます。
今年度は経営改善、機能評価再受審、診療報酬改定対応など、厳しい時期での事務長交代となります。
病院運営の一つの柱として平和病院を支えるため、力を発揮してくれることを期待しています。
(平成26年5月2日)

土曜日も検査が出来ます!

従来、土曜日の内視鏡検査、腹部超音波検査はできませんでしたが、
平成26年4月から、横浜市大消化器内科のご協力により、検査が可能になりました。
平日にはなかなか休みが取れない皆さんにも、検査を受けていただけます。
ぜひご利用ください。
(平成26年3月30日)

内科常勤医師着任

平成26年1月6日から内科常勤として栗谷川医師が着任します。
これに伴い、外来担当に変更があります。
詳細は決定次第、院内掲示及び病院ホームページなどでもご知らせします。
今後もさらに各科常勤医師の採用に関しては努力し、
皆様にとって、ご利用しやすい病院を目指します。
(平成26年1月1日)

外科外来について

当院外科は平成2年から千葉大学臓器制御外科の関連出張病院として、医師の派遣を受けてきましたが、
大学医局人事、外科入局者の減少などに伴い、10月から減員が決定しました。
このため、外来診療体制の変更があります。
10月1日から、外科外来は、月曜から金曜日の午前中が増田副院長
月曜・木曜の午後が遠藤幸男名誉院長が対応します。
検査・乳がん検診に関しては従来通り行います。
午後の診療時間内に関しての緊急対応は行いますが、火・水・金の午後の通常診療は休診となります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。



整形外科外来について

整形外科常勤医師の退職により、ご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけしております。
8月10日から、退職した根本医師が、非常勤として土曜の午前、月曜の午後一部復帰することになりました。
根本医師に長くかかっていた患者さんにおかれましては、この時間帯をご利用いただきますようご案内します。
常勤医師確保に関しては、現在も手を尽くしております。
しばらくは非常勤医師の対応が続きますが、ご理解いただきますようお願いいたします。


駐車場の出入りにご注意ください

今回MRIの導入に伴い、病院と道路境界に位置していた国有地確保に伴い、塀が撤去されております。
これに伴い、お体の不自由な方用の駐車場の位置が変わり、
道路から駐車場への開口が広くなりましたが、
事故防止のため、入庫、出庫用の表示を設けております。
ご利用いただく場合は表示に沿っての出入りをお願いします。
(平成25年8月14日)


MRIが搬入されました!

本日、待望のMRI機器本体が設置場所のの旧在宅支援センターに搬入されました。
今回導入した機器は

東芝社製の最新型1.5テスラMRIシステム:
Vantage Titanです。
今後組立後設置申請、認可を経て本格稼働を行いますが、
当初8月1日から検査開始を目指していましたが、
認可までは時間がかかる予定で、8月半ばころにずれ込む可能性があります。
詳細は再度ご案内させていただきますが、
今まで近隣の橋爪医院の全面的なご協力で脊椎脊髄病センターの検査が行われていましたが、
今後は術前、術後も含め、患者さんに移動に伴う負担なく検査を受けていただけるようになります。
また、脊椎・脊髄疾患ばかりでなく、一般整形、脳、血管、呼吸器、消化器など多くの疾患の診断に力を発揮、
診断の質の向上が可能になります。
新しいMRIにご期待ください。



整形外科診療体制変更

整形外科の根本医師の外来担当は7月18日まで、また、矢部医師の外来診療は7月16日までとなります。
8月1日からは慶應義塾大学整形外科からの派遣により
月曜・火曜・木曜・金曜の午前中の診療となります。
水曜・土曜は休診となります。
また、7月後半から8月までの移行期の診療体制に関しましては現在調整中です。
詳細に関しましては逐次このコーナーでお知らせします。
突然の変更で、長い間根本、矢部医師の診療を受けてこられた皆様にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんが、
ご理解いただきますようお願い致します。
(平成25年7月1日)


送迎バスの乗り場が変わります!

平和病院と鶴見駅西口間には送迎バスを運行していますが、
従来の三井住友銀行前は、路上駐車の車も多く、交通量も多いため、停車できない場合もあり、
ドライバーも気づかずに通過してしまうケースもあり、苦情をいただくこともありました。
このため、
7月1日から、乗車場所を変更し、鶴見線高架下およびバスロータリー付近の
「和泉屋酒店〜レストランばーぐ」付近になります!
時刻表は下記のようになりますが、
交通事情などにより時刻表どおりには運航されない場合も有りますのでご了解ください。
なお、
日曜、祝日は運休になりますのでご注意願います。

平和病院送迎バス時刻表(赤字は土曜最終)H25年7月1日〜

   新病院発(鶴見西口行き) 鶴見西口発
  8時  10.30.50  00.20.40
  9時  10.30.50  00.20.40
 10時  10.30.50  00.20.40
 11時  10.30.50  00.20.40
 12時  08・24・40  00.16.32
 13時  40  30.50
 14時  00.20.40  10.30.50
 15時  00・20.40  10.30.50
 16時  00.16.32.46  08.24.38

(平成25年7月1日)




第一駐車場前工事に関して

現在病院前で工事が行われています。
MRI設置に伴う附置駐車場確保などに伴うもので、通行、騒音などでご迷惑をおかけしております。
MRIの稼働は8月1日を目標とし、各種の申請が行われています。
この工事に伴い、在宅支援センターは先日、清和寮内に移転していました。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了解をお願いします。
(平成25年6月14日)


送迎バスの運行時間変更に関して

5月から送迎バスの運行時間が変更になっています。
投書などにも「乗り切れなかった」「もっと便数を増やすべきだ」とのご意見が多く寄せられ、検討した結果です。
ただ、30分間隔を20分間隔に増便するためには、新病院から旧病院への運行を休止せざるを得ない状況でした。
出来れば、もう1台車を購入し、2台の車をピストン運行すれば良かったのでしょうが、
車両購入、人件費、利用者数などを総合的に判断させていただき、この案は実現できないことになりました。
実際、調査した結果、旧病院と新病院間をご利用いただいている患者さんは、現在は2名程度でした。
新病院建設に当たり、旧病院近くの患者さんたちからは階段を使わなくてはいけなくなり,利用が不便になる。
地元の住民を見捨てるのか!
などの厳しいご意見もいただいたため、新病院ー旧病院間の運行を決めましたが、
2年間の運行状況を見ると、実際のご利用は極めて少なく、むしろ最寄りのバス停「亀甲山」からの距離がやや遠くなり、
人数もかなり増加している現状では、可能な範囲での患者さんへのサービス向上のために、
鶴見駅ー新病院間の便数増加を優先させていただきました。
今後の運行に関しては時間帯により再検討していますが、当面は現状の運行で継続させていただきます。
(平成25年5月4日)


MRIを設置します

現在、平和病院にはMRI設備がなく、他院で検査をしていただいており、ご利用いただく患者さんにはご迷惑をおかけしています。
特に、当院の特色の一つである、横浜脊椎脊髄センターにとっても
すぐに検査できる自院内のMRI設置は必要で、また、将来平和病院が力を入れようと考えている、神経内科診療など、
多くの診療科にとっての念願の設備でしたが、
新病院には敷地、設置場所の制約があり、また、資金面の問題や様々な申請も必要となり、実現できずにいました。
しかし、このたび、出資元の鞄月ナのご協力もあり、ようやくMRI設置を行うことを決定しました。
現在は、病院入り口横の1階、在宅支援センターの場所に設置を予定しています。
これに伴い、在宅支援センターは移転し、病院横の清和寮を改装し、現在より広めのスペースを確保し、運営する予定です。
今後、新たな工事が発生し、ご迷惑をおかけしますが、より質と・利便性の高い診療が可能となりますので、
ご了解をお願いします。
出来るだけ早い時期の稼働を目指しますが、各種申請、在宅支援センターの移動後の工事ともなり、
多少時間がかかりますが、何とか、夏の稼働めざしています。ご期待ください。
(平成25年3月31日)


脊椎外科の外来担当変更について

脊椎脊髄病センターでは、三上医師が、この1月から常勤となり、副センター長として勤務しておりましたが、
この3月で退職することになりました。
このため、外来診療時間の変更があります。
外来は月〜金の午前、火曜の午後のみとなります。
手術は月曜午後、水曜と金曜は午前・午後となります。
田村センター長の初診(月曜・火曜の午前)は完全紹介制、再診の火曜午後は完全予約制となっております。
土曜は休診となりますのでお間違えの無いよう、お願いします。
詳しくは、病院あるいはセンターのHPでご確認ください
(平成25年3月31日)


医師の交代があります

この4月から医師の交代があります。
常勤内科医師として勤務していた奥川医師は診療所勤務のため退職
千葉大学臓器制御外科からの派遣されていた東原医師・岩瀬医師はそれぞれ医局人事で異動、新たな外科派遣は1名となり、減員となります。
大きな手術の際は大学からの応援派遣が行われます。
緩和ケア科(麻酔科兼務)の林医師が新たに着任
このほかにも、横浜市大消化器内科などから非常勤医師の新規着任、交代もあります。
兼務ではありますが、麻酔科専門医師が常勤することは、緊急手術にも対応が迅速になります。
詳細は病院のHPでもお知らせしますが、
これに伴い、外来担当も変わりますので、患者さんにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いします。
(平成25年3月10日)


脊椎脊髄病センターがパワーアップします!

現在土曜日の脊椎外科外来を担当している、三上裕嗣医師が25年1月から、常勤となり、、副センター長としての業務を開始します。
これに伴い、センターの手術日が、月曜日午前、木曜日にも増え、多くの患者さんへの迅速な手術対応が可能となります。
詳しくはセンターのホームページをご覧ください。
(平成24年12月9日)



つるみ在宅ケアネットワーク公開勉強会のお知らせ

つるみ在宅ネットワークでは11月2日(金)の午後6時30分から、鶴見歯科大学大ホールで公開勉強会を開催します。
今回のテーマは「
地域でがん患者を支えるためには」と題し、
第1部は国立がんセンター名誉総長の垣添忠生先生の特別講演「妻を看取る日」
第2部は「地域の中でがん患者を支えていくには」をテーマに、パネルディスカッションを行います。
座長は汐田総合病院の窪倉院長で、私もパネリストとして参加します。
一般市民の方も参加でき、
入場無料です。
在宅でどのようにしてがん患者さんを支えていくのか・・・
皆さんで一緒に考えたいと思います。
多くの方々の参加をお待ちしています。
(平成24年10月26日)


緩和ケア科外来を強化します

現在、緩和ケア科外来は隔週月曜日、火曜日、水曜日、木曜日の午前中に行っています。
完全予約制で、前半は再来患者さん5名、後半に初診の患者さん3〜4名の診療を行いますが、
近年、新規の紹介患者さんは激増しており、
紹介状が届いてから初診までの期間が徐々に伸び、1か月以上あくようになってしまいました。
また、再診の患者さんの予約も取りにくい状況となり、1か月以上先になることも多くなってしまい、
状態が悪化してきた患者さんに、きめ細かな対応がしにくくなっています。
(もちろん、緊急対応は、予約に係らず、夜間、休日も含め、確実に対応しています)
今までは、外来に時間をとりすぎると、入院患者さんのケアが手薄になる恐れがありましたが、
6月からは専従の経験豊富な常勤医師(加藤)が、病棟に常駐するようになったため、
この10月から、緩和ケア科の外来枠を増やすことにしました。
月曜午前は隔週から毎週、また、月曜の午後も、主に初診対応として毎週開設することにしました。
来年度には、さらに緩和ケア科専任常勤医師の採用が内定しており、より細やかな対応が可能となります。
紹介状をいただいてから初診までの期間を最長でも2週間以内に、
紹介状をいただいても、状態悪化で初診までたどり着けない患者さんを「ゼロ」にすることを目標にし、
さらには病棟受け入れ態勢も強化し、入院待機期間をできるだけ短くするよう、全力を尽くします。
(平成24年9月27日)


外来待合室にミニ水族館設置

来院された方はお気づきと思いますが、先日、外来待合ホールと、通所リハビリに、ミニ水族館が登場しました。
自分でも以前飼っていたような、ネオンテトラとか、ミナミヌマエビだとか、100匹以上が泳いでいます。
大きな水槽ではありませんが、小さな魚たちが、少しでも、外来待ち時間のストレス解消に役立ってくれたら…と思います。
(平成24年9月9日)


緩和ケアのメール相談窓口開設

平和病院では緩和ケア病棟、一般病棟、外来、、在宅支援センター、往診バックアップなど、
幅広く緩和ケアを提供しています。
緩和ケア科に新しく紹介されてくる患者さんは毎年増加しており、
4年前が年間50人程度だったのに対し、今年度はおそらく500人を超えるものと思われます。
がん対策基本法では、がん診療に係るすべての医師が、緩和ケアに対する研修を受けることを謳っており、
自分も、その研修のお手伝いをさせていただいています。
今までにも国立がんセンター中央病院、東海大学附属病院、横須賀共済病院、横浜市立市民病院、
みなと赤十字病院、横浜労災病院、
そして、先日は企画責任者として済生会横浜市東部病院の緩和ケア研修会に関わってきました。
緩和ケアは、がんと診断された早い時期からの導入が必要で、決して最後の「お看取り」の医療ではありません。
しかし、まだまだ緩和ケアに対する認知度は十分とは言えず、多くの患者さん、ご家族が適切な緩和ケアを受けられないまま
さまよっているのが現状です。
このため・・・
直接受診される患者さんばかりではなく、緩和ケアを必要とする多くの方々のための、メール相談窓口を開設しました。
緩和ケアって?
どうすれば緩和ケアを受けられるの?
癌と診断されて不安でたまらない
麻薬を処方されたけれど、大丈夫?

などなど・・・
もちろん、メールですべてを解決できるとは思っていませんが、いろいろなお悩みを少しでも和らげることが出来たらと考えています。
一度、緩和ケア・メール相談窓口にご連絡ください。
アドレスは、
kanwa@heiwakai.com、です。
ご利用をお待ちしています。
(平成24年8月16日)


緩和ケア科専従医師が着任します

6月1日(金)から、新しく、緩和ケア科に専従常勤として、加藤聡彦(トシヒコ)医師が着任します。
現在、、市内の他院で緩和ケアチームの一員として緩和ケアにかかわってきており、
自分とも、がん診療拠点病院で開催される緩和ケア研修会で、一緒に講師、ファシリテーターとして仕事をしたこともある医師で、
緩和ケアに関しての経験を持つ医師です。
最近、横浜、川崎地区では近い将来の緩和ケア病棟の閉鎖や医師の退職が目立ち(在宅緩和ケアへの転身)
当院でも、今までの診療範囲を超えた地区からの紹介患者さんが増加してきています。
新任医師の着任により、より多くの患者さんへの迅速な対応、質の向上が可能となります。
外来の診療体制は、しばらくは従来どおりで対応します。
今後も、新しい仲間をどんどん増やし、今はなかなか対応できなくなった在宅緩和ケアの提供も視野に入れ、
緩和ケア病棟、緩和ケア外来、一般病棟での緊急対応、在宅患者さんへの訪問診療と、
総合的なケアを提供できる緩和ケアセンターを目指します。
(平成24年5月13日)


外来担当医が変わります

新年度になり、4月2日(月)から、大学医局人事などの関係で、外来担当医師に変更があります。
外科は内医師、西田医師が大学病院にもどり、交代で岩瀬医師、鈴木医師が着任します。
また、
脊椎外科に関しては、水曜〜土曜日の午前中に新たに非常勤専門医師が着任し、連日外来診療をおこなう体制を整えました
(水曜日:馬嶋医師・木曜日:山岸医師・金曜日:原田医師・土曜日:三上医師)
このほかにも若干の変更があります。
詳細は病院のホームページおよび脊椎脊髄病センターのホームページでご確認ください。
(平成24年4月1日)


横浜脊椎脊髄病センターがオープンしました

2月1日、待望の横浜脊椎脊髄病センターがオープンしました。
田村睦弘センター長を中心に、腰部脊椎管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などの腰椎疾患
頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、
頚椎後縦靭帯骨化症などの頚椎疾患などの背骨に特化した診療をおこないます。
外来における投薬、ブロック注射、物理療法、リハビリ、
病棟では安静入院、検査入院、手術、術後リハビリなどをおこないます。
手術では、最新鋭の脊椎内視鏡手術も導入しています。
なお、
田村センター長の初診は完全紹介制で、紹介状が必要です。
初診は月曜日、火曜日の午前
火曜の午後が再診日になります。
一般初診は従来どおり整形外科外来での診療、検査などをおこないます
その後、脊椎外科での診療が必要な場合は、あらためて田村外来初診日に受診していただきますので、ご注意ください。
月曜午後、水曜日、金曜日の午前・午後は手術日になります。
詳しくは、脊椎脊髄病センターのページをご覧ください。
(平成24年2月1日)


第3回鶴見緩和ケア研修会

2月28日(火)18時30分から、平和病院2階外来ホールにおいて、
「第3回鶴見緩和ケア研修会」を開催します。
平和病院・武田薬品工業(梶j共済
学術講演として「メラトニン受容体アゴニスト(ロゼレム)による不眠治療」また、特別講演として
めぐみ在宅クリニック院長:小澤竹俊先生により
「緩和ケアの魅力」〜どんな私たちであれば良い援助者になれるのか〜
と題してお話いただくことになりました。
小澤先生は、緩和ケアでは有名な先生で、在宅診療はもちろん、各種講演の依頼も多く、関連の学会の役員をされ、著書も多数執筆されています。
超多忙なスケジュールのなか、私達の研修会に時間を作ってくださいました。
多くの皆様の参加をお待ちしています。
なお、この研修会は日本緩和医療薬学会認定、緩和薬物療法認定薬剤師の認定シール対象として申請中です。
会場では小澤先生の著書もお求めになれるように計画しています。
当院緩和ケア科との連携施設、また、前回までの研修会参加施設には案内状をお送りします。
(平成24年1月26日)


脊椎脊髄病センター(仮称)開設

平和病院では、来年2月から脊椎外科医の着任に伴い、脊椎、脊髄病に特化した診療を新たに開始します。
現在は手術・診療に伴う機器、設備、スタッフの充実、研修などの準備が開始されています。
今後、当院の診療のおおきな特色のひとつとして、充実させていくつもりです。
詳細は今後も随時お知らせしていきます。
ご期待ください!
(平成23年12月2日)


精神神経科医師招聘

現在平和病院に入院されている患者さんには、認知症に伴う徘徊、不穏などの患者さんもおり、
ご家族はもちろん、スタッフにとっても大きな問題となっています。
また、緩和ケア科においても、状況の悪化に伴う様々の原因から「せん妄」と呼ばれる、意識状態の混乱が見られるケースも多く、
患者さん本人ばかりではなく、ご家族にとってもつらい症状になっています。
状態改善には、向精神薬の使用も必要になるケースも多く、
また、このような薬剤は、緩和ケア科としては頻繁に症状改善を目的として使用されるケースがあります。
専門医によるコンサルトは、診療の質の向上には不可欠でしたが、
この12月から非常勤で精神科医師が着任することになりました。
緩和ケア科にとっても、病院全体にとってもおおきなパワーアップになることが期待されます。
なお、診療は、入院患者さんに対してのみおこない、外来患者さんの診察はおこないませんのでご了解をお願いいたします。

(平成23年11月19日)


新しい診療科に関して

平和病院では10月17日(月)から新たに「形成外科」の診療を開始します。
診療内容に関しては、後日詳細にお知らせします。
ご期待ください!
今後も、従来の診療科の強化、新たな診療の開始など、
新しい建物を最大限有効利用した診療を展開していきたいと思います。
(平成23年10月3日)



送迎バス運行に関して

従来送迎バスは旧病院と鶴見駅西口間を往復運転していました。
新病院計画が発表された当時、旧病院の近隣の皆様からは、
「新病院の入り口が坂の下になり、急な階段を上り下りしなければならない!」
「平和病院は近隣の住民を見捨てるのか!」
などのご意見をいただき、入り口を従来の病院近くにするような要望も出されました。
逆を考えれば、もともと坂の下に住んでいた方は、病院に行くのに階段を登らなくてすむようになるので、便利になるのですが・・・
平和病院は、65年間もの長い歴史を旧病院のあった場所で重ねた病院であり、
地域の方々に支えられ成長してきた立場としては、何らかの解決策を考えるつもりでした。
先日も、ある患者さんから、スタッフが「通院に不便になった!」と、猛烈な抗議をされたようです。
バスをご利用いただいている患者さんは、停留所が一つ変わるだけで、あとは平坦な道で、
あまりご負担は変わらないのですが、「歩いて通院出来ていた」診療圏の方からすれば、
ものすごく不便になった!・・・と感じられているのだと思います。
このため、計画段階からご説明していたように、旧病院側にお住まいの方のため、
送迎バスルートを変更し、旧病院⇔新病院のルートを確保し、
階段昇降のご負担軽減を図ることにしました。
下記の運行時間をご確認の上、ご利用ください。

 新病院→鶴見駅西口  鶴見駅西口→新病院  新病院→旧病院  旧病院→新病院
 8時    15    
 8時  30  35  45  50
 9時  00  05  15  20
 9時  30  35  45  50
 10時  00  05  15  20
 10時  30  35  45  50
 11時  00  05  15  20
 11時  30  35  45  50
 12時  00  05 15   20
 12時  30  35    
 13時        
 13時  30  35  45  50
 14時  00  05  15  20
 14時  30  35  45  50
 15時  00  05  15  20
 15時  30  35  45  50
 16時  00  05  15  20
 16時  30      

*なお、鶴見西口からの送迎バスは三井住友銀行前からの出発になります。
*交通事情により、時刻表どおりに運行できない場合がありますのでご了承ください。



新病院の受付開始時間に関して

現在の病院では院内には午前7時半から入ることが可能になっています。
新病院では構造上、夜間の入場は夜間専用入り口からとなります。
事務当直者は会計待合室から離れた夜間入り口横の管理室にいますので、
早い時間においでになっても、受付は出来ません。
外来は2階になっている関係で、ご気分が悪くなったりしても、発見が遅れる可能性もあります。
このため、
開錠及び、受付開始は午前8時半にさせていただきます。
もっと早くから患者さんにはお知らせするべきでしたが、運用のシミュレーションが遅れ、
当初はご迷惑をおかけする可能性があります。
また、。駐車場に関しましても上下2段式になっておりますが、
上段に駐車した患者様が早く診療終了となった場合、下段の車がでない場合、車は出せません。
患者さんは下段の駐車場のみをご使用いただくようお願いいたします。(平成23年5月27日)


移転に伴う入院制限に関して

病院の移転に伴い、28日午後からは外来機能の移転が開始されます。
これに伴い、通常及び救急外来対応も困難となり、
入院も28日午後から6月2日まで受け入れが出来ません。
かかりつけの患者さんの病状悪化も同様です。
緊急入院が必要なケースに関しましては、先日近隣の各病院、
済生会横浜市東部病院、佐々木病院、汐田総合病院、生麦病院、菊名記念病院にバックアップをお願いしています。
当院の入院対応が可能になる6月3日までは、一時、これらの病院へ入院していただくことになります。
6月3日以降は当院に転院したいただくことが可能になります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
(平成23年5月27日)


第1回鶴見緩和ケア研修会のお知らせ

平和病院は、この4月から日本緩和医療学会の認定研修施設となり、6月には新病院で緩和ケア病棟を開設、
今まで以上に地域に於ける緩和ケアの充実に貢献したいと考えています。
このため、
6月22日(水)19時から、新病院会議室にて「第1回鶴見緩和ケア研修会」を開催します。
今回は新病院の緩和ケア病棟のご紹介と、「当院における緩和ケア提供:今までと、これから」と題して
緩和ケア科の活動内容のご報告、今後の展望に関してお話したいと思っています。
研修会に先立ち、簡単な病棟見学も予定しています。
ふるってご参加ください!
(平成23年5月1日)

新病院への入院患者さんの移動について

新病院への入院患者さんの引越しをいかに安全に行うかが、大きな課題となっています。
当院の入院患者さんは、ご自分での歩行や車椅子での移動も困難で、
横になったままでの移動を余儀なくされる方がほとんどを占めています。
新病院と、旧病院の両方で患者さんを管理するにはスタッフが足りません。
このため、移動は1日で集中的に行います。
頃現在のところ、
5月31日(火)に実施する予定で準備を進めています。
5月31日の夕方までには全患者さんに新病院に移っていただき、新病院での業務を開始する予定です。
患者さん、ご家族の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。
(平成23年5月1日)


新病院移転に関わる外来休診について

新病院への移転も、秒読みの段階になってきました。
4月25日(月)は竣工式典が行われ、連休明けから機器の搬入が本格的に開始されます。
電子カルテ稼動に関わるシミュレーションも継続中で、
5月30日には内覧会、「お披露目会」が行われる予定です。
新病院での稼動を混乱なく行うため、
5月30日(月)から6月2日(木)までの4日間は、外来を休診とさせていただきます
これに伴い、救急患者さんの受け入れも困難となります。
ご迷惑をおかけしますが、ご了解いただきますようお願いいたします。
なお、開院当初は、なれない機器、電子カルテ操作、受付方法の変更などにともない、
来院の患者さんには従来より診療、会計、受付などで、お時間をとらせる可能性もあります。
出来るだけ、開院直後の受診は避け、6日(月)からの週での受診をお勧めします。
(平成23年4月22日)


外科外来担当変更のお知らせ

現在外科勤務中の藤咲 薫、三島 敬医師は、千葉大学臓器制御外科の医局人事により3月末で勤務交代になります。
4月1日からは内 玲往奈(れおな)、宮内洋平の2名が交代で着任します。
これに伴い、4月1日から外科外来の担当医が変わります。
宮内医師の勤務は6ヶ月、内医師は1年の予定で、
10月からは宮内医師は西田孝宏医師と交代になります。
また、いままで橋は水曜、土曜の午前に外科外来を担当していましたが、緩和ケア科の患者さん激増に伴い、
緩和ケア科専従となるため、外科外来は担当しなくなります。
長い間、診療をさせていただいた皆さんにはご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。

   月  火  水  木  金  土
 午  増田  増田  増田  増田  宮内
 午  遠藤  増田  宮内  遠藤  内  

なお、火曜日の午後は手術により休診になる場合があります。


日本緩和医療学会認定

このたび、日本緩和医療学会から、私が「暫定指導医」として、また、平和病院が「認定研修施設」としての認定を受けることが決定しました。
認定期間は暫定指導医が10年間、認定研修施設が5年間です。
正式な認定は来年4月1日からになります。
これからは、地域における緩和ケア提供にとどまらず、専門医の育成、地域における緩和ケアスキルの向上、教育など、
さらに充実した活動が必要になります。
認定には身の引き締まる思いですが、
今月からは非常勤ですが、臨床心理士が一名着任し、さらに、来月からはもう一人採用が決定。
また、来年早々には緩和ケア認定看護師が着任、もう一名が現在研修中で4月の認定試験に臨むことになっています。
今回の認定は、来年完成の新病院における緩和ケア病棟開設に、大きな弾みになると思われ、
スタッフの充実を図り、さらに良質な緩和ケアの提供を目指します。
(平成22年12月5日)


新規のVHO式巻き爪治療終了

当院では陥入爪治療として超弾性ワイヤーによる治療と、VHO方式による治療を保険外診療で行っていましたが、
VHO式を施行する担当医師が私だけであり、治療にはかなりの時間がかかります。(30分程度)
現在、緩和ケア科の患者さんが増加しており、相談、外来だけでなく、
病棟に入院している患者さんへの対応時間を十分確保するためには、
新規のVHO治療はお断りせざるを得ない状況です。
このため、今後、当院での陥入爪に対する治療は超弾性ワイヤーのみとさせていただきます。
なお、通常の保険診療は従来どおりですし、今までVHO方式での治療を行っていた患者さんには、
爪の状態が改善するまでは治療を継続します。
以上、ご迷惑をおかけしますが、ご了解いただきますよう、お願いします。
(平成22年11月2日)


臨床心理士募集締め切り

以前、平和病院には臨床心理士が非常勤で勤務しており、患者さん、ご家族、また、スタッフの心の悩みに対応していました。
退職後はしばらく採用していませんでしたが、緩和ケアを提供する施設として、臨床心理士のはたす役割は重要で多岐にわたります。
このため、先日、知り合いの臨床医心理士さんをとおし、募集をかけたところ・・・
想像をはるかに超える方からの応募、問い合わせをいただきました。
中には緩和ケアに関するかなりの経験を有する方もおり、
今回は何人かの経験者に絞り、履歴書を送っていただき、その中から選抜して面接を行い、最終決定することになりました。
すでに20名以上の方々からのご応募があり、候補もある程度絞らせていただきましたので、
今回の募集は締め切りとさせていただきことにしました。
多数のご応募、ありがとうございました。

(平成22年10月16日)


10月17日(日曜)はマンモグラフィー検査を!

平和病院では日本乳がんピンクリボン運動が全国の医療機関に呼びかけた取り組み、「ジャパンマンモグラフィーサンデー」に賛同し
子育て、介護、仕事などで多忙な日々を過ごしている女性の皆さんにもマンモグラフィー検査を受けていただけるよう、
10月17日(日)にマンモグラフィー検査を実施します。
なお、検査は予約制となっておりますので、
必ず事前に病院にご連絡をしていただき、予約を取るようにお願いします。

(平成22年9月24日)

在宅支援センター「ひなたぼっこ」に関して

従来、平和会では居宅介護支援事業所「ひなたぼっこ」と、訪問看護ステーション「ひなたぼっこ」を運営していましたが、
9月1日から、それぞれの機能を統一し、より効率的な運営をおこなうことを目的に、
平和会在宅支援センター「ひなたぼっこ」として運用を開始しました。
ケアマネージャー、訪問看護師を同一事業所に配置し、より円滑なサービスの提供を行えることになりました。
従来同様、在宅で療養をされる患者さん、ご家族を全力で支えていく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。
(平成22年9月20日)

病床構成変更に伴う説明会のお知らせ


以前から3病棟(介護療養型医療施設)に入院中の患者さん、ご家族の皆さんに対しては、
介護療養型医療施設は、平成23年度には国の方針に伴い、閉鎖されることをお伝えしていました。
平和病院が、新病院建設を行うことも、この方針が大きく影響しました。
新病院では療養病床は「医療」療養病床となり、病床数は40床となります。
基本的な国の方針としては、「病院」は医療の必要度の高い患者さんが利用するべきであり、
「介護」が主な患者さんは介護施設、あるいは在宅サービスを充実させて在宅が担当するべきであると考えています。
新病院でひきつづき入院療養が継続可能な患者さんは、
「医療区分」が比較的高い「医療区分2」あるいは「医療区分3」の患者さんとなります。
このため、「医療区分1」に相当する患者さんは、介護施設に移っていただくことが必要になりました。
平和病院としては新病院においては「医療施設」として人員配置を強化し、
より医療必要度の高い患者さんの「治療」を行うことになります。
この件に関し、
7月3日(土)午後2時から3病棟4階で説明会を開催します
ご案内はすでに3病棟入院中の患者さんのご家族には郵送させていただきました。
重要なお知らせですので、お忙しい中、申し訳ありませんがぜひご参加いただきますよう、お願いいたします。
(平成22年6月19日)


緩和ケア科外来の変更に関して

現在、緩和ケア科外来は月曜日および木曜日の午前、土曜日の午後(がん緩和相談外来のみ)で診療していますが、
最近、多くの患者さんのご紹介をいただくようになり、ご利用いただく患者さんが急増しています。
診療時間を最低30分は確保する必要があるため、
相談の日程が何週間も先になってしまったり、予約がとりにくいなど、ご迷惑をおかけするようになっています。
このため、4月以降は緩和ケア科の外来日を増やし、火曜日の午前中にも対応することにしました。
したがって、緩和ケア科外来は
月曜日、火曜日、木曜日の午前および土曜日の午後(相談のみ対応)になります。
この変更に伴い、火曜日の外科外来担当が橋から増田に変更になります。
外科の院長外来は水曜日、土曜日の午前中のみとなります。
また、内科外来担当も4月から新たに常勤、非常勤医師の採用に伴い変更になります。
詳細な情報は決定しだい院内掲示およびHPでもお伝えします。
(平成22年3月19日)


来年度の外科人事に関して

毎年、千葉大学臓器制御外科の医局人事により4月は外科医師の交代がありますが、
来年度は現在勤務している三島 敬医師と藤咲 薫医師が2人とも継続勤務することが決定しました。
引き続き、よろしくお願いいたします。
なお、もちろん私も増田副院長も残留です。
(平成22年2月21日)


インフルエンザ予防接種に関して

平和病院では10月から季節性インフルエンザの予防接種を開始し、現在に至っていますが、
今年は新型インフルエンザの流行の報道もあり、季節性のインフルエンザについても予防接種を受ける方が激増しています。
しかし、その供給体制は十分とはいえず、昨年の実績の70%程度の供給にとどまっています。
さらに、他の医療機関でも希望者が増加しているため、予定の入荷量が確保できない状態になってきました。
このため、
11月以降は季節性インフルエンザの接種予約はお断りせざるを得ない状況になりました。
いままで予約を完了された方に対しては全力でワクチンを確保、接種するよう努力しますが、
供給の状況によっては、予約された日に接種ができない可能性があります。
出来るだけ予約日の接種が可能となるよう、全力で対応しますが、
時期の変更をお願いする可能性もありますので、状況をご理解の上、ご協力をお願いいたします。
(21年11月3日)


女性特有のがん検診

厚生労働省の緊急経済対策の一環として平成21年度に女性特有のがん検診推進事業が全国の自治体で実施されることになりました。
横浜市でもがん検診の無料クーポンを対象の方々に送ることになりました。
有効期限は22年3月31日までとなっています。
乳癌に関しては平成20年4月2日から21年4月1日の間に満40・45・50・55・60歳の誕生日を迎えた方です。
平和病院でも子宮癌検診、乳癌検診の実施医療機関として指定されています。
乳癌検診では視触診のみ実施する医療機関と、マンモグラフィも実施できる医療機関があります。
平和病院のマンモグラフィはマンモグラフィ検診精度中央委員会の認定を受けた放射線技師が撮影を行い、
外科担当医師の4人全員が同委員会の読影医師として認定を受けています。
また、検診とは別に超音波検査、細胞診断、組織診断など、徹底した検査の実施が可能です。
対象の方は、ぜひクーポンをご利用いただき、平和病院での乳癌検診をお受けください。
なお、期間中は検診対象の方の増加が予想されるので、午後の実施も行い、
さらに人数の増加によっては土曜の実施も視野
に入れています。
詳しくは検診担当までお尋ねください。(21年9月21日)

緩和ケア科外来

7月から、「緩和ケア科外来」を開設しています。
月曜午前木曜午前土曜午後に完全予約制で診療をおこないます。
一人の診察時間は30分〜1時間をかけています。
今のところ予約枠は1時間に一人としています。
緩和ケアを受けている患者さんは体調の悪い方も多く、通常の外来診療では、
長いときで2時間近くもお待たせする場合もあります。
このため、待ち時間無く、ゆったり診療をおこなうために別枠の時間帯を設定しました。
従来の「がん緩和相談外来」もこの時間枠に吸収し、総合的な緩和診療を提供します。
(21年7月5日)

磯部医師が外来復帰します

しばらくお休みをいただいていた内科の磯辺医師が、7月から土曜日の外来に復帰します。
ただし、しばらくは週1回の勤務となり、
病室業務は行いませんのでご了解ください。


外科外来担当の一部変更


5月から、外科外来担当の一部を変更します。
水曜日午後は増田にかわり三島が、また、金曜日午後は藤咲が担当になります
。(平成21年5月6日)


新型インフルエンザに関して

現在ニュースなどで話題の新型インフルエンザに対する平和病院の対応に関してのお知らせです。
厚生労働省の対策としては
@情報の収集と提供
A流行地に渡航する方への注意喚起
B流行地から帰国する際の対応
*検疫所におけるサーモグラフィ確認
*インフルエンザ様症状の人の申し出呼びかけおよび呼吸器症状を有する人の診察
C医療機関への情報提供
D電話相談窓口の設置
と、なっていますが、横浜市病院協会からの指示は以下のごとくです。
基本的にインフルエンザ様疾患が疑われる患者さんの受け入れは横浜市立市民病院が行います。
@疑わしい患者さんについては横浜市健康福祉局健康安全課へ連絡
A健康安全課が市民病院へ連絡し、受け入れ調整を行う。
B市民病院の体制が整いしだい健康安全課が当該医療機関に連絡を行い、各病院が患者さんを市民病院に搬送する。
となっています。
平和病院の対応としては
@発熱、咳などの風邪様症状を有する患者さんは受付でマスクを配布し、着用をお願いする。
Aインフルエンザが疑われる場合は患者さん、職員もマスクを着用し、個室あるいは空きブースに隔離、可能な限り他の患者さんとの接触を避ける。
B市民病院に紹介の場合は体制が整うまで隔離を継続。
C入院患者さんに対する面会は、咳、熱のある場合は控えていただくようお願いし、適宜マスク着用を指導する。

となっております。
なお、
お問い合わせや相談は福祉保健センターが対応しておりますので、病院への直接のお問い合わせはご遠慮いただきますよう
お願いいたします
(平成21年5月1日)

外科外来担当変更のお知らせ


4月1日より外科外来担当に一部変更があります。
木曜午前は永井医師から増田医師に、
金曜日午後は増田医師から1・3・5週が藤咲医師、2・4週が三島医師に変更になります。
永井医師は移動となりますが、今までの治療は継続可能ですので、ご安心ください。
また、このほかの時間帯はいままでと替わりません。
引き続き従来の担当医師をご利用ください。
なお、最近、緩和ケア外来の患者さんは相談外来同様、主に月曜、木曜の午前の時間帯で、診療も完全予約制としています。
状態の悪い中、お待ちいただかなくてもすむように配慮しております。
(平成21年3月21日)

担当医師変更のお知らせ

内科の磯部医師は、3月から産休のため、しばらくの間お休みになります。
復帰時期は未定です。これに伴い、内科外来の担当医師が変更になります。
4月からは新たに非常勤医師も勤務開始予定になっております。
また、外科は毎年の千葉大学臓器制御外科医局人事により、永井医師が聖隷横浜病院へ移動、
林医師が大学にもどり、新たに三島医師が茨城県西病院から
藤咲医師が小田原市立病院から着任します。
これに伴い、外来担当日が若干変わる可能性があります。
出来るだけ早めに新しい診療体制を確定します。
ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。(平成21年3月8日)


乳腺超音波検査をお受けください

平和病院では乳癌検診実施機関として、多くの方々の検診を行っていますが、
マンモグラフィの有効性がマスコミなどでも宣伝されており、市の検診も視、触診とマンモグラフィで行われます。
確かにマンモグラフィは触診でわからない乳癌を発見できますが、決して万能ではありません。
マンモグラフィで「精検不要」と診断されても、
超音波検査で異常を発見され、細胞の検査で早期の乳癌が発見されるケースが増えています。
乳癌検査にはぜひ、超音波検査もお受けになることをお勧めします
平和病院はマンモグラフィーはもちろん、超音波検査、細胞診検査、組織診検査すべてに対応し、
手術、抗癌剤療法、ホルモン療法も行っております。
超音波検査をご希望の方は外科外来にお問い合わせください。
(平成21年2月1日)


年末年始の営業に関して

平和病院は12月29日(月)までは通常どおりに営業します。
2月30日(火)から1月4日(日)までが休業
1月5日(火)から新年の営業を開始します。
なお、年内に受診される患者さんにおかれましては、投薬日数にご留意いただき、休業中に薬が切れないようにご注意ください。
また、土曜日の院長外来に受診中の皆様、
12月27日(土)は緩和医療学会の指導者講習会に参加
1月3日(土)は休日
1月10日(土)は緩和医療学会教育セミナー参加

と、連続して代診及び休診になります。
ご迷惑をおかけしますが、ご容赦いただき、私の診察をご希望の場合は別の日への受診をお願いいたします。

(平成20年12月5日)

特定健診受託開始します!

今まで、平和病院は特定健診の受託を行っていませんでした。
ご自宅に送付される健診機関のリストを見た多くの患者さんから、
どうして平和病院がリストに載っていないのか?
とのお尋ねを受けたり、電話でのお問い合わせをいただいていましたが、
準備に手間取りご迷惑をおかけしました。
いよいよ
11月1日より、特定健診の受託を開始します。
ただし、検査の結果、指導が必要な方に対する教育等には対応していませんのでご了解をお願いします。
(一般外来、入院患者さんに対する栄養指導は積極的に行っています)
(平成20年10月3日)

外科担当医師が交代します

今年も千葉大学臓器制御外科の医局人事により、外科担当医師が交代します。
現在勤務中の清水英治医師は9月30日までで、大学にもどり、
10月1日からは林達也医師が大学から着任します。
もともと清水は外来の担当はありませんでしたので、10月以降も外科外来担当に変更はありません。
(平成20年9月26日)

VHO式巻き爪治療を開始します

現在、平和病院ではフットケアの治療として、巻き爪に対し、超弾性ワイヤーコットンパッキング
また、不良肉芽の出来てしまったケースには硝酸銀による治療、爪の側面にチューブを挿入するガター法(チューブスプリント)
などを行っていますが、先日別のコーナーでも書きましたように、
爪の根部から巻いているような場合の治療法として、あらたにVHO式治療を導入開始しました。
爪の側面にワイヤーを引っ掛け、巻き上げることで矯正を行うものです。
詳しくはVHOのホームページ http://www.vho.jp/vho/about/index.html をご覧ください。
なお、この治療は保険適応外治療ですので、一般の診療と同日施行することはできません。
また、完全予約制ですので、詳しくは外科外来にお尋ねください。
(平成20年9月21日)


院内教室を開催します

9月3日(水)の13時〜14時、外来待合室にて院内健康教室を開催します。
今回のテーマは「
フットケアについて」です。
前半は増田副院長による「巻き爪
後半は伊藤看護師、中村看護師による「足のお手入れ
についてお話しをしたいと思います。
今後も午後の診療までのひと時に、身近な話題で続けていきたいと思います。
ふるってご参加ください。
(平成20年8月31日)

続:1病棟の運用に関して

以前にもお知らせしましたが、1病棟は現在障害者施設等入院基本料を算定する病床(看護基準10:1)ですが、
9月1日をもって一般病棟入院基本料を算定する病床に転換することになりました
これにより、1病棟、2病棟は同じ種類の病床となり、平和病院は一般病床96床、介護療養型医療施設54床の構成となります。
一般病床では平均在院日数に縛りがあり、急性期の治療が終了した患者さんが長期間入院継続をすることは出来ません。
在宅復帰に障害が予想される患者さんに対しては、MSWが入院初期から退院に向けてのご相談、介護保険申請のお手伝い、
在宅サービスのご紹介、各施設の情報提供を行います。
また、2病棟には在宅復帰支援機能を持つ亜急性期病床を7床準備しておりますので、
この病床も積極的に利用していただきたいと思います。
昨年度からのたびたびの病床構成の変更にあたっては、患者さんやご家族の方々にご迷惑をおかけしておりますが、
今、私達は数年後を見据え、新しい平和病院へと生まれ変わる準備を開始しております。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
(平成20年8月24日)


新・看護部長就任

本年2月の直井看護部長退職後、代行業務を務めていた古久保久美が8月1日付けで看護部長に就任します。
中小病院の看護部は看護師不足に悩まされており、当院も例外ではありません。
また、診療報酬改定に対応した病床構成の変更、病院機能評価再受審など、
平和病院は変革の時期を迎えています。
まずは基本理念を遵守し、院内の体制を固め、対外的に評価される看護部をめざし自らのカラーを出していってほしいと思います。
皆様方のご指導、ご鞭撻をお願いいたします。
(平成20年7月25日)

理事長再任

6月19日(木)に、第64回社員総会が開催され、平成19年度、第57期会計年度における経常収支等が承認されました。
また、定款の規定により、医療法人平和会の理事・監事の改選が行われ、
引き続いて行われた理事会において、私が理事長に再任されました。
今まで4期、8年間理事長として務めてきましたが、さらに今後の2年間、理事長として平和会の舵取りを任せていただけることになり、
身の引き締まる思いがします。
理事長としての今任期の2年間は、おそらく平和会にとっての60年以上の歴史の中で、最も激動の時代を迎えると思っています。
自分の判断が、今後の病院や自分についてきてくれる職員の運命を左右することは、とてつもない責任と重圧を感じますが、
体調管理にも留意し、地域の病院としての確固たる地位を確立すべく、全力を尽くしたいと思います。
今後ともよろしくご指導お願いいたします。(平成20年6月20日)



1病棟の運用に関して

現在、1病棟は障害者施設等入院基本料を算定している病棟ですが、
以前もお知らせしたように、今回の診療報酬改訂により、
10月から、今まで入院適応だった脳溢血後遺症、認知症による肢体不自由者が適応外になってしまいます。
現在MSWが中心となり、適応外になる患者さん、ご家族に対して移動先を調整させていただいています。
また、
今後は看護基準を上げ、平均在院日数の基準をクリアした時点で、一般病棟に転換することを目指すことになりました。
一般病棟では平均在院日数は21日をきることが求められています。
1病棟に関しては、長い間、医療療養病床から障害者施設等入院基本料を算定する病床と、一貫して
長期入院を必要とする地域のご高齢の方を入院対象としてきましたが、
度重なる診療報酬改訂はいかんともしがたく、病院としては最もハードルの高い選択肢を選ばざるを得なくなりました。
このため、積極的な治療の必要度が低く、介護がメインになる患者さんも、今後は在宅あるいは当院3病棟(介護療養型医療施設)、
介護施設、医療療養病床等への移動をお願いすることになります。
また、平均在院日数短縮のため、長期入院は原則として出来なくなります。(もちろん治療継続が必要な患者さんはこの限りではありません)
後期高齢者医療保険の問題は、国会でも紆余曲折が見られ、関連報道が連日行われています。
(現在平和病院も、毎日新聞の取材を受けています)
いま、患者さん、ご家族の方たちはもちろん、平和病院のようなケアミックスの中小病院は大きな渦の中にまきこまれ、もがいています。
入院中の皆様にはご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありませんが、
病院の方向性をご理解いただき、新たな体制構築にご協力をいただきますようお願いいたします。

(平成20年6月6日)


外科外来担当変更のお知らせ

20年6月から火曜日午後外科外来担当から増田に変更になります。(平成20年5月23日)

午前外来 午後外来
増田 遠藤
増田
増田
永井 遠藤
増田 増田
休診



長期療養目的の患者さん受け入れに関して

平和病院では以前から、長期療養目的の患者さんを受け入れてきましたが、
今回の診療報酬改訂に伴い、病床機能の変更を余儀なくされています。
介護療養病床はそのまま54床を保持しますが、
現在、障害者施設等入院基本料を算定している1病棟に関しては、
改訂により入院適応にならない患者さんは、他の施設への移動をお願いしています。
また、平均在院日数の短縮も図る必要があり、
これに伴い、今後しばらくは
長期療養目的の患者さんは受け入れが出来なくなってしまいます
ご迷惑をおかけしますが、病院としても苦渋の選択をせざるを得ず、
皆様のご理解、ご協力をお願いします。
(平成20年4月27日)

創立記念日に関して

4月25日(金)は当院の創立記念日にあたり、勝手ながら午後休診とさせていただきます。
緊急時対応はいたしますが、通常の外来診療はおこないませんのでご注意ください。
(平成20年4月20日)


病院ホームページから「お知らせ」に直行

病院のホームページも「病院だより」など、こまめに更新を、と思ってはいるのですが、
なかなか出来ず、大切なお知らせなどもお届けできないことも多かったのですが、
今回、病院のホームページからこの「
お知らせ」に直行できるボタンを作成しました。
今後は出来るだけタイムリーな情報を発信していくよううにします。
病院ホームページに戻る場合はタイトルの横の「
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(平成20年4月6日)

新人オリエンテーションが行われました

4月1日、新しい年度がスタートしました!
今年度は新卒採用者3名を含む10名が新人オリエンテーションの対象になりました。
午後1時からは入社式、幹部職員紹介に引き続き、各自の自己紹介、
増田益功医師への副院長辞令交付、理事長挨拶、記念写真撮影と進行し、
その後、「平和病院の目指すべき方向性」と題して、私が少し話しをさせてもらいました。
このオリエンテーションは毎年行われますが、朝の9時から夕方5時まで、まる2日間にわたり、
病院概要、組織説明、病院理念、職員行動基、患者様権利憲章の解説、
各種手続き、各部署紹介・巡回、患者安全管理、リスクマネージメント、廃棄物の取り扱い、防災対策
さらに看護部職員に対しては看護記録、プリセプターについて・・・などなど、盛りだくさんの内容が含まれています。
新しい職員たちが今後、「和」を大切にし、その新しい力で病院を活性化さ
せ、
実力をつけ、大きく育っていってくれることを祈っています。(平成20年4月1日)


1病棟に入院中の患者さん、ご家族の方へ(重要!)

3月31日(月)午後2時から、3病棟(中庭病棟)4階において、1病棟に入院中の患者さん、ご家族に対し、
今回の診療報酬改訂に関わる内容説明会を開催します。
1病棟の今後の運営方針、入院が出来なくなる患者さんなどに関する重要な説明ですので
万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願いいたします。(平成20年3月23日)


1病棟に入院中の患者さん、ご家族の方へ(重要!)

平成20年度の診療報酬改訂に関しては、マスコミなどの報道でお気づきのことと思いますが、
障害者施設等入院基本料を算定する病床(現在の1病棟に該当します)に入院できる患者さんの適応から
脳卒中の後遺症および認知症が除外されることが正式に決定しました。

現在、1病棟に入院されている患者さんのほとんどが、除外される状態の患者さんです
平和病院が、改訂後もこの病棟を維持する場合は、ほとんどの皆さんにとって、他の施設への移動が必要になります!
また、この患者さんたちは、一般病床の入院適応でもありません。
厚生労働省は病院からこれらの患者さんを退院させ、在宅に復帰するか、介護施設へ入所するか、
有料老人ホームや、介護付きの賃貸施設等に移動させることを強行に誘導しています。
患者さんが移動できない場合は病院そのものが許可病床数を捨て、介護施設へと転換するよう、
すなわち病床数を削減させて、医療費を押さえ込もうとしています。
平和病院は、将来のことを考えると、病床を捨てて介護施設への転換を行うつもりはありません
いまのところ、2病棟のような一般病床への転換、患者さんを適応疾患に絞り、現在の病床を継続、
18年9月以前のように、医療療養病床へ戻る3通りの転換を考えています。
ただ、医療療養病床では「療養病床」であっても、
医療の必要性の低い患者さんは入院適応とみなされず
やはり在宅や介護施設へと移っていただかなくてはなりません
医療の必要性の高いとみなされる患者さんは、24時間点滴をしている患者さん
(同じように食事が出来ない場合でも胃瘻や経管栄養は医療とはみなされません)
褥瘡のひどい患者さん、悪性腫瘍で疼痛管理をしている患者さん、難病指定されている患者さん、
脊髄損傷の患者さんなどで、
ただ脳卒中の後遺症で動けない、食事が出来ない・・・などはどのような転換を行っても「病院」での入院対象とはみなされません
現在の1病棟にはこのような「医療必要度の低い」患者さんが20名近くいらっしゃいます。
近日、1病棟入院中の患者さんのご家族に対して、今回の診療報酬改訂の趣旨、内容に関しての説明会を開催します
また、入院の適応とみなされない患者さんのご家族に対しては、直接、個別にもお知らせしますので、
担当医、MSWなどと、十分ご相談の上、在宅に復帰していただくか、介護施設や老人ホームへと移動していただくことになります
地域の病院として、何とか今まで改訂の荒波ををかわし、収益性の落ちるのも覚悟でがんばってきましたが、
今回はさすがに限界です
まことに申し訳ありませんが、ご家族の皆様にも覚悟を決めていただき、早急に対応していただきます
「病院は患者を追い出したりしないだろう・・」と、お考えの方もいるかもしれませんが、
これは厚生労働省の高齢者に対しての基本的な方針であり、平和病院が流れに逆行すれば、
病院そのものを継続することが出来なくなります。
現在、平和病院では3病棟が介護療養型医療施設でありますが、すでに満床であり、新たに全員の方を収容することはできません。
説明会の詳細に関しては近日、病棟内に掲示しますが、今のところ3月末あたりを予定しております。
今後の病院掲示、又は病院からのご連絡にご注意願います。
(平成20年3月23日)

20年度外科人事決定

大学の出張者会議も終わり、来年度の人事が決定しました。
外科副院長として、現在、松戸市立病院に勤務している増田益功(ヨシノリ)医師が移動になり就職、
大学からの出張として現在も平和病院に勤務している永井啓之医師が1年間継続勤務、
半年交代の前半は長野県の須坂病院から清水英治医師が、後半は大学から林達也医師がそれぞれ着任します。
これに伴い、外来の担当が変わりますが、詳細は決定しだいお知らせします。
(平成20年2月17日)

乳癌検診のパワーアップ!

このたび平和病院は、マンモグラフィ検診制度管理中央委員会の施設画像評価においてA評価認定を受けました!
質の高い検診には質の高い画像の撮影が必要です。
当院の乳癌検診は検診マンモグラフィ撮影認定技師が撮影した高質の画像を複数の読影認定医師が読影します。
また、これに加え乳腺超音波検査を行い、
さらに乳癌が疑われる症例には穿刺細胞診断、組織診断も実施し、
触診では触れないような早期の癌も見逃しません!
乳癌検診にはぜひ平和病院をご利用ください
(平成20年1月24日)

看護部長が退職します

今月、直井看護部長が退職することになりました
彼女は私が院長に就任する少し前から看護部長に就任し、
看護部の運営、人事など、看護部のなかの業務にとどまらず、診療報酬、介護報酬改訂にあたっての病院の度重なる危機、
医療機能評価機構認定などに際し、絶大な指導力、行動力を発揮してくれました。
また、対外的にも平和病院のひとつのとして、知名度の向上に大きく貢献し、
私にとっては、力強い戦力になってくれていました。
今後は看護副部長、各師長が一致団結し、協力しながら看護部の運営にあたります。
新病院建設、医療機能評価再受審、近くは診療報酬改訂など、
乗り越えていかねばならない難問は山積していますが、
気合を入れなおし、後退することなく着実に歩んでいく覚悟です。
今後とも皆様の温かなご支援をお願いするとともに、
直井部長の健康、今後の活躍を祈りたいと思います。
(平成20年1月9日)

防災訓練を実施しました

11月15日、平和病院では昼休みの時間を利用し、防災訓練を実施しました。
千葉県を震源地とする地震が発生、3病棟の電気設備が漏電、火災が発生したものの、
初期消火により鎮火。
しかし、大きな余震が発生し、建物の一部が倒壊する危険性があり、避難を開始する・・・という想定です。
各施設から多くの職員が参加し、避難訓練後は即席の担架作成法、AEDの使用実習、
大規模災害時におけるトリアージ作業についての解説が行われました。
実際の災害時は訓練と異なり、パニック状態になることも予想され、
日頃の訓練が大切です。
今後は地域の町内会の皆さんとも協力し、より実践的な訓練を行っていきたいと思います。
(19年11月15日)


臨床研修病院指定

平成19年9月13日、厚生労働省医政局長通知により、平和病院は協力型臨床研修病院に指定されました。
昨年より、聖隷横浜病院の臨床研修医を受け入れ、地域医療にかかわる研修を担当していることが認められたもので、
聖隷浜松病院、聖隷三方原病院、横浜労災病院、済生会横浜市南部病院、医療法人港北病院とともに
聖隷横浜病院卒後臨床研修プログラムを支えるものです。
今後も、卒後まもない研修医に対し、地域医療の重要性を伝えていきたいと思います。
(平成19年10月1日)

10月から外科のスタッフが増員になります

6月から下田医師の退職に伴い、外科は従来より少ないメンバーで運営していましたが、
大学の医局人事に伴い、千葉県立循環器病センター一般外科より10月1日付で高見医師が着任することになりました。
これに伴い、0月から外科外来の担当を一部変更します
金曜日の午前中は6月から私が担当していましたが、高見医師に変更(午後も高見医師が担当します)、
月曜日の午前中は従来遠藤(幸)先生が透析兼務で担当していましたが、これを私が担当することにします。
私の外来担当は
月曜日:午前
火曜日:午前・午後
水曜日:午前
土曜日:午前

となります。
たびたびの変更で申し訳ありませんが、ご了承願います。
(19年9月6日)

外来アンケート調査に関し

9月3日(月)から8日(土)までの1週間、外来を受診される患者さんに対し、アンケート調査を実施します
以前も同様のアンケートを実施しましたが、
その時は新患の患者さんに限定しての調査でした。
今回は、再診の患者さんも含め、
ご来院いただく全ての患者さんを対象とさせていただきます。
項目は
@性別
A年齢
B受診された診療科
C受診経験(初診・再診)
D外来の清掃状態
E待ち時間
F医師の身だしなみ、態度、言葉遣い
G医師の治療や検査に関する説明のわかりやすさ
H看護スタッフの身だしなみ、態度、言葉遣い
I看護スタッフの検査などに関する説明のわかりやすさ
Jリハビリを受けられた患者さんに対し、理学療法士の身だしなみ、態度、言葉遣い
Kリハビリの技術や結果への評価
L放射線技師の身だしなみ、態度、言葉遣い
M受付、会計時の事務職員の身だしなみ、態度、言葉遣い
N受付会計時の事務職員の対応
Oその他自由記載

で行われます。
このアンケートの結果は集計しだい、皆様にもお知らせします。
私たちは、アンケートの結果を、患者さんの満足度向上に役立てていきたいと思っています。
ご面倒をおかけしますがよろしくご協力をお願いいたします。
(19年8月31日)


外科外来に関して

最近、火曜日の午前、土曜日の外科外来を受診される患者さんが多くなっており、
お待たせする時間が長くなっています。
受付終了は11時半ですが、火曜日の外来終了は毎週1時過ぎ、
土曜日は1時半を過ぎ、2時近くなることもしばしばです。
このため、
「巻き爪」治療の予約は、火曜日と土曜日の午前中は、極力お受けしないようにしています。
巻き爪治療は10分〜15分かかる場合が多く、
予約を入れた場合、その分他の患者さんの待ち時間が長くなってしまいます。
申し訳ありませんが、ご了解をお願いいたします。
(19年7月1日)

外科外来担当変更について

6月から下田医師の退職に伴い、金曜日の外科外来担当を変更します
後任人事が決定するまでの間、
午前中は私、が、また後は永井と代市が交代で担当します。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
(19年5月23日)

常勤医師が退職します

内科の祖父江医師、外科の下田医師は5月末までの勤務となります。
祖父江医師は、現在、人間ドック専任となっておりますが、6月からは他の医師が業務を分担して引き継ぎます。
下田医師の後任は、現在千葉大学臓器制御外科教授、医局長と検討中ですが、
派遣時期も含め、未定です。
下田医師は、私が平和病院に着任と同時に大学から平和病院に着任し、16年間も勤務しており、
長い間、外来にかかられていた患者さんも多いと思われます。
私の外来担当日を中心に振り分けが行われていますが、火、水、土の私の外来担当は受診患者さんが比較的多く、
今でも待ち時間が長くなる傾向にあります。
このため、後任人事が決定するまで、金曜日の午前外来を私が担当することも含め、現在検討中です。
ご迷惑をおかけしますが、詳細に関しましては体制が決定しだいお知らせいたします。
(19年5月21日)

透析専門医が着任します

4月9日(月)から、横浜市大より透析専門医、遠藤晃彦医師が常勤医師として着任します。
これに伴い、腎臓・高血圧専門外来の開設、透析担当の変更、夜間透析の充実など、医師の勤務体制が変わります。
詳細は若干の調整後、正式に決定します。
たびたびの変更で、ご利用いただく皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
(19年4月7日)

外科医師が交代します

毎年のことですが、今年も人事交代の時期になり、3月末に外科の医師が移動します。
土田医師は医局を離れ開業、橋場医師は大学に戻り、大学院での研究生活に入ります。
4月からは大学から永井医師が、聖隷横浜病院から代市医師が着任します。
よろしくお願いいたします。
(19年3月21日)


祖父江医師に関して

内科常勤の祖父江医師は、事情により、しばらく休職することになりました。
病棟の担当は、すでに他の医師に振り分けを行いました。
外来受診の患者さんで、循環器専門医師の診療をご希望の方は、
金曜日と土曜日の医師の受診をお勧めしています。
詳しくは受診時、次回の予約を取られるときに看護師がご案内します。
復帰のめどは今のところ未定です。
ご迷惑をおかけしますが、ご了解くださいますよう、お願いいたします。(19年2月21
日)

送迎バス運行を変更します

先日もお知らせしましたが、12月25日(月)から送迎バスの運行ルート、乗降場所、運行時間を変更します。
乗降場所は従来の東芝健保前ではなく、鶴見駅西口の三井住友銀行前となります。

発車時刻表

      平和病院前      三井住友銀行前
8時 30 8時 15頃 35頃
9時 00 30 9時 05頃 35頃
10時 00 30 10時 05頃 35頃
11時 00 30 11時 05頃 35頃
12時 00 30 12時 05頃 35頃
13時 30 13時 35頃
14時 00 30 14時 05頃 35頃
15時 00 30 15時 05頃 35頃
16時 00 30 16時 05頃

なお、三井住友銀行前では交通量も多く、長時間の停車時間が取れません
ご利用の皆様は発車予定時刻の少し前までには待機いただき、
バスが止まり次第速やかにご乗車くださいますようお願いいたします。
(18年12月15日)


送迎バス運行ルート変更のお知らせ

現在、平和病院とJR鶴見駅間で無料送迎バスを運行しています。
病院玄関前から出発し、鶴見駅前で降車していただいた後は、以前東芝鶴見病院があった場所の手前、
東芝健保会館前で乗車していただいていましたが・・・
このたび以前の東芝鶴見クラブがあった場所も含めた土地売却に伴い、
この場所へのバスの乗り入れおよび乗車が出来なくなりました
現在、どこで乗車していただくか、あるいは病院から駅までの片道運行にするかなど、
駅周辺の交通事情も含め検討しています。
詳細は決定しだいお知らせいたしますが、現在の運行は12月22日までの予定です。(18年11月23日)


事務窓口工事でご迷惑をおかけします

現在、事務室内部の工事を実施していますが、最終段階として、10月23日より窓口部分の工事に着工します
このため、仮の窓口を入り口正面右側に仮設置しました。
カルテ、パソコンなどは従来の場所にあるため、受付および会計処理に時間がかかることが予想されます
最近の「院長への手紙」にも会計業務の遅延についてのお叱りをいただいております。
医事課職員の新規採用も行っており、改善を図っていきますが、
工事が終了するまでには約一週間を要する見込みです。
ご迷惑をお掛けしますがご了承くださいますようお願いいたします。
(18年10月22日)

病床を変更しました

先日もお知らせしましたが、10月1日をもって1病棟を医療療養病床から一般病床に変更しました
診療録、各種帳票等も2病棟のものに統一し、新たにPCも購入、
ナースステーションのレイアウトも変更します。
スタッフも増員し、運営には万全を期しております。
この変更により、平和病院は一般病床96床、療養病床54床(介護保険対応)になりました。
(18年10月2日)

訪問介護サービスを休止します

平和会の訪問介護サービスは、居宅介護支援センター「ひなたぼっこ」の拡大事業として
平成14年7月から、多くの皆様にご利用いただいておりましたが、
今回の介護報酬の改訂は、平和会の介護保険サービス部門にも大きな影響を及ぼし
残念ながら、活動を継続させることが困難になってしまいました。
このため、まことに申し訳ありませんが、10月末をもって、サービスの提供を中止させていただくことになりました
今までご利用いただいた皆様にはご迷惑のかからないよう、
ケアマネージャーが責任を持って他のヘルパーさんへとの引継ぎをおこないますので、どうかご安心ください。
なお、平和会のもつ他の介護保険部門、「ひなたぼっこ」のケアマネージャーは今まで同様、業務を継続しておりますので、
引き続き皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
(18年10月1日)


病床編成の変更を予定しています!(重要)

4月に実施された診療報酬改定の決定により、医療療養病床に「医療区分」
(医療をどれぐらい必要としているかによって患者さんをランク付けするもの)の概念が導入され、
医療の必要度が低いと判断された患者さんは、いわゆる「社会的入院」とみなされ、
医療機関がそのような患者さんを入院させておくことが出来なくなるような、厳しい診療報酬上の締め付けがおこなわれました。
平和病院では6月に介護療養病棟、医療療養病棟の間で患者さんの移動をお願いし、
出来る限りご自宅での介護が困難な方を受け入れ、地域の皆様のご要望に答えようと頑張ってきましたが・・・
やはり、「医療区分」が低いとみなされる患者さんの割合が多く、
(ただ、このような患者さんでも自立しているわけではなく、
寝たきりで、食事も食べられない、体位も変えられないような患者さんも多くいるのですが・・・)
このまま、従来のように医療療養病床を維持することが困難な状況に追い込まれました。
このため、現在、看護師の新規採用、配置転換による集中配備などにより、
従来の看護基準を厚くし、
医療療養病床42床を一般病床に変更する申請を提出しています
許可が下りた場合、
1病棟は療養病床ではなく、一般病床として運営されることになります
継続して入院なさる患者さんは入院基本料の違い、治療にかかわる費用
(療養病床は包括部分が多くなっていますが、一般病床は出来高算定になります)、
各種加算などにより、ご負担いただく金額が変わってきます。
今のところ、変更の時期は未定であり(最も早い場合、10月から変更になります)、
病床変更に伴い、現在入院中の患者さんを早急に他の施設、在宅に移行していただくことはありませんが、
今回の病床編成の変更がひと段落した後には、3病棟(介護療養病棟)の変更(このままでは2012年までには廃止されてしまいます)、
従来の一般病床(2病棟)での亜急性期病床増床なども計画しており、
やはり医療区分の低い患者さんは「介護施設」への移動、転院、在宅への復帰をお願いするケースが出てくるものと思われます
ただ、平和病院は、地域に根ざした病院ですので、患者さんご本人ばかりでなく、ご家族の皆さんがお困りにならないよう、
さまざまなサポートを続けていく使命があると考えています。
今後、比較的短期間に病床の状況が変化する可能性があります!
ご利用の皆様にはそのつど、出来るだけ早く情報を提供しますが、院内掲示やスタッフからのご来院依頼には
十分ご注意いただくようお願いします。
(18年9月17日)


もう胃カメラは、つらくない!

日本人の胃がんによる死亡率は依然として高く、外来に通院している患者さんに胃の検査を勧めることも多いが、
苦しいから絶対いやです!」とか、「一度やって、つらかったので、もうこりごりです!」など・・・
どうしても受けていただけないことも多い。
私も、年に1回、胃の内視鏡検査を受けているが、喉の反射が強く、内視鏡が舌に触っただけで「オエオエ」「ゲーゲー」と
涙を流しながら受けている。
平和病院では今までも、ご希望の方には点滴の中に、眠くなる薬を入れて胃カメラをおこなっている。
ただし、この場合は検査が終わってもしばらく目が覚めるまで休んでいただかなければならず、
また、これらの薬は呼吸を抑制する働きもあるので注意が必要だ。
そこで、ついに
超細径の内視鏡GIF−N260を導入した
このカメラは先端部の外径が4.9mm、挿入部でも外径5.2mmと従来のカメラに比べるとず〜〜っと細くなっている。
このため、検査の時は従来のように口からではなく
から入れることが可能だ。
購入するかどうか決定する前、デモ機を使用して実際自分でも鼻から入れて検査を受けてみた。
(もちろん、他のDRにやってもらうのだが・・・)
これは!
想像以上に楽だ!
反射の強い私が、一回も「ゲエ」とも言わない。
しかも、検査中にもかかわらず、自由に話すことさえ可能だ!
これなら、いままで「苦しいから」としり込みしていた患者さんにも自信を持っていえる!
胃カメラはもう苦しくない!
皆さんもぜひ、平和病院で超細径内視鏡を経験してみてください。
まだ近隣の病院には導入されていません!
(平成18年7月26日)

「往診車」が走ります!

平和病院では在宅医療を支援するため、以前から訪問診療をおこなってきました。
厚生労働省の方針でも、在宅医療を強化することが謳われるようになり、
今後、往診対応の患者さんを増やしていく方針にしました。
今までは私と古河副院長が対応していましたが、
対応可能な医師を増員し、体制を強化しつつあります。
私が往診に行く場合、今までは自分の車で出かけていましたが、(ガソリン代も自腹!)
鶴見周辺は細い道も多く、また、最近は路上駐車が厳しく取り締まりを受けるようになったため、
新たに往診専門に使用する車を購入しました。
(といっても、とても新車を買える余裕も無く、中古の「軽」になってしまいましたが・・・)
先日配備されたのですが、
手違いで「訪問リハビリテーション 往診車」などと、とんちんかんな文字が書かれてしまっていたため、
現在訂正中です。
次回の往診からはロゴマーク入りの「往診車」が活躍することになります。
なお、現在、往診対応の患者さんは平和会の訪問看護などの在宅部門をご利用いただいている方に限らせていただいています。
突然「具合が悪くなったから往診してほしい!」
といったご要望には対応しておりませんのでご了解願います。   平成18年7月14日



エアコンを新しくしました

一般病棟の一部のエアコンは設置後かなりの年数を経過し、
効きが悪くなるばかりでなく、音がうるさくなり、
患者さんからの苦情も増えてきてしまいました。
このため、8室分のエアコンを新しく更新しました。
この間、患者さんには部屋の移動をお願いし、ご迷惑をおかけしました。
また、入院が必要とされる患者さんが入院できず、
やむなく他院へ紹介せざるを得ない状況も発生してしまい、
また、本来なら即日入院が望ましい患者さんに「入院予約」の状況が発生してしまい、
ご心配をおかけしましたが、先日ようやく工事が終了し、
全室フル稼働が可能な状況になりました。
改装工事から始まり、かなり長い間、病室が全稼動できない状態でしたが、
夏は毎年体調を崩す患者さんも多くなるので、何とか間に合った・・・という感じです。
もっとも、病院が満床になることは、それだけ皆さんが具合が悪いと言うことなので・・・
少し複雑な感じもしますが・・・
(18年7月2日)

療養病棟入院中の皆様へのお願い

現在平和病院には96床の療養病棟があります。
医療保険対応が42床、介護保険対応が54床ですが・・・
厚生労働省は将来、25万床ある医療療養病床,13万床ある介護療養病床を、全体で15万床にまで削減する方針です。
今回の診療報酬改定では医療・介護療養病床間の「機能分化」を明確にするとの大義名分のもと、
医療療養病床には「
医療必要度の高い」患者さんだけが入院するような、
診療報酬上の強力な誘導を行いました。
このため、当院でもこの7月から、医療・介護療養病棟間の機能分化を明確にするため、
入院中の患者さんの医療必要度(医療区分)を調べ、
各病棟間の患者さんの一部に移動をお願いすることになりました。
先日、この「入れ替え」に関する説明会を開催しましたが、
療養病棟入院中のご家族が、たくさんご出席くださいました。
近日中に、再度、入院中の患者さんの状態を医療区分により評価させていただき、
移動が必要な患者さんに対しては、ご家族にご連絡し、ご協力をお願いすることになりました。
また、介護療養病床は近い将来廃止することが決定されており、
当院においても出来るだけ早期に介護療養病棟は医療保険対応の病床に変更する予定です。
現在入院中の患者さんで、医療必要度の低い患者さんは、近い将来
老健施設、特養、グループホーム、有料老人ホーム、在宅への移行が必要になります。
もちろん、直ちに他の施設に移っていただくことは考えておりません。
病床を変更しても、しばらくは入院を継続していただくことが可能です。
平和病院は60年もの間、地域に根ざしてきた病院です。
皆様のご負担にならないよう、ある程度の収益減を覚悟で対応しますが、やはり限界があり・・・
このまま国の方針に逆らえば、病院の存在そのものが危うくなります。
今後の皆様の療養環境決定にはMSW、居宅介護支援事業所などが、全力でご相談に応じます。
ご自分たちだけで悩まず、ぜひご遠慮なくご相談ください。
(18年5月30日)

巻き爪治療を予約制にします!

外科外来では従来より「切らない巻き爪の治療」として、超弾性ワイヤーによる治療を行っていますが、
巻き爪に関するホームページや書籍にも、当院で治療していることが掲載されているため、
遠方からも患者さんがいらっしゃいます。
現在、一般の患者さんと同じように受付をしていただき、順番に治療していますが、
陥入爪のワイヤー治療は、患者さん一人につき15分程度を必要とします。
治療はおよそ1ヵ月半から2ヶ月ごとに行われますが、
治療される患者さんが同じ診療日に重なってしまうと、その治療だけで長時間を要し、
他の患者さんの待ち時間が大幅に長くなる日が見られるようになりました。
最近、当院の外来を受診される患者さんは増加傾向にあり、特に私が担当する火、水、土曜日の午前中は、
診察終了時間が1時半を過ぎることも多く、2時間以上もお待たせしてしまう日が出ています。
このため、今後、陥入爪の治療は1日1〜2名までの予約制とさせていただき、
外来待ち時間の短縮につなげたいと思います。
陥入爪治療で通院中の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、
ご理解のうえご協力をお願いします。
なお、予約には、受診日に直接外科外来で次回分を予約していただくか、電話で外科外来にご連絡ください。
(5月20日)

「地域医療連携室」を立ち上げました

従来、当院においては地域の医師会の先生方との病診連携、また、周辺病院、基幹病院との病々連携、
各介護施設、在宅部門との連携業務を各医師、MSW、病床調整委員会、などの調整で行っていましたが、
患者さんの立場に立った、より迅速な対応を目指し、各部門の個別の調整機能は維持しながら、
それらを統合する部門として「地域医療連携室」を立ち上げました。
スタッフには院長、、副院長、各病棟師長、外来師長、MSW、事務担当クラーク、医事課職員を配置し、
より迅速で充実した地域での連携構築を目指します。
平和会は皆様と協力し、より充実した地域医療に貢献していきたいと思っております。
今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。

(18年4月9日)

会計窓口でのクレジットカード使用

4月1日より会計窓口での「VISA]および「マスターカード」でのお支払いが可能になりました
特に、入院患者さんの場合、退院時の支払いに際し、だいたいの金額を事前に知りたいとのご希望も多く
支払い前に銀行から入院費用を引き落とす必要の生じる場合も見られていましたが・・・
カードをご利用いただけば、病院窓口での一括で処理が可能になります。
ご利用時間帯は日、祝日を除く月〜金は9時から17時、土曜は9時から12時30分となっております。
ぜひご利用ください。
(18年4月2日)

医師着任および交代のお知らせ

千葉大学臓器制御外科の人事により須田浩介医師は3月いっぱいで大学に戻り、笹田和裕医師は4月15日で退職します。
4月1日より、土田大介、梅木麻衣の2名の医師が着任します。
土田医師は以前にも1年間勤務したことがありますが、
大学に戻り、修行をつんで再度の着任になります。
また、千葉大学腫瘍内科の人事により4月1日より山田修司医師が着任します。
なお、大久保医師、磯部美也子は継続勤務となります。
また、月曜日の午前・午後の外来を担当していた内田拓実医師は午後のみの担当になります。
この医師交代に伴い、内科・外科外来担当が替ります。
詳しくは病院ホームページでご確認願います。
(18年3月24日)

4月から診療報酬、介護報酬の改定が行われます!

すでにマスコミなどの報道でもご存知のように4月から診療報酬、介護報酬の同時改定が行われます。
今までとまったく同じ医療、介護をお受けになっても、自己負担の料金が大きく変わる可能性があります。
また、リハビリを受けておられる患者さんは、今回リハビリの保険適用となる上限の日数が決められたため、
今までどおりのリハビリが保険適応外になる可能性があります。

現在、このような患者さんをどうするのか・・・ぎりぎりまで議論されていますが、
平和病院では比較的長期間リハビリをご利用されている患者さんも多く、
患者さんにとっても、病院にとっても大きな問題となると思われます。
また、現在の3病棟、介護保険対応の療養病床は近い将来廃止されることが決定され、
また、療養病床そのものもかなり減少させる方針が決定しています。
現在の療養病床は老健施設に転換したり、他の病床に転換したり、病床を削減したりなどの動きが今後急速に進みます。
厚生労働省は療養病床の患者さんの在宅への移行を促進し、
減少した療養病床のかわりは、有料老人ホームなどで対応しようとしています。
平和病院としても、廃止される予定の病床を漫然と維持するわけにもいかず、
病院としての機能を維持するための存亡をかけて
来年度には現在の病床編成(一般:54床、医療療養:42床、介護療養:54床)を大きく変化させる可能性があります
入院中の皆様には病床の移動、保険対応の変更による利用料金の変化などが発生したり、
また、在宅への移行などをお願いする場合も出てくるものと思われます。
事前には十分な情報の提供を行い、ご迷惑をおかけしないようにしますが、
今後の情報には十分ご注意いただくようお願いいたします。
(18年3月3日)

本館棟2階部分の改装工事に着工します

今週から、いよいよ本館棟2階部分の病室および内視鏡室、エコー室、管理部門、会議室等の改装工事に着工します。
この部分は一般病棟の中でも入り口が狭く、木製のドアでしたが、
内装を変え、コンソールボックスも新しくし、個室を増やし、トイレのドアを自動扉にし
また、照明も明るくするなど、かなり大掛かりなものになります。
完成までには数ヶ月を要する見込みですが、
なにぶん外来、検査は止めるわけにもいきません。
ご利用の皆様には騒音、振動などでご迷惑をおかけする可能性があります。
また、工事期間は利用可能な病室が減少し、
入院可能な病床数がが制限される可能性もありますが・・・
皆様のよりよい療養環境を目指す工事です。
ぜひ、ご理解、ご協力をお願いいたします。(18年2月5日)

元旦の毎日新聞記事のコピーを待合に用意しました!

「病院よもやま話」のコーナーでもお伝えしましたが、
元旦の毎日新聞に、病院創立のエピソードなどが掲載されました。
先日そのコピーを、外来の待合室に用意しました。
ぜひご覧ください。
(18年1月13日)

病院へのメールレスポンスが早くなりました

院のホームページではお問い合わせ先のメールアドレスがそれぞれ設定されていますが、
病院のメールアドレスも設定されております。
昨年暮れから、私が病院宛のメールチェックを行っております。
必ず日に何回かは開いておりますので、ご連絡いただいた場合には原則としてその日のうちにお返事を返しております。
病院に対してのご意見、ご要望ばかりでなく、
医療、介護に関してのご質問、セコンドオピニオンなど、
どんな事でもけっこうです。
何なりとご連絡ください。
heiwa-hosp@heiwakai.com
がアドレスになっております。
(18年1月13日)

ヘモグロビンA1C測定結果

現在糖尿病で治療中の患者さんは、定期的に血糖値、ヘモグロビンA1Cの測定を行っています。
従来、血糖値はその日のうちに結果をお知らせできましたが、
ヘモグロビンA1Cは、外注のため、次回の受診の時に結果をお知らせしていました。
かなり前ですが、「院長への手紙」に、この件につきご意見とご要望をいただき、なんとか出来ないものかと
検査委託会社とも相談していましたが、
このたび測定装置を導入し、血糖値同様、その日のうちに結果をお知らせすることが可能になりました。
現在、機器の調整を行っています。
12月からの作動開始を予定しております。
長い間お待たせしました。(17年11月22日)

2病棟の給水管もりかえ工事が始まっています

平和病院は来年創立60周年を迎えます。
現在2病棟本館部分を除き、他の病棟部分、手術室、外来、待合室、正面受付などは順次改修工事を行い、
ご利用いただく皆様から、「ずいぶんきれいになりましたね!」との声も聞かれるようになりました。
(2病棟本館部分も、なんとか近日改修工事に着工したいと思っています)
しかし、給水管は従来のものを使用しているため、水量が不十分になったりして
不都合が生じる部分も出てきました。
このため、現在新たに給水管を設置し、高架水槽も更新する工事が始まっています。
給湯器の使用には、十分な水量が必要なこともあり、本格的な冬が来る前に工事を完成させたいと思っています。
しかし、現在、病室稼働率はかなり高い数字を示しており、
工事中は患者さんへ部屋の移動をお願いしたり、また、工事に伴う騒音等でご迷惑をおかけすることが予想されます。
最近、たて続けの工事で申し訳ありませんが、
快適な入院生活を送っていただくためには、どうしても必用な工事となります。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。(17年11月12日)


エレベターホールをきれいにしました

先日、入り口正面のエレベーターを新しくしましたが、
エレベーター入り口周囲の壁紙は古く・・・
照明も暗く、せっかくの新しいエレベーターも、いまひとつパッとしませんでしたが・・・
照明を増設し、エレベータードアの色に合わせて
クロスをライトグリーンに換え、古臭い窓はホワイトボードでカバーしました。
今までより、かなり明るい感じになり、イメージアップが出来たと思います。
(17年11月1日)

新しいエレベーター完成!

病院玄関正面のエレベーターリニューアル工事が完成し、9月27日稼動開始しました。
工事中はご迷惑をおかけしました。
今まで古臭いイメージをかもし出していたエレベーターが新しくなったことで、
病院入り口のイメージも改善されました。
エレベーター入り口周辺は、もう少し工夫をし、さらにイメージアップしたいと思います。(17年9月27日)

外科医師が交代します

現在外科勤務中の山田千尋医師は千葉大学臓器制御外科の医局人事により
9月いっぱいで大学に戻り、
交代で
須田浩介医師が10月から着任いたします。
山田は半年の勤務でしたが、皆様には大変お世話になりました。
なお、山田の外来担当はそのまま須田医師が引き継ぎますので
よろしくお願いいたします。
(17年9月21日)

介護保険制度改正に伴う居住費・食費額決定(重要!)

前回、お知らせしましたが、平成17年10月から、当院の介護療養型医療施設および
通所リハビリテーションをご利用の方は、
食費・居住費部分が保険給付対象外になり、
その全額は利用される方の自己負担となります。

介護療養型医療施設(3病棟)の場合、
居住費は1日あたり320円、食費は1380円、合計1700円
と設定させていただきました。
保険給付が行われている現在と比べると、1日あたり920円の負担増となります。
自己負担額には、所得により、負担限度額が設定されており、
国が定める基準額(平和病院と同額)との差額は介護保険から支給されます。
ただし、この補足給付を受けるためには
介護保険負担限度額認定証」を病院の窓口に提出していただく必要があります。
補足給付の対象と思われる方はご自宅に郵送された「介護保険負担限度額認定申請書」に
必要事項をご記入のうえ、居住地の役所にある保険年金課に提出願います。
また、
通所リハビリテーションをご利用の方は、
食費(調理費・食材料費)およびおやつ代で1日あたり740円
をご負担いただくことになり、

現在より200円の負担増になります。(所得による負担限度額は設定されておりません)
ご利用される皆様にとって、新たなご負担をお願いするのは非常に心苦しいのですが、
病院の収益も、今回の改正?により大幅に減少していることをご理解ください。(17年9月13日)


介護保険制度改正のお知らせ(重要)

介護保険制度は平成12年4月から始まりました。
平和会でもさまざまな介護保険対応部門が運営されています。
制度施行後、5年間の状況を踏まえ、制度の見直しが行われます。
見直しの大部分は平成18年4月から実施されますが、
一部の見直しについては今年の10月から実施されます。
現在保険給付の対象になっている
施設サービス等の居住費と食費が保険給付の対象外となります!
当院ではショートステイを含め、
介護療養型医療施設(3病棟)をご利用になる場合、
居住費(滞在費)の全額と、食費の全額が、利用者の負担になります。
また、通所リハビリをご利用の場合も食費の全額が利用者の負担になります。

費用については、国が示す基準費用額を参考に、
各施設が独自に設定することになりますが、これに伴い、

ご利用いただく皆様は病院との契約を新たに結びなおしていただき、
この契約に基づき居住費(滞在費)や食費を病院へお支払いいただくことになります。

新たな契約の詳細に関しては、後日、金額の詳細を設定後にお知らせします。
施設サービスに関しましては居住費(滞在費)・食費は所得に応じて負担限度額が設けられており、
自己負担額が軽減される場合があります。
居住費・食費の軽減を受けるためには「介護保険負担限度額認定証」を
病院に提示していただくことが必要になります。
該当される方は申請書(介護保険負担限度額認定申請書)に必要事項を記入し、
お住まいの地区の保険年金課へ提出願います。
但し、通所リハビリテーションご利用の場合には利用者の負担限度額は設定されておりません
通所リハビリテーション・3病棟後利用の方は、従来にくらべ自己負担額が、かなり増加しますが、
あくまでも
この増加額は介護保険改正に伴い保険から給付される額が減ったためであり、
病院の収入を増加させるためのものではないことを是非ご理解いただきたいと思います。
(17年7月31日)

防犯カメラを設置します

最近、周辺の病院でも盗難などの被害が多発しており、
当院でも先日、在宅支援センターが被害にあいました。
また、毎年夏になると、病院周辺や駐車場などには、遅くまで集まって大声を上げる者もでてきます。
このため平和病院では、ご来院の皆様、また、職員の安全を守るための防犯カメラを設置することにしました。
設置は27日を予定しています。
(17年7月21日)

1病棟の防水補強工事が始まっています

現在1病棟屋上および側壁の防水補強工事が始まっています。
工事は8月いっぱいかかる予定です。
足場の組み立て、工事に伴う騒音等で入院中の患者様にはご迷惑をおかけすることが予想されますが、
よろしくご協力をお願いいたします。
(17年7月4日)


婦人科の診療時間が変わります

従来、婦人科の診療は火曜日の午前・午後でしたが、
7月からは火曜日の午前のみとなります。
たびたびの変更となり、申しわけありませんが、お間違えの無いよう
ご注意願います。
(17年6月30日)

院内広報誌が完成しました

作る作るといって、なかなか完成していなかった院内広報誌「へいわ」の第1号がようやく完成しました。
他院のような印刷業者にだした立派なものではなく、
広報委員会手作りの素朴なものですが、
今後、回を重ねるごとに内容も充実させていきたいと思います。
外来待合室においてありますので、是非ご覧ください。
(17年6月30日)

病院ホームページの私の写真が替わりました!

平和病院のホームページには「院長挨拶」のコーナーがあり、私の挨拶文と、写真が載っています。
今まで使っていた写真は、私が院長になったばかりの時のものだから・・・
5年も前の写真でした。
少し前から、いくらなんでも5年前の写真は誇大広告もんだと思っていたのですが・・・
なかなか撮りなおす機会もなく、そのままになっていました。
近々、病院の広報誌の第1号が完成するので、それに掲載する写真を使うことしようと思い、
白衣を着たり、スーツを着たり、右を向いたり左を向いたり・・・
クラークに頼んで何枚も撮ってもらい、その中の一枚を選んでみました。
さすがに5年の月日はいかんともしがたく、
前の写真よりは、ずいぶんふけてしまっていますが・・・
まあ、こんなもんだろう!とあきらめました。
ぜひ一度みてやってください。
(17年6月23日)

糖尿病教室を開催します

7月7日(水)13時〜14時
中庭病棟4階において糖尿病教室を開催します。
今回は当院の理学療法士を講師とし、
「自宅で行える運動療法」
「糖尿病のフットケア」のテーマで行います。
どなたでも自由に参加いただけますので
多くの皆様の参加をお待ちしております。
(17年6月16日)

外来担当者掲示

従来、外来待合には当日の担当医師、看護師の顔写真入のネームプレートを掲示し、
診察室入り口には担当医氏名を表示してありましたが、
今回の外来改装以降、掲示をしておりません。
皆様にはご迷惑をおかけしていますが、
現在新たな担当医師名表示および顔写真入のプレート表示ボードを作成中です。
また、皆様にさまざまな情報をお伝えしている掲示板は狭く、ごちゃごちゃした感じになってしまう場合もあるため、
眼科診療室の入り口付近にもう一箇所掲示板を増やす予定です。(17年5月19日)
もうしばらくお待ちください。


院内報に関して

かなり以前から、平和病院の院内報作成を計画し、
皆様からタイトルの募集もしましたが、
その後、第1号の発行が遅れています。
現在、広報委員会で作成準備中で、私の担当部分は先日原稿を書き上げました。
ようやく発行が出来そうな感じになって来ました!
もうしばらくお待ちください。
(17年5月19日)

在宅復帰支援病床のご案内

厚生労働省は患者さんの在宅復帰に向けて、それぞれの病状にあった病床で
安心して療養していただけるような体制
【在宅復帰支援病床(亜急性期病床)】を創設しました。
平和病院では、この方針にのっとって、一般病床の一部に在宅復帰支援病床を設置し、
患者さんが安心して療養し、円滑に在宅復帰していただける体制を整え、
5月1日より運用を開始します。
在宅復帰支援病床は225・226号室の7床で、
主治医が代わることなく、在宅復帰に向けた専門の職員(MSW)が配置され、退院に向けての準備が行われます。
この病床の入院期間は最長90日となっており、
リハビリが積極的に行われ、それぞれの病状にあった在宅復帰にむけての準備をしていただけます。(17年4月27日)

新しい内科常勤医師が着任します!

5月1日から、新しく内科常勤として、礒部美也子医師が着任します。
これに伴い5月から内科外来担当医師が若干変更になります。
4月に変更したばかりで、大変申し訳ありませんが、
外来担当ブースを増やすことで、皆様の待ち時間短縮にもつながると思います。
ご理解、ご協力をお願いいたします。

午前外来 午後外来
古河・内田 大久保・内田
古河・宮下(呼吸器)荏原(糖尿病) 祖父江・荏原(糖尿病)
岩佐(糖尿病)・泉崎(呼吸器)・礒部 岩佐(糖尿病)泉崎(呼吸器)・大久保
古河・泉崎(呼吸器) 祖父江・礒部
柴田・高橋(循環器) 柴田・高橋(循環器)
大久保(礒部)・祖父江・加藤(循環器) 休診

*土曜日は1・3・5週が大久保、2・4週が礒部の担当になります。(17年4月27日)


眼科の診療を開始しました!

外来改修に伴う眼科診療室・検査室の工事も終了し、
鶴見病院からの診療機器移送、視能訓練士の採用もおわり、
4月18日から眼科診療がスタートしました。
当面は
月曜日午前、木曜日午後、金曜日午前の3単位でのスタートになります。(17年4月23日)

日本医療機能評価機構の認定が決定しました!

3月28日の評価委員会において、平和病院の日本医療機能評価機構認定が決定
認定証が交付されることになりました。
認定証は4月7日到着予定で、機構のホームページには4月8日(金)に公表される予定です。
訪問審査が行われたのが昨年の4月でしたので、
認定まではほぼ1年かかったことになります。
長い1年でしたが、訪問審査最終日、サーベイヤーのリーダーに、
今日からが本当のスタートですよ!」といわれたことを思い出します。
現在、機能評価の認定基準はどんどん厳しくなっています。
平和病院も、5年後には再審査を受けなければなりません。
これで安心することなく、気持ちを引き締め、
皆様が安心してご利用いただける病院を目指し
職員一丸となって、更にステップアップしていきたいと思います。(17年4月1日)

内科外来担当を変更します

外来受診患者さんの増加、糖尿病専門外来の造設、新規診療ブースの完成に伴い、
4月から内科外来担当が下記のように変更になります。
ご注意ください。( )の外来は原則的に専門外来となります。(17年3月27日)

午前外来 午後外来
古河・内田 大久保・内田
古河・宮下(呼吸器)荏原(糖尿病) 祖父江・荏原(糖尿病)
岩佐(糖尿病)・泉崎(呼吸器) 大久保・岩佐(糖尿病)泉崎(呼吸器)
古河・泉崎(呼吸器) 祖父江
柴田・高橋(循環器) 柴田・高橋(循環器)
大久保・祖父江・加藤(循環器) 休診

糖尿病専門外来を増やします

現在糖尿病専門外来は水曜日の午前・午後に行われていますが
4月からは、毎週火曜日の午前・午後にも開設します。
東芝鶴見病院で火曜日に糖尿病専門外来を担当していた荏原医師が
そのまま平和病院に移行し、診療を担当しますが、
東芝鶴見病院からの移行の患者様でも、新たに平和病院のカルテを作らなくてはならず、
また、初回の処方は自動的に印刷することが出来ず、すべて新しく入力が必要となり、
一人の患者様にかかる時間が長くなることが予想されます。
当日は薬剤師を配備し、時間短縮に努めますが、若干の混乱が予想されます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただき、受診されますようお願いいたします。
(17年3月19日)

眼科診療開始時期について

4月から開設予定の眼科外来に関しましては、診察室新設工事の進行状況により、
診療開始が若干遅れることが予想され、ご迷惑をおかけします。
遅くても4月半ばにはスタートする予定ですが、
詳細は、決定しだいお知らせします。
(3月19日)

創立記念日

4月25日(月)は平和病院の創立記念日にあたり、
午後の診療は休診とさせていただきます。
(17年3月19日)


東芝鶴見病院からの継続診療の患者様へ

東芝鶴見病院の閉院に際しましては、ご利用の皆様に大変ご迷惑をおかけしております。
平和病院では鞄月ナの関連病院として、眼科の新設、鶴見病院非常勤医師の移動、旧常勤医師との病診連携強化など、
責任を持って鶴見病院からの患者様の継続診療を行うための体制を整えておりますが、
処方に関しましては、
東芝鶴見病院での採用薬と平和病院の採用薬で、一部異なっているものがあります。
同じ効き目の薬でも名前が違っていたり、剤形が違っていたりします。
また、これらの薬は
価格も若干異なる場合があり、処方の内容によっては調剤薬局での支払いが高くなったり、
逆に安くなったりする場合があります。
このため、「鶴見病院の時と薬が違う!」「鶴見病院の時と薬の値段が違う!」等のお問い合わせをいただく場合があります。
各調剤薬局でも、すべての薬剤をそろえることは不可能で、同じ効き目の薬でも、扱う薬剤が同じではない場合も多く、
また、医師が処方箋を出す場合は、平和病院で採用している一般薬剤名を記載するため、
処方される薬剤が今までと違うケースが発生します。
患者様におかれましては、この点をご理解いただいた上で、診療を受けられますようお願いいたします。
なお、以前からご利用になっていた調剤薬局で、引き続きお薬をお求めになる場合には、
その旨を担当医にお伝えいただければ、鶴見病院と全く同じ薬剤名にすることは可能です。(17年3月4日)

4月から外科外来担当を変更します

昨年10月以来、外科は千葉大学臓器制御外科の医局人事により従来より減員のまま運営していましたが、
4月から、新たに
山田千寿医師が赴任し、再び5人体制で診療にあたることになりました。
私を含め、遠藤、下田、笹田の人事移動はありません。
これに伴い、4月1日から、外科外来の担当を下記のように一部変更いたします。
私の外来担当日は木曜日がなくなりますのでご注意ください。
なお、院長回診は原則として月曜か木曜の午前中に行う予定でいます。(17年3月1日)

午前外来 午後外来 病棟担当
遠藤 遠藤 下田・笹田・山田
下田・山田
山田 笹田・山田
笹田 遠藤 下田・山田
下田 下田 笹田・山田
休診 下田・笹田・山田


厨房用リフトを交換します

現在平和病院の厨房は地下にあり、患者さん用の食事は厨房用のリフトで運ばれています。
このリフトはだいぶ古くなり、かねてから導入を予定している温冷配膳車を乗せることが出来ませんでした。
このため、3月1日から2週間かけて、このリフトを新型のものに交換することになりました
出来上がった食事は手運びで階段を使って運搬しなければならず、大仕事になります。
人手も必要なため、この間の職員の昼食は中止にすることにしました。
職員にはそれぞれ弁当持参で来てもらう事になります。
この工事が終わると、温冷配膳車を買えば、
ずっとやりたかった
「温かいものは温かく、冷たいものは冷たい」食事を出すことが可能になります。
(もちろん、先立つものがあれば・・・の話ですが)
近い将来、病院の食事は保険給付の対象外になると思われ、
自費負担になることが予想されます。
当然、患者さんの食事に対しての評価基準も厳しくなるでしょう。
「平和病院の食事はおいしいよ!」
と、いわれるような準備が整います。(17年2月26日)

満床でご迷惑をおかけしています

寒さも厳しくなり、インフルエンザも大流行の兆しで、体調を崩される方が多く、
近隣の診療所の先生方からのご紹介、
また、基幹病院からの紹介の増加、
鶴見病院の閉院に伴う外来患者数の増加も影響し、
現在満床の状態が続いております。
かかりつけの患者さんが調子を崩されても、ベッドの確保が困難なこともあり、
外来での点滴でしのいだり、やむなく他院をご紹介させていただいている状況です。
従来のベッド稼働率から判断して、このままの状況が続くとも思えませんが、
ご利用いただく皆様のご迷惑にならないよう、
できる限りベッドを最大限に利用し、対応しています。(17年2月19日)

騒音でご迷惑をおかけしています

現在、外来改装工事中ですが、外来診療時間中は工事ができず、
平日は昼休みおよび夕方から午後8時ころまで・・・
又、土曜の午後、日曜も利用して工事を行っています。
今日は土曜日でしたが、午後4時ころに帰るときにも、かなりの大きさの音が発生していました。
入院中の皆様、特に本館棟の患者さんにはかなりのご負担になると思われます。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんが、
ご容赦くださいますようお願いいたします。(17年2月19日)

眼科開設を予定しています!

東芝鶴見病院の閉院にともない、4月以降、平和病院に眼科を新設する予定です。

開設にあたっては、診療および検査スペースの確保も必要になり、
現在の外来改修工事の予定を変更して対応しています。
また、診療機器、手術機器の確保、看護師、視能訓練士の新規採用など、
今後も対応すべきことも多く、また、標榜申請、許可も受ける必要があり、
鶴見病院をバックアップしてくださった東邦大学大森病院眼科学教室のご指導の下、
急ピッチで準備を行っています。
平和病院は透析も行っており、4月からは糖尿病専門外来も増やす予定のため、
眼科の開設は、ご利用いただく皆様のお役に立てるものと確信しています。
今後の詳細な情報は、逐次ご報告いたします。
(17年2月6日)

外科外来改装が終了しました

現在、平和病院では外来診療ブースの全面改装工事を行っています。
第1期工事が完成し、今まで仮診療スペースで診療を行っていた
外科が
2月7日(月)から、元の場所に戻って診療を開始します。

2月5日(土)の診療終了後、遅くまでかかって引越しを行いました。
引き続き内科の一部、検査、採血ブースの2期工事に着工します。

この間、内科の一部が、外科の隣の総合診療室に移動し、
内科の2つの診療室が、少し離れてしまいます。
皆様には引き続きご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。
なお、2期工事が終了後、内科の残った部分、および、現在の心電図室、旧薬局の工事に入ります。
この春からの眼科診療開始を計画したことに伴い、着工当初の予定と一部異なったものになる予定です。
(17年2月6日)

病院広報誌のタイトルが決まりました

昨年10月に、病院広報誌のタイトルを職員およびご利用の皆様から公募しました。
多くのご応募の中から、広報委員会で5つに絞り、職員の投票で決定しました。
5つの候補は
@へいわ Apeace Bこまくさ Cグリーンピース Dはっピースになりました。
Bは患者様さんからの応募で、高山植物の名前、厳しい環境の中で美しい花を咲かせるイメージ
Cは病院のシンボルカラーのグリーンと平和のピースをくっつけたものでした。
投票総数215票
@78票 A45票 B36票 C33票 D23票
の結果となり、
最終的に広報誌の名前は「へいわ」に決定しました。
今後、皆様に病院のタイムリーな情報をお知らせするものにしていきたいと思います
ご期待ください。(17年1月15日)

 

送迎バスの運行

先日お知らせしましたように平和病院送迎サービス車の運行を1月24日(月)から変更いたします
運行ルートは、
東芝鶴見病院前(東芝健保会館前)と平和病院前の往復運転だけになり、
運行は鶴見病院前発が8時15分から16時15分まで、各時15分、45分発(13時は45分発のみ)
平和病院前発が8時30分から16時30分までの各時00分、30分発(13時は30分発のみ)の30分ごとに運行します。
詳しくは病院のホームページに掲載しますのでご確認ください。
鶴見駅西口から平和病院までのご利用が便利になります!
ぜひご利用ください。
(17年1月13日)

外科の診察室が移動します

外来診療ブースの改装工事に伴い、
1月12日より、外科外来の診療は、正面受付の斜め前、
旧薬局の仮診療室で行います。
本格的工事がいよいよ始まります。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力を重ねてお願いいたします。(17年1月7日)

送迎バスの運行変更

現在、平和病院では午前中のみ、無料送迎バスを運行しています。
診療圏内を検討し、いくつかのルートで運行していましたが、
ご存知のように当院と「東芝地域医療グループ」として連携を深めながら地域医療に貢献してきた
東芝鶴見病院が、
平成17年3月で閉院することになりました。

鶴見病院の外科は平和病院のスタッフで診療していましたが、これも1月いっぱいで通常の診療を終了します。
また、4月以降は鶴見病院の非常勤医師の一部が平和病院に移動し、継続診療を行う予定で、
平和病院では、できる限り、グループ病院として、鶴見病院の患者様の診療、検査を責任を持って継続していくつもりです。
このため、平成17年からは、平和病院と鶴見病院、鶴見駅近辺からの患者様の増加が予想されます。
他のルートをご利用の皆様には大変申し訳ありませんが、
平成17年1月中旬から2月にかけ、送迎バスの運行ルートを鶴見病院入り口近辺と、平和病院の往復ルートのみにさせていただく予定です。
運行間隔は20〜30分程度、また、午後も運行開始の予定です。
近日中には運行予定時刻、停車場所を正式に決定し、お知らせいたします。(16年12月26日)

外来診療ブースの改装

病院正面玄関、受付、待合室の改装工事が完成し、病院の雰囲気もだいぶ変わりましたが、
近日、以前から計画していた外来診療ブースの改装工事に着工する予定です。
早ければ、今月中に開始し、来年年明けから、3月末あたりまで、
外科、内科、中央採血室、救急診療室など、かなり大掛かりな工事となる予定です。
診療する場所を移動しながらの工事となり、また、診療時間にも工事を行わざるを得ず、
ご利用の皆様には騒音、診察室の移動など、ご迷惑をおかけすることが予想されます。
より機能的で、きれいな診察室で治療を受けていただくため、計画が進行しています。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。(16年12月12日)

新しいパンフレットが出来上がりました!

急激に変わりつつある医療、介護の状況を反映し、
近年、平和会もさまざまな事業を立ち上げてきました。
従来のパンフレットは4年前に私が院長になった直後に作り変えたものですが・・・
少し古くなり、現状に即さない部分も多くなってきてしまいました。
新しくパンフレットを作りかけたところで、私が体調を壊し、
術後1ヶ月程度の復帰直後に写真撮影が行われましたが、
その後何回かの校正を経て、やっと刷り上ってきました。
入院患者さまには必ずお渡ししていますが、
もしご希望の方がいらっしゃいましたら・・・受付にお申し出ください。(16年12月4日)

在宅支援センターがオープンしました!

建設中だった在宅支援センターが完成し、
訪問看護ステーション、居宅介護支援センター、訪問介護サービスが移転しました。
今まで離れた場所で運営していた各部門をセンター内に集めることで
より綿密な連携を取り合うことが可能になり、
ご利用いただく皆様の利便性も高まるものと期待しています。
なお、医療福祉相談室は、従来どおり院内でご相談を承っています。
16年11月20日)


震災復興支援ボランティア

先日の新潟中越地震では、多くの方々が被災され、今も不自由な生活を送っています。
平和病院では、微力ながら、被災者の方々のお役に立てるよう、
医療支援ボランティアとして、看護部長、一般病棟師長の2名を派遣することになりました。
阪神淡路大震災のときにも東芝のボランティアの一員として、現在の3病棟師長が支援活動に従事しました。
被災者の皆様が、体調をこわさず、1日も早く、従来の生活に戻れますよう、お祈りいたします。
16年11月7日)

病院広報誌のタイトルを募集しています

現在、平和病院にはホームページがあり、病院内の新しい情報も「病院だより」のコーナーでお知らせしていますが・・・
やはりホームページでの情報は、一部の方々にしか伝わらない可能性があります。
そこで、より多くの皆様に、病院のことを知っていただき、
いろいろな情報を提供することにより、
より身近で、親しみのある病院と感じていただくため、
広報誌の発行を検討しています。
あまり大げさなものではなく、手作り感覚のものを想定していますが・・・
この広報誌のタイトルを、病院をご利用いただく皆様や、職員から公募したいと思います。
外来待合に設置してある「院長への手紙」をご利用いただき、
多くの皆様から、素敵な名前を考えていただくよう、院内にも掲示をしました。
すでにいくつかの名前をご応募いただきましたが・・・
期間中にご応募いただいた中から、いくつかの候補を絞り、
職員、患者さん、ご家族の皆様の投票で最終決定したいと思います。
このホームページをごらんの方でも、
素敵な名前を考えた方は、病院へのメールでお知らせください。
16年10月10日)

外科の診療体制を変更します

現在外科は遠藤、橋、下田、笹田、門脇の5人体制で、平和病院と、東芝鶴見病院を同時に担当しています。
今年度から、新しい臨床研修医制度が始まり、従来のように医学部の卒業生が、大学の医局に直接入局することがなくなり、
2年間は外部の研修病院も含め、各科を回る制度になりました。
このため、大学の医局では、平和病院のような関連病院に十分な人員の派遣が厳しくなっています。
門脇医師はこの10月から、同じ臓器制御外科の関連病院の、浦賀病院に異動になりますが・・・
後任の派遣予定がなく、10月からは現在より一人少ないメンバーでの体制を余儀なくされます。
このため、現在のように、東芝鶴見病院の外科外来を毎日カバーすることが困難となり・・・
東芝鶴見病院の外科外来は、10月から水曜日、金曜日の午前、午後および月曜日、火曜日の午後も休診となり、
診療は、月、火、木、土の午前中および木曜の午後のみとなります。

ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。
なお、
平和病院の外科外来は、従来通り毎日診療いたします。16年9月11日)

外来待合の本

先日おこなわれた外来待ち時間アンケートで、「待っているときに読む雑誌がほしい」との意見が多く見られました。
以前より雑誌はおいてありましたが・・・
中には、「女性のヌード写真があって望ましくない!」との意見もあり・・・(それほど過激なものではないのですが・・・)
外来看護師が検討した結果、
「オレンジページ」、「クロワッサン」、「今日の料理」、「趣味の園芸」、「横浜ウォーカー」
を購入、新たに設置することになりました。
どうぞ、ご利用ください。
また、以前より、「院長への手紙」にも、何回か「雑誌を自宅に持って帰る人がいます。注意してください!」との投書をいただきます。
待合の雑誌はご利用される皆さんのためのものです。
自宅への持ち帰りはご容赦願います。(16年9月5日)

送迎車試験運行開始!

8月5日(木)から、平和病院の患者様送迎車の運行がスタートしました。

周知期間が短かったせいもあり、まだご利用される方がほとんどいないのが現状です。
ご利用に関してのルート、時間、その他のアンケートも同時におこなっています。
ぜひご利用いただき、アンケートにもご協力をお願いいたします。
なお、現在は@平和病院と鶴見病院を往復する駅方面ルート、A水道道を通り、馬場方面経由で東高校までのルート、
B三つ池口、橘学園などを通り、綱島方面で二つ池までのルート、の3つのルートで運行しています。
16年8月6日)
送迎シャトルバスの運行を予定しています

平和病院は最寄のバス停からもやや距離があり、
周辺は坂も多く、ご高齢の方、透析をご利用の方、リハビリをご利用の方などには通院しにくい環境にあります。
また、ご家族の方の送迎にかかわるご負担、
タクシー利用による経済的ご負担もあり、以前から気にかけていましたが、
このたび、
送迎シャトルバスの運行を計画しました。
車椅子対応、10人乗り程度を予定しています。
現在送迎車の運行ルート、運行時間帯などの詳細を検討中ですが、
近日、試験運行を開始したいと思います。
ルート、時間帯、停車場所など、確定までにはかなりの試行錯誤が必要と思います。
皆様からのご意見も頂戴しながら、より便利にご利用いただけるよう検討したいと思います。
16年7月16日)

売店の改良工事を始めます

以前の患者様アンケートでもいろいろご要望がありました外来待合の売店ですが、
いよいよ拡張、改良工事に着手いたします。
完成は今月末を予定しています。
16年7月16日)

ご迷惑をおかけしました!

5月半ばにCTで右肺に腫瘍が発見されて以来、バタバタと精査、入院、手術とあわただしく、肉体的にも精神的にもかなり厳しい日々でした。
6月21日入院、22日手術、26日に退院・・・
それ以後は自宅で療養をしていましたが、
やはり体調は100%とはいきませんが、日に日に回復を実感できるようになりました。
最終的な病理診断も確定し、さすがに、この1ヶ月はむちゃくちゃだった気持ちも、以前にもまして充実してきましたので、
7月12日(月)から、通常勤務に復帰します。
療養中は、多くの患者さん、千葉大医学部の教授はじめ先輩、後輩、病院の職員、周囲の連携診療所の先生方等から、お手紙、メールなどたくさんいただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の件では、患者さんの気持ち、つらさが、今までより少しは理解できるようになったかもしれません。
より良い医師になるためのの授業を受けたと思い、今後も患者さんの力になっていけたら・・・と思っています。
長い間、ご迷惑をおかけしました。
16年7月10日)


しばらくお休みをいただきます!

昨日理事長に再任され、3期目を勤めさせていただくことが決まったばかりで申し訳ありませんが・・・
私は6月21日(月)から、約3週間、療養のため、お休みをいただきます。
先日、たまたま撮った胸部CTで、肺に腫瘍が発見され、
22日(火)に肺切除を受けることになりました。
腫瘍が発見されてからの心境などや、今までではわからなかった患者さん側の気持ちなど・・・
いろいろ勉強になりましたが、それはそのうち、書くとして・・・
今は、治療、療養に専念したいと思います。
外科外来をご利用の患者様には、大変ご迷惑をおかけしますが、担当をしばらくの間変更しますので
ご了解いただきますようお願いいたします。なお、19日(土)までは通常通り勤務いたします。
手術が成功し、順調に回復すれば、7月12日(月)には復帰したいと思っています。
6月21日(月)から7月10日までの間、外来担当は、下記のようになります。
16年6月11日)

午前 遠藤 笹田 門脇 下田 下田 門脇(1・3・5週)
下田(2・4週)
午後 遠藤 門脇 門脇 遠藤 笹田 休診

上記の外来担当変更に伴い、東芝鶴見病院の外科外来は水曜の午後、金曜の午後が休診となりますのでご注意願います。

一般病棟のトイレ

一般病棟には一箇所だけ入り口にドアがついていないものがありました。
(もちろん、個室のドアはありますよ!)
現在は入って正面に洗面台、左右に分かれた男女の入り口には、暖簾のようなカーテンがかけてありますが、
このトイレに行くときには、飲み屋の暖簾を「ごめんよ」「へいいらっしゃい!」てな感じで、かき分けて入っていくことになります。
時々フックが外れていたり、患者さんが点滴台を押しながらトイレを利用するとき、台が引っかかったりするので前から気になっていました。
ほんとうは、ほかのトイレと同じように自動ドアにすればいいのですが、なにせ先立つものが・・・。
そこで今回、男女それぞれの入り口に、アコーデオンドアを設置することにしました。
近日中に設置予定です。
16年5月21日)


医療経営誌「フェイズ・スリー」に掲載されました

先日行った「医師診療アンケート」の記事が、今月発売された医療雑誌「最新医療経営:フェイズ・スリー」に掲載されました。
「ホスピタルレポート」のコーナーで病院の写真、私の写真、ホームページの写真などとともに紹介されています。
外来待合に置いておく予定です。(16年4月15日)

医療機能評価受審

4月8日(木)、9日(金)、10日(土)の3日間にわたり、医療機能評価の受審が行われました。
5人のサーベイヤーが来院。初日は資料のチェック、2日目は面接と部署訪問、ケアプロセスの審査、
3日目は書類、審査の再確認と講評・・・と、厳しい審査が行われました。
講評ではお褒めの言葉を頂く部分がある反面、改善すべき事項の指摘もありましたが、
最終的な結果は3ヶ月以上先との事でした。
現在1回の受審で認定される病院はわずか27%しかないとの事で、
ほとんどの病院が、指摘事項を改善したことが確認された後で、ようやく認定となるようです。
評価を受けようと決心したのは1年以上も前にもかかわらず、
準備が思うように進まず、特に直前の2〜3週はかなり追い詰められた心境でしたが、
終わった日にはさすがに力が抜けたようになりました。
しかし、本当の病院の改善の取り組みは、受審が終わった日から新たに始まると思っています。
受審日は外来担当医師の変更等で、患者様には一部ご迷惑をおかけしました。
16年4月14日)


婦人科外来変更

婦人科外来が毎週火曜日の午前に行っていましたが、
第2、第4週の火曜日午前に変更になっています。
検診、ドックなどご利用の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、
ご理解をお願いいたします。
16年3月6日)

皮膚科外来が充実します

いままで皮膚科は隔週水曜日に、病棟に入院している患者様を中心に診療が行われ、
外来の診療受付は午後2時から2時半と短かったため、ご迷惑をおかけしていました。
外来で利用される患者様の増加に伴い、3月からは・・・
診療日を
毎週水曜日、午後2時から4時までとしました。
他科の受付時間は4時半までですが、
皮膚科は外来終了後に病棟患者様を診療しますので
30分短縮させていただきます。
ご利用の皆様におかれましては、ご理解をお願いいたします。
16年3月2日)

中央材料室改修工事が始まります。

先月末に手術室の改良工事がやっと終わったばかりですが・・
引き続き、隣接の中央材料室の改良工事を始めました。
院内で使用される機器、材料を滅菌供給する部門ですが、
手術室同様、一般区域と清潔区域のゾーンを明確にし、
物品の流れが交差しないようにするものです。
外来ゾーンにあるため、夕方4時からは騒音でご迷惑をおかけし、
おそらく一般病棟の患者様にも音が響くことが予想されます。
最近は工事が多く、恐縮ですが、
病院がよりよく機能するため不可欠の工事ばかりですので
ご理解とご協力をお願いいたします。
16年3月2日)

医療機能評価受審日決定!

いよいよ病院医療機能評価の受審日が決まりました。
4月8日(木)、9日(金)、10日(土)の3日間です。
当日は4人のサーベイヤー(評価者)が来院し、
さまざまな角度から、平和病院が評価に耐えうる施設かどうかを判断します。
病院全体が試験を受けるようなもので、
現在、病院をあげての準備に追われています。
ご来院の皆様の診療に影響が無いようにいたしますが、
当日の外来担当等に若干の変更が予想されます。
ご協力をお願いいたします。
16年2月20日)

2回目の外来待ち時間調査を実施します

前回、待ち時間調査を行ってから、半年が経過しました。
最近は以前より待ち時間に関する苦情が少なくはなっていますが、
まだまだお待たせすることもあるようです。
今回の調査結果を、前回と比較検討し、対策を講じたいと思います。
患者様には直接ご協力いただく事はありませんが、
結果は後日ご報告いたします。
16年2月20日)

売店の営業時間を延長しました

以前実施した患者様満足度調査で、「不満」の割合が高かった売店の営業時間につき、
今月から延長することにしました。
月曜〜金曜は午前9時半から午後4時まで
土曜日は午前10時から午後2時まで

となっています。
また、確定ではありませんが、売り場の拡張、品揃えの充実の計画もあり、
今後もより満足していただけるよう検討いたします。
16年1月16日)


医師診療実態調査を行います

患者様が初めて病院を訪れたとき、どんな印象を受けるのか・・・
もちろん病院の外見、受付の雰囲気などもこの印象を左右すると思いますが、
やはり一番なのが、初めにかかった医師に左右されると思います。
どんなきれいな病院でも、かかった医師の感じが悪く、信頼できないと感じたら、
その患者さんは二度とその病院には来ないと思います。
医師の接遇に関しては「院長への手紙」にもいろいろとご意見をいただきます。
残念ながら、お褒めの言葉が3割、お叱りの言葉が7割といったところですが・・・
近日、平和病院の外来を初めて受診される患者様にご協力をいただき、
医師の接遇、診療に対するアンケート調査を実施します。
診療室に入ったときの印象、身だしなみ、言葉遣いに始まり、
説明はわかりやすかったか、納得のいく説明だったか、
処方薬に関してきちんと説明したか、検査結果をきちんと説明したか等
さまざまな項目を設定し調査します。
受診日、午前,午後、受診した診療科名も記入していただき、
対応医師が確定できるようにし、各医師の診療実態を把握したいと思います。
結果は集計し、公表するとともに、各医師へもフィードバックし、診療の改善につなげたいと思います。
詳細に関しては、またお知らせしますが、新患の方に限らせていただきますので、
期間は1ヶ月程度を想定しています(非常勤医師に対しても実施するため)
ご面倒ですが、診療機能改善に向け、ご協力をお願いいたします。
16年1月5日)

土曜日の外科外来

最近、土曜日の外科外来待ち時間が長くなっています。(週によって違いはありますが・・・)
ご利用いただく患者さんには大変ご迷惑をおかけしています。
診療を早めに開始したりしているのですが、
今日の終了時間は2時15分でした。
受付終了時間は11時半ですので、かなりの時間をお待たせしていることになります。
私も外来担当日を増やし、トイレを我慢しながらがんばってはいますが・・・
「巻き爪」の処置の患者さんが、たまたま重なると、一人に15〜20分もかかることがあります。
巻き爪関連のホームページに当院が掲載されていたり、文献が紹介されたりしている関係もあり、
また、平日には来られない患者さんも多く、待ち時間の長さに影響しています。
「巻き爪」治療を分散するため、予約制にしようかとも考えていますが、
今のところ、水曜、木曜の午前の外来は比較的すいており、
待ち時間も少ない状態です。
この時間帯のご利用もご検討ください。
(15年12月6日)


手術室の改修工事が始まります

先日、正面受付の改修工事がやっと完成したばかりで恐縮ですが・・・
12月の第2週から、手術室の改修工事を行います。
現在の手術室は、私が平和病院に着任した時と比べ、
天井の一部、無影灯を交換した程度で、だいぶ古くなってしまいました。
(もちろん麻酔器、手術機器などは最新のものをそろえていますが・・・)
一般外来と違い、手術を受ける患者さん、それを見送るご家族の方にとっては、
手術室の入り口のイメージは、手術そのもののイメージにもつながります。
残念ながら、現在の手術室は、入り口が木製のドアで(もちろん手術が行われる部屋はきちんと自動ドアになっていますが)
ご家族の方はここまでしか見えません。
手術が無事終了して、麻酔から覚めた患者さんも、このドアから出てきます。
どうかすると「ぎ〜」と音がして、患者さんが登場することになります。
自分が手術を受けたり、自分の家族が手術を受ける場合のことを考えても・・・・
正直言って「ちょっとな〜」という感じです。
今回の改修では、手術が行われる部屋に行くまでに、新たに2箇所の自動ドアを設置し、
清潔、準清潔、一般区域を明確にゾーンニングするなど、
かなり大掛かりなものになる予定です。
手術室は、外来ブースの奥にあり、工事中、特に外科外来受診の皆様には、
騒音や、待合スペースが狭くなる等で、ご迷惑をおかけしますが、
完成は2月いっぱいを目指しています。
ご協力をお願いいたします。
(15年12月5日)


外科の担当医師変更があります

ご存知の方も多いと思いますが、平和病院と東芝鶴見病院の外科は東芝地域医療グループとして、
ユニットで運営されて、鶴見病院の外科も平和病院のスタッフによって運営されています。
私も月曜日、木曜日の午前に、鶴見病院の外来を担当していましたが、
先日の福祉保険センターの医療監視の際のご指導により、平和病院の勤務に専従することになりました。
(病院の最高責任者が、他院で定期的に外来担当をすることは好ましくないとの理由で・・・)
これに伴い、平和病院の木曜午前の外来も、下田医師に替わり、私が担当になり、
金曜日の午前の外来が柴田医師から下田医師に変更となります。
私の外来担当日は火曜の午前、午後、水、木曜日の午前、土曜日の午前と5単位となります。
これに伴い鶴見病院の外来担当も一部替わります。
変更は11月17日(月)からの予定です。
(15年10月25日)

婦人科外来の日が替わります

現在婦人科外来は、土曜日の午前中に行われていますが、11月より、火曜日の午前になります。
検診、ドック等でご利用の方にはご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い致します。
(15年10月25日)


担当医師交代があります!

各大学医局の人事交替の関係により、10月から担当医師の変更があります。
短期間での交代もあり、ご利用いただいている皆様には
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了解下さいますようお願い致します。

泌尿器科佐々木医師は千葉大学泌尿器科にもどり、しばらくは横浜労災病院の医師が交代で担当します。
外科:久保木知医師は千葉大学第一外科にもどり、交代で高野重紹医師が着任します。
内科:月曜午前担当の矢吹清美医師は千葉大学第2内科の人事により移動になり、古河医師が担当します。
月曜午後は古河医師が担当していましたが、今年3月まで担当していた柴田貴久医師が、千葉大学第2内科から復帰し、担当します。
透析:金曜午後担当が河村毅医師から村松真樹医師に、また。土曜日午前は荻原秀隆医師から、服部吉成医師と武藤篤彦医師が交代で担当します。(15年10月4日)

病院ホームページリニューアル

新しい病院のホームページの原稿校正がようやく終了しました。
何回も訂正、追加のくり返しで、依頼された業者も大変だったと思います。
公開されてはいますが、あと数日は細かな修正を加える予定です。
出来栄えはいかがでしょうか?
「病院だより」の項目が設定されており、このページの内容とかなりダブるようになってしまうので・・・
私のホームページの「お知らせ」をそのままにするか・・・考え中です。
タイムリーなお知らせをするには、このままのほうがいいとも思いますが・・・
(15年8月8日)


院内を全面禁煙にします。

「病院よもやま話」にも書きましたが、
来る9月1日から、平和病院では院内全館全面禁煙とします。
皆様のご協力をお願い致します。
(15年7月12日)

外来待ち時間調査を行いました。

患者様からのご意見の中で、以前から多く寄せられているものに、
「待ち時間が長い」
とのお叱りがあります。
先週1週間かけて、受付から診療開始まで、診療から会計までの時間調査を各科、曜日別におこないました。
結果は集計し、分析の上、改善につなげたいと思います。
ただ、ちょうどカルテの病名記載の整理を始めた関係で、カルテ記載に手間取ることが多く、
土曜日の私の外来も、受診数の割にお待たせ時間が長くなってしまいました。
結果が気になるところです。  
 (15年6月29日)

外来改装工事が始まりました!

6月21日(土)から、外来改修工事が始まりました。
土曜の昼は、かなりの騒音で、患者様、お見舞い、ご家族の方には
ご迷惑をおかけしたと思います。
7月の後半まで土、日の日中は、音が出てしまいます。
また、床の部分は診療時間内は、シートで覆われており、落ち着かない雰囲気となりますが、
ご容赦いただきたいと思います。
(15年6月22日)

皮膚科診察日変更

現在、皮膚科専門外来は第2、第4金曜日の午後に行っていますが、
7月からは第2、第4水曜日の午後に変更となります。
ごめんどうをおかけしますが、お間違えの無いよう、ご注意ください。
(15年6月19日)


外来改修近日着工

以前から計画していた外来の改修工事ですが、
予算の関係で大幅な計画変更を余儀なくされていました。
今回は各診療室内部には着手せず、エントランス、受付、待合室部分の着工を決断、
最終的に図面、見積もりを確認後、近日着工することにしました。
診療は通常どおりに行うため、工事は夜間、日曜を中心におこなわれます。
患者様には、ご迷惑をおかけする可能性がありますが、ご了承願います。
なお、正式に日程が決定しだい、再度お知らせいたします。
(15年6月14日)

「患者様の権利」宣言

       「患者様の権利」宣言

平和病院は「患者様にとって、いつも優しく、誠実であること」を基本理念として、
病院のあり方を求めてきました。
私達はこの理念を生かし、患者様本位の医療を実践するため、患者様の基本的な権利を
「宣言」という形で明らかにすることが重要と考え、ここに全職員が日々、努力し、到達すべき実施目標として、患者様にこの宣言を公表したいと思います。

1、個人の尊厳
患者様は、ひとりの人間として、その人格、価値観などを尊重される権利があります。

2、平等で、最良の医療を受ける権利
患者様は差別されることなく、誰でも平等に、当院で達成可能な最良の医療を受ける権利があります。

3、インフォームドコンセントと自己決定権
患者様は、ご自分の受ける医療の内容、治療や検査などの効果、危険性、他の治療法などについて、
わかりやすい言葉や方法で説明を受け、内容を十分理解し、同意した上で適切な医療を選択し、
受ける権利があります。
納得が出来ない時には、医療をうけることを拒否することもでき、また、医療行為の選択にあたっては、
当院の治療方針につき、他の医療機関の意見(セカンドオピニオン)を聞くことが出来ます。

4、情報に関する権利
患者様は、当院で行われた診療内容、検査結果などを知る権利があります。

5、プライバシーの保護と秘密保持の権利
患者様は病院内での私的な生活を、可能な限り他人に侵害されない権利があります。
また、医療の過程で得られた個人情報は、個人の秘密として守られ、
患者様の承諾無しには開示されない権利があります。


                        患者様へのお願い
これらの宣言達成にむけて、私達平和病院の職員が、良質で安全かつ効率的な医療を提供するため、
次のことをお願いします。

@ご自身の健康に関する情報は、出来るだけ正確にお伝えくださいますよう、また、ご自身の医療への
積極的な参加をお願いします。

A患者様に十分納得のいく治療を受けていただくため、治療に関することで、よくわからないことがあった場合には、医師、看護師などの医療提供者に、何度でも質問してくださるようお願いします。

B病院では、限られた職員が、数多くの患者様に様々な医療、介護を提供しています。
このため、患者様には、通常の社会生活にはない制約を受けざるを得ないこともあります。
このことを十分ご理解いただき、適切な医療、介護の提供にご協力くださいますようお願いします。

Cほかの患者様の診療に支障をきたすような行為は、なさらないよう、お願いします。

外来満足度調査結果概要

日、患者様満足度調査を実施しました。多くの皆様からご回答をいただき、ありがとうございました。
全般的にみると「満足」「ほぼ満足」と、お答えいただいたものが多かったのには、ほっとしましたが、
やはり私達が真摯に受け止めるべきは、
「やや不満」「不満」とご指摘いただいた部分だと思います。
集計結果、具体的に記載していただいたご意見全部は、膨大な量になりますのでお伝えできませんが・・・
ダイジェストをご報告します。

施設・設備・情報提供について 「やや不満」「不満」の割合
@診療室・検査室・トイレなどの院内の案内表示 3.3%
A院内掲示は受診時に必要な情報が提供されているか 4.5%
Bトイレは清潔で使いやすいか 5.4%
C売店 19.4%
D院内の温度調節 8.8%
E院内の清掃 3.1%
F診療科前の待合い場所の広さや椅子について 10.4%
G診療室の構造・設備 11.2%
Hホームページの情報提供 1.2%
受付および会計窓口について
@来院した時の受付職員の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 2.4%
A各診療科の受付の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 1.4%
B会計の待ち時間 8.1%
C診療費支払い時の会計職員の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 1.4%
D請求書(領収書)の明細は解りやすいか 3.5%
医師の診療について
@診察の待ち時間 22.7%
A医師の診察時間 5.6%
B診察開始時間が守られているか 7.2%
C病状に対しての適切な対応 6.6%
D医師の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 3.9%
E医師に対しての信頼感 6.2%
F患者の悩みや相談に対する対応 7.6%
G医師から看護職員への連絡(連携) 2.8%
H患者のプライバシーの保護 7.2%
I検査結果や病状、治療内容等の説明 3.7%
J薬の飲み方・注意事項の説明 3.9%
看護職員について
@話しやすい雰囲気か 2.2%
A患者が依頼した事に確実に対応したか 3.9%
B看護職員の説明に納得出来たか 3.5%
C患者の悩みや相談に対する対応 3.1%
D看護職員同士の連絡 4.9%
E看護職員から医師への連絡 2.9%
F看護職員の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 3.1%
G患者のプライバシーの保護 2.8%
H痛みや苦痛があることを理解して対応したか 4.1%
検査・リハビリについて
@放射線技士の検査説明は十分だったか 3.1%
A検査中の放射線技士の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 1.4%
B検査技士の検査説明は十分だったか 2.4%
C検査技師の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 0.8%
Dリハビリ職員の訓練の説明は十分だったか 1.2%
Eリハビリ職員の対応(言葉遣い、態度)、身嗜み 0.4%

施設、設備面に関しては、売店に関してのものが目立ちました。具体的なご意見の中でも、品揃え、営業時間に対する不満が多くみられました。
待合の温度調節やスペースに関しましては、予定されている、外来の改修により改善が見込めます。
ただ、診療室の構造、設備に関しての改修は、待合スペースの整備後に着手の予定であり、
予算の関係上、遅れることが予想され、今しばらくのご辛抱をお願いしたいと思います。
医師の診療に関して、というか、このアンケートで最も不満の多かったのが、「診察待ち時間」の長さでした。
「院長への手紙」にも再三にわたり、お叱りのご意見をいただいています。
改善策は行ってはいますが、まだまだ検討を要することを痛感する結果となりました。
診療開始時間は各医師に対し、再度徹底をうながします。
症状に対しての対応、悩みや相談に対する対応に対しての不満がやや高い数字で出たのには、正直がっかりしました。
これらは医師個人の資質、優しさにもよりますが、患者様と、医師との基本的な関係であり、限りなく「0」に近づけるべきものだと思います。
医局会で全医師に投げかけてみたいと思います。
医師に対しての信頼感も、やや高い数字が出てしまいましたが、具体的なご意見から想像するに、
アンケートの時期に、内科医師が一ヶ月交代での応援体制であった影響も大きかったと思われました。
プライバシーの保護に関しましては、初診時でのアンケートを取る際、また、土曜日の外科外来2診体制時(これは、私自身も気になっていましたが・・・)などが考えられますが、重要な事項ですので、さらに検討します。
以上、大まかなご報告で申し訳ありませんが、次回のアンケート時には、この数字が少しでも少なくなることを目指し・・・
職員とともに努力いたします。
(15年5月9日)
                                    

泌尿器科外来時間変更

4月より泌尿器科外来の診療時間が午後2時〜4時30分に変更になりました。
担当医師に変更はありません。
お間違えの無いよう、ご注意ください。
(4月9日)

外来改装遅延のお詫び

以前より、外来ブースのリニューアルを計画し、これに伴う薬局移動、地下倉庫の工事が終了していますが、
本来の工事着工が遅れております。
予想をはるかに上回る見積もりとなったため、、計画内容の再検討を実施しており、
本格工事までには、今しばらくかかる見通しになっております。
工期を分けての工事になる可能性もありますが・・・決定しだい、お知らせいたします。
(15年4月9日)
                                      

選択メニューが増えています

今まで週に1回、常食の患者様には選択メニューをご利用いただいていましたが、
朝食は毎日、昼食は火、木、土の週3回メニューを選んでいただけるようになりました。
温食に関しても、導入に必要な電気容量工事が終了しました。
(15年4月6日)

健康保険法改訂のお知らせ

4月1日からの健康保険法改正により、患者様の負担額が変わります。
(70歳以上の高齢者の方、3歳未満の乳幼児の負担額は変わりません)
@健康保険の本人、国民健康保険の退職者医療の本人の一部負担金と、
家族の入院時の負担金が、医療費の3割になります。
A70歳未満の方の薬剤一部負担金が廃止されます。
B健康保険等の継続医療が廃止されます。
平成15年4月1日以降の受診時には、継続療養証明書ではなく、
現在加入している保険者の被保険者証を提示してください。

患者様が支払った一部負担金などは、保険者から医療機関に支払われる診療報酬などから差し引かれるため、
一部負担金等の変更により、医療機関の収入が変わるものではないことをご理解ください。
(15年4月6日)

入社式

日は4月1日、平和病院も新人職員15名をむかえました。
常勤医師3名、看護師4名、看護補助2名、臨床工学技士1名、事務員3名、クラーク2名です。
昼の食堂は見慣れない顔の職員が目立ち、満開の桜の中、病院内に、いつもより活気を感じました。
午後1時からは入社式も行われ、正式に職員となった仲間をむかえ、新たな年度がスタートしました。
病院にとって、厳しい年度が始まりました。
荒波に負けず、地域を守る病院として生き残るため、、新しいチャレンジが始まります!
(15年4月1日)

常勤医師交代

外科の森田医師、篠崎医師は、千葉大学臓器制御外科の医局人事により、3月いっぱいで移動になります。
森田は都立府中病院に2年間勤務し、臨床の腕を磨き、、篠崎はいったん大学に戻り、研究生活に入ります。
4月からは、
柴田陽一、久保木知の2名が大学より着任します。
内科は、昨年10月から、同じ千葉大学の腫瘍内科から、1ヶ月交代での臨時応援体制で、しのいでいましたが、
4月からは腫瘍内科の医局人事により、
大久保雄介医師が、常勤医師として着任します。
1月に帝京大学第4内科から着任した祖父江晃医師とともに、安定した医療体制で臨むことになりました。
担当医師のたびたびの変更等、ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしました。
今後も良質の医療提供を目指し、非常勤専門外来も含め、充実を図りたいと思っています。
(15年3月29日)

職員の子育てを応援します!

今まで、平和病院に勤めていた職員が出産し、産休を終えた後、
職場に復帰したいと思っても、保育の問題が障害になっているケースがよく見られました。
保育所にかかる費用はばかになりません。
今までも保育補助の規定はありましたが、とても十分ではありませんでした。
また、現在の職員以外にも、才能があり、仕事をしたい希望があっても保育所の費用が・・・といった方が
まだまだいるはずで・・・
そんな人たちにも、平和病院で力を発揮してもらいたい。
一時は、施設内保育所の設立も考えましたが、なかなか問題も多く・・
今月から保育手当を大幅に増額することにしました。
平和病院は、働くお母さんを応援します。(15年3月6日)

日本外科学会専門医制度修練関連施設

このたび平和病院は日本外科学会の審査の結果、日本外科学会外科専門医制度修練施設の
関連施設に指定されました。
外科スタッフ一同、今後も気を引き締め、安全で質の高い外科治療を目指します。
(15年2月19日)

ホスピタウン発売!

平和病院が紹介されている病院情報誌「ホスピタウン」が発売されました。
記事は透析とリハビリがメインですが・・・
急性期治療も行っているというイメージが弱くなるのが心配でしたが、
ど真ん中に手術室の写真が載っていて、一安心しました。
病院の外来待合にも置いてありますので、ごらんください。(15年2月15日)

正面入り口の壁 

今日病院正面玄関の上の壁に大きなロゴマークがつきました。
平和病院の文字もイメージカラーのライトグリーンに塗り替え、正面のイメージが変わりました。
また、総持寺側の壁にもロゴマークをつけ、文字のカラーも変えました。
また、今日はリハビリの部屋の改修工事が行われています。
ここも、ずいぶんきれいになることと思います。
あとは、外来スペースです。
(15年2月15日)                                 

満足度調査延長のお願い

現在、患者様満足度調査を実施中ですが、
外来患者様分の集計期間の延長をさせていただくことになりました。
特に
初めて当院をご利用くださる患者様のご意見をより多く集計したく、
ご協力をお願い致します。
(15年2月6日)

患者様満足度調査をおこないます!

平和病院は半世紀以上にわたり、「地域に根ざした病院」として歩んできました。
今後もよりいっそう皆様のご要望にお答えし、
「心のこもった良質の医療、介護」を提供させていただき、
患者様、ご家族の方々にご満足いただける、より良い病院作りを目指し
下記の日程で、
患者様満足度調査を実施させていただくことになりました。
患者様に置かれましてはアンケート調査期間中、
ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが職員一同協力体制をとり、
ご負担の軽減に努める所存です。
私達は皆様のお叱りを真摯に受け止め、お褒めの言葉はそれを励みにし、
さらに成長していきたいと思います。
どうかご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

調査期間
外来:2月3日〜2月8日
病棟:2月3日〜3月2日

アンケート用紙は外来:正面玄関受付にて、病棟:師長、主任が直接お渡しいたします。
記入済みの用紙は外来分は正面玄関前のアンケート回収箱にお入れください。
病棟では担当クラークが病室までお伺いします。
 (15年1月28日)

内科医師派遣決定!

先日、内科常勤、祖父江 晃医師の着任をお伝えしましたが、
千葉大学腫瘍内科からは、現在、1ヶ月の短期交代での臨時応援体制となっており、
内科ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしておりました。
先日、腫瘍内科の来年度医局人事が発表になり、
税所教授の御尽力により、平和病院への長期派遣が決定となりました。
古河医師、祖父江医師とともに安定した診療体制が出来るようになると思われます。
また、複数の医師からも、当院への就職のオファーがきており、現在採用を検討中です。
さらに充実した診療体制の構築に向け、今後も努力したいと思います。(15年1月24日

病院情報誌に掲載されます!

先日、日本医療企画社の「ホスピタウン」という病医院情報誌からの取材依頼がありました。
一般書店に売っている本で、その中の、
「がんばれ民間病院:ここにあります、私の町の病院ガイド」に平和病院を紹介したい、との事でした。
病院のホームページと、評判を聞いて選んでくれたようで・・・
記者とカメラマンが取材に来院し、私との対談の内容を記事にし、病院の写真を撮って行きました。
ボイスレコーダーを前にして取材を受けると、やはり緊張し十分に言いたいことも言えなかったり・・・
写真をとるときも顔が強張ったりで(病院のパンフレットを作る時、表紙の写真を撮影する時もそうでしたが・・・)
出来上がりが心配ですが・・・
来月の8日あたりに発売される予定です。
興味のある方は、ぜひ見てください。
院内にも掲示する予定です。(15年1月24日)

内科常勤医師着任!

昨年10月の有田医師退職以来、内科常勤医師の減少により、ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしておりましたが、
1月6日、帝京大学第4内科より、祖父江 晃医師が常勤として着任いたしました。
さっそく外来、病室、検査を精力的に担当しております。
なお、これに伴い、外来担当が一部変更になっております。ご注意ください。
(15年1月8日)


1病棟の改修工事が始まります

平和病院の1病棟は、医療保険対応の療養病床として運営されています。
昨年度は2病棟一般病棟()の大幅なリニューアル工事が行われ、見違えるように綺麗な病室になりました。
3病棟(介護保険病棟)はまだ新しく、残された1病棟だけが床、壁紙も古く、
換気扇やエアコンもだいぶ古くなってしまっていました。
3病棟から転棟した患者様からも、「早くもとの病棟に帰りたい」といわれてしまい・・・
この病棟だけは、別の病院のようだ・・・といわれるようになっていました。
このため、1病棟の改修は以前からの課題となっていましたが・・・
近日、いよいよ改修工事に着工することにしました。
今年度中にはかなり綺麗な病棟に生まれ変わる予定です。
この間、患者様におかれましては、部屋の移動、また、工事に伴う騒音などで、
ご迷惑をおかけいたしますが、よりよい療養環境への整備のため、
ご理解、ご協力をお願い致します。  
   (14年12月13日)

皮膚科の診療日変更

従来、皮膚科は日本医科大学第2病院からの専門の医師が月に1回、金曜日の午後に来院していましたが、
外来の患者様、また、入院中や通所リハの患者様の評判もよく、
ご利用される患者様がかなり増加したため、
12月からは、診療日を増やし、
第2、第4金曜日の午後としました。
今後の患者様の様子により、毎週の診療開始も考慮しております。
平和病院の皮膚科専門外来を、ぜひご利用ください。
(14年11月27日)

年末年始の診療体制に関して

早いもので、今年もあと1ヶ月と少しを残すだけとなりました。
年末年始の診療体制は、12月28日(土)までが通常と同じ
12月29日(日)から1月5日(日)までが休診となり、

新年は1月6日(月)からが通常営業となります。

この間の救急患者様は当直医師が対応いたしますのでご安心下さい。。
また、外科で処置が必要な患者さまに関しましては
外科医師が当直を担当する日に消毒、ガーゼの交換を行います。
該当の患者様には外科外来で詳しくご説明いたします
。 (14年11月22日)

マンモグラフィ検診精度

乳癌検診におけるマンモグラフィの重要性が最近クローズアップされるようになってきました。
先日NHKのテレビでも紹介されましたが、
検診の精度を上げるためには、技師によるよい画像医師による読影能力が重要とされています。
平和病院ではマンモグラフィ検診精度中央委員会による講習を受け、評価に合格した技師による撮影、
同様に、講習を受け、評価に合格した医師による読影が行われています。
また、超音波検査、穿刺細胞診による精密検査も行われ、
温存手術、術後の化学療法、ホルモン療法も総合的に行われています。
乳癌検診には平和病院をご利用ください。(14年11月8日)


外来関連工事が始まりました

本日から、外来リニューアルに向けての工事が始まりました。
現在入り口のすぐ横にある薬局を移動するための、第2薬局拡張整備工事です。
外来および入院中の患者様には、工事に伴う騒音など、
ご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいますようお願い致します。
なお、今後の工事は、外来を継続しながら行う予定です。
患者様には、診療スペースの移動などの場合、その都度お知らせいたしますが、
比較的長期にわたることが予想されます。
診療には支障のない様を、最善を尽くす様、計画をいたしております。
ご協力よろしくお願い致します。
 (14年11月6日)
 
                               

内科外来をご利用の皆様へ

有田医師の退職に伴い、内科外来をご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしております。
現在、緊急応援体制で、千葉大学第一内科の医師が外来を担当しておりますが、短期間での交代のため、
「毎回、外来の担当医が変わるので困る」
「このままなら他の病院へ移ることを考える!」
等のご意見、お叱りをいただいております。
千葉大学の第一内科には、来年度からの長期派遣を引き続き交渉しており、また、
来年1月からは内科常勤として、帝京大学第四内科よりの医師着任が決定いたしました。
11月、12月の二ヶ月はご迷惑をおかけしますが、
今後とも平和病院をご利用いただけますよう、
内科診療体制の確立には全力を尽くす所存でおりますので、いましばらくのご容赦をいただきたいと思っております。

(14年10月25日)                               
インフルエンザの予防接種

今年もインフルエンザの予防接種を開始しました。
随時予約を受け付けております。ぜひご利用ください。
横浜在住の65歳以上の方は1000円、一般の方は3000円となっております。
なお、療養病棟に入院中の患者様は、年齢、住所に関係なく無料で接種いたします。
(14年10月18日)

健康保険法等の改正

平成14年10月1日から健康保険法等が改正され、患者様の負担額が変わっています。
@高齢者(老人保険制度加入者又は70〜74歳のかた)の負担額は
・一般の方:医療費の1割
・一定以上の所得のある方:医療費の2割

となります。一定以上の所得のある場合に該当する方には、一部負担金の割合を2割と明記した医療受給者証等が市町村又は保険者から交付されます。
従来、外来の場合には1ヶ月あたり1医療機関当たりの負担額の上限がありましたが、これが廃止され、上記の区分に応じた1割又は2割の一部負担金をお支払いいただきます。
一部負担金が一定額を超えた場合には申請により市町村又は保険者から超過額が払い戻されます。
診療に際しましては、新しい医療受給者証や、高齢者受給者証をご持参ください。

詳しくは受付窓口でお尋ねください。(10月18日)
なお、患者様が窓口でお支払いになる金額が増える場合がありますが、その分は医療保険から病院に支払われる金額が差し引かれますので、病院の収入増になるものではないことをご理解いただきたいと思います。

今までのお薬と変わる場合があります!

新聞の広告でも見かけるようになりましたが、お薬には「先発品」と「後発品」いわゆるジェネリック薬品があります。
ジェネリック薬品は先発品の成分と全く同じお薬ですが、薬価が安く設定されています。
平和病院では、患者様のご負担軽減のため、今後、安全かつ、安定供給可能なジェネリック薬品を採用し、
先発薬品と変更します。
このため、患者様によっては、いままでとお薬の名前が変わる場合がありますのでご了承ください。
繰り返しますが、
効果は今までのお薬と変わりませんので、ご安心ください。(14年10月12日)

                                 

タクシー乗り場が出来ました!

10月1日から、病院の正面駐車場の一角に、タクシー乗り場が出来ました。
日野交通のタクシーが待機しており、今までのように電話をし、しばらく待つ時間もなくなり、
スムーズにご利用になれます。
最寄の調剤薬局からもご利用になれ、また近隣の皆様にもご利用いただけます。
(10月5日)

入院特定療養費制度のお知らせ

今年の4月に行われた診療報酬改定により、同じ病気で180日を越えて入院されている患者様は、これまでの入院に関する一部負担金の他に、入院医療費の一部が自己負担になる事が、法律で定められました。
この180日の入院期間は、平和病院のものだけではなく、過去3ヶ月以内の他の病院での入院期間も通算されます
過去3ヶ月以内に、同じ病気で他の医療機関に入院されていた患者様は、入院時にお申し出ください。
ただし、次の場合には入院期間として通算されません。
@病院を退院された後3ヶ月間以上何処にも入院されていない場合
A介護保健施設に入所されていた場合
B別の病気で入院されていた場合
C難病、重症等の疾患で入院されていた場合

今後特定療養費化が予想される患者さまに関しましては、医事課からのご連絡とともに個々にご説明させていただきます。
ご不明な点は受付でお尋ねください。
今回の制度で、患者様が窓口でお支払いになる金額は増えますが、その分は医療保険から病院に支払われる金額が差し引かれますので、病院の収入増となるものではないことを、ご理解いただきたいと思います。
(9月24日)

                                

内科診療体制の変更

内科常勤の有田医師は10月で退職になり、
外来、検査、病棟の業務は9月末日を持って終了となります。
有田医師が担当していた外来、検査、一般病棟の業務に関しましては、
千葉大学第一内科の医師による応援体制によりカバーいたします。
常勤医師の採用に関しましては、現在、複数の大学の医局との交渉が進んでおりますが、
決定までには、しばし、お時間をいただきたく、、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
なお、療養病棟の患者様の担当に関しましては、
が引き継ぎ、担当させていただきますので、よろしくお願い致します。
(14年8月24日)

診察券が変わりました!

以前にもお知らせしていましたが、
診察券を従来のものから、ロゴ入りのものに変更しました。
インクリボンの色の決定に手間取り、遅くなってしまいましたが、
順次交換しております。
 (14年8月20日)
                              

X線検査のグレードアップ

7月から8月にかけ、X線撮影装置、CTを順次、新しくします。
従来の機種に比べ、解析能も飛躍的に向上し、画像はデジタル処理されます。
また、これに伴い、放射線科の非常勤医師を招聘し、CT画像の読影を担当してもらうことになりました。
画像診断の専門家による読影により、診断能力も一段と強化されることになります。
ご期待ください。
                          

病床数編成を変更します

今までの病床編成は一般病棟55床、療養病棟95床(介護保険対応53床、医療保険対応42床)で運営していましたが、7月1日から、一般病棟54床、療養病棟96床(介護保険対応54床、医療保険対応42床)と変更の予定です。
(14年6月23日)

腎臓内科専門外来開設のお知らせ

7月から、東邦大学付属大森病院腎センター、長谷川教授の御好意により、腎臓内科専門外来を開設いたします。
月2回、第2、第4土曜日の午前の枠で行います。
腎臓疾患全般に関し、大学に直結した質の高い医療の提供を目指します。
ぜひご利用ください。(14年6月13日)

訪問介護センターの開設予定

平和会では居宅介護支援センター、訪問看護ステーション、通所リハ、訪問リハ、介護保険対応療養病棟と、介護部門の充実をめざしてきましたが、訪問介護に関しては、他の施設にお願いしていました。
しかし、訪問介護は、利用される方のご自宅にお伺いし、最も生活に密着したサービスを提供する部門のため、
「自信を持って提供できる」、質の高い介護サービスの構築が不可欠と判断していました。
平和会をご利用される方々からのご希望もあり、今回介護センターの開設を申請することになりました。
許可がいただけた場合には、早急に立ち上げ、総合的な介護サービスの提供が出来るようにしたいと思います。
(14年6月5日)


泌尿器科外来開始の予定

横浜労災病院泌尿器科との病病連携により、泌尿器科専門外来が7月5日(金)の午後スタート予定です。
当面は週に半単位でスタートしますが、ご利用状況により、徐々に枠を拡張したいと思います。
(14年6月5日)


婦人科、泌尿器科外来改装

近日、泌尿器科外来を開設するにあたり、婦人科の待合室、診察室、処置室の改装をおこないます。
婦人科は土曜日、泌尿器科は金曜日と、週に1日づつの診療のため、診察室は共通となります。
今までの待合室は暗く、あまり感じの良い部屋とはいえませんでしたが、今回の改装により、
気持ちよくご利用いただけるようになると思います。
また、先日は整形外科の中待合室を改装しました。少しづつではありますが、ご利用いただく方のため、
病院を綺麗にしていきたいと思います。
なお、今年度は外来ブースの総合的な改装、リニューアルを計画しております。
(14年5月24日)

通所リハのご利用枠が増えます!

従来、平和病院の通所リハは1単位、1日に20名様までしかご利用いただけませんでした。
オープンから2年、おかげさまで、ご利用いただく方も増えてまいりましたが、
定員を超えての運営は出来ず、最近では、待機していただく方が徐々に多くなってきてしまいました。
このため設備、スタッフを充実させ、2単位、40名様までご利用いただけるようにしました。
お待ちいただいていた皆様も、6月1日からご利用が可能です。
長らくお待たせし、申し訳ありませんでした。
平和病院の通所リハをご利用いただき、リハビリ、入浴、各種イベントなどもお楽しみください。
詳しくは平和病院のホームページから、
通所リハのホームページにリンクしてみてください。(14年5月17日)


外来担当医師の変更

当院の外来では、慶応大学、東邦大学、千葉大学、日本医科大学などからの非常勤医師による担当日がありますが、大学の人事異動、、留学などの関係で、担当医師が交代することがあります。
大学の医局にはなるべく長期に担当出来るように要請はしていますが・・・・
この6月から、東邦大学からの
火曜日、水曜日の担当医師に変更があります
また、透析医師にも一部、交代があります。
患者様にとって、初めての医師が担当になり、慣れるまで、ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
また、4月30日をもって、内科の武井医師は退職になっております。ご了承ください。(14年5月17日)

泌尿器科専門外来

当院では、泌尿器科の専門外来開設に向け、準備中です。
現在、診察室の整備、診察機器の購入、整備が進行中で、
近日、横浜労災病院泌尿器科の協力の下、看護師の研修がおこなわれる予定です。
開設日は6月中を目指しております。ご期待ください。(14年5月17日)

                          

診察券が変わります!

平和病院のロゴマークが決定したことに伴い、診察券を全てリニューアルすることにしました。
現在印字のカラーの最終調整段階に入っています。
近日、受診された時に、新しいものと交換させていただきます。
(14年5月6日)


院外処方箋の発行始まる!

以前にもお知らせしましたが、5月1日から、外来患者様の処方は全科一斉に院外処方箋へと、変更になりました。
従来は手書きでの処方箋、パソコンで打ち出した処方箋と、さまざまな処方箋を、院内の薬剤師がチェック後、お薬をお渡ししていましたが、
全ての患者様の投薬データの入れなおし、処方入力に時間がかかることや、
初回は処方箋をお持ちになる調剤薬局で、薬歴データの作成をおこなうこともあり、お待たせする時間が増えているようです。
2回目の処方からは、かなり改善すると思われますが、今しばらくは、ご迷惑をおかけする可能性があります。
なにとぞご容赦下さいますよう、お願い致します。
(14年5月6日)

                         

新しいお風呂 

ご自分で自由に移動可能な患者様(手術前、後の患者様など)がご利用いただく浴室をリニューアルいたしました。
今までの浴室はお世辞にも綺麗とはいえませんでしたが・・・・
今回、見違えるように広く、気持ちよく入浴していただけるようになりました。
 (14年4月19日)


内科外来担当変更 

武井名誉院長が4月30日をもって、退職することに伴い、5月から,内科外来の担当変更があります。
金曜日午前,午後に日本医大より高橋医師が非常勤で着任いたします。
これに伴い金曜日午後の有田医師の外来は木曜日午後に変更となります。
先日来、外科医師の交代、内科担当医師のたびたびの変更で、患者様には大変ご迷惑をおかけいたしております。
変更がなるべく少なくなるよう、努力いたしますが、非常勤医師の所属する医局の事情などにより、
透析担当医師も含め、この時期、変更が多くなっております。
お詫び申し上げます。
  (14年4月19日)

会計遅延のお詫び  

4月1日の診療報酬改定に伴い,医事会計のコンピューターが変わった関係上、外来患者様の会計に際し、
いつもより時間がかかっております。
お叱りのご意見もいただいてしまっておりますが、医事課職員も必死で対応につとめております。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
また、
5月1日からは、院外処方箋の発行が始まります。
会計の流れが,変更になり、混乱も予想されます。
スムースな業務移行にむけ、準備を進めておりますが、処方内容をパソコンに初めから打ちなおす必要があり、
5月の初回受診に際しては、お待たせ時間が長くなる可能性もあります。
なにとぞご容赦いただきますようお願い致します。
  (14年4月19日)

ロゴマーク決定! 

平和病院のロゴマークが決まりました!
このマークは生命力を表す緑を基調にして、平和会の頭文字「」をデザインしたものです。
」を擬人化することで、病院(ospital)そのものを表すだけでなく、
私たちの基本理念である、
優しい心eart)と誠実さonesty)を忘れず、
ご利用される皆様の身になって、暖かくおもてなしすること(
ospitality)により、
健康(
ealthy)で幸せな(appy)生活をおくっていただき、
いつも地域の皆様の希望(
ope)の光でありたい、
との思いがこめられています。
今後、診察券、各種封筒、名刺、名札などにもこのロゴマークが使われます。
ぜひ、かわいがっていただきたいと思います。


午後の外来リハビリを開始します

今までの外来リハビリは,午前中だけ施行しておりましたが、
4月1日より,午後も外来患者様に、リハビリを受けていただけるようになりました。
ぜひご利用いただきたいと思います。
 (14年3月29日)

選択メニューの導入

4月から、常食の患者様に限り、選択メニューを導入いたします。
まだ,試行錯誤の段階で、ひとまずは週に1回程度ですが、
「食べる」という基本的な楽しみ、ご要望に、少しでもお答えできるよう、栄養課も積極的に取り組んでくれています。
患者様の反応をみながら、徐々に充実させていきたいと思っています。
 (14年3月29日)

3病棟の保険適用変更 重要!!

先日お知らせしましたように、4月1日からの診療報酬改定に伴い、
3病棟の3階、4階部分の31床を介護保険対応の病床に変更いたします。
これにより、2階部分の22床を含め、3病棟の53床はすべて介護保険にてご利用いただくことになりました。
3病棟ご利用中の皆様におかれましては、ご理解,ご協力をお願い致します。
なお、詳細に関しましては、3病棟の看護師長にお尋ねください。

(14年3月22日)
外来の院外処方化  重要!! 

平和病院では、厚生労働省が指導推進している「医薬分業化」に従い、
外来患者様のお薬を「院外処方」とすることにいたしました。
院外処方箋への変更は5月1日を予定しております。
これに伴い、お薬の受け取り方法が変わりますが、
患者様におかれましては、ご理解ご協力をお願いいたします。  (14年3月12日


                          

「痔主」の方に朗報:新しい手術法の導入

痔でお悩みの方は多く、出血や、痛みを薬で抑えながら、長年我慢しているのが現状でした。
今までの手術は術後の痛みもあり、入院期間も2週間程度、さらに完全に治るまでにはさらに1ヶ月程かかりました。
このため、手術は痛そうだし、大変そうで、会社も長くは休めない・・・・と躊躇されている方がほとんどでしたが・・・
最近、自動吻合器を使ったPPHという画期的な方法が導入されてきており、
平和病院でもこの手術を受けることが可能になりました。
麻酔をかけた肛門から器具を挿入、たるんだ粘膜と痔核につながる血管を器具に挟み込んで切断し、
粘膜は同時に縫合される、というものです。
適応は内痔核と脱肛で、術後の痛みもほとんどなく、入院も数日ですみ、
今までの手術のように皮膚を切除しないため、術後の消毒のための通院も不要です。

「痔主」の皆様にぜひご利用いただきたいと思います。
詳しくは外科外来でお尋ねください。(14年2月16日)                           

療養病棟に入院中の皆様へ 

ご存知のように、この4月からは診療報酬の大幅な改定がおこなわれます。
特に医療保険対応の療養病棟に入院され、入院後6ヶ月を過ぎた場合、
「特定療養費」の対象になり、医療保険からの支給額が大幅に削減される見込みです。
どの程度になるかはまだ未定ですが、
国の方針としては6ヶ月以上は介護保険で・・・あるいは在宅へ・・
ということのようです。
これ以上の長期入院の場合には、患者様からの自己負担分が、支給減額された分、直接増えることになります。
こうすれば、長期入院が減り(負担に耐えられない方が増え)、医療保険費の削減につながると考えたようです。
今までも入院日数が増えれば増えるほど医療保険からの支給額は減っていましたが、
患者様の負担分もそれに伴い減っていました。(病院の収入だけがどんどん減っていたわけです)
このために他の施設では長期入院をきらい、3ヶ月あるいは6ヶ月で他院へ転院をせまる例が多い中、
当院はなんとか地域の方々のために、ある程度の収益減に目をつぶり頑張ってきましたが・・・
現在平和病院の療養病棟は介護保険対象が22床、医療保険対象が73床です。
近い将来この割合を再考しなくてはならなくなる可能性も出てきてしまいました。
どうすれば嵐のような改革を乗り切れるのか・・・
新しい情報は早めにお知らせできるよう心がけていきたいと思います。
(14年2月9日)

正面駐車場の植栽がようやく終わりました。

1月30日から、正面駐車場の周囲の植栽工事を開始しました。
今回は、花も楽しめるようなものになりました。
長い間、土がむき出しの状態でしたが、やっと見栄えが良くなりました。
(14年2月9日)


基本理念、行動基準を掲示しました。

先日、各部署には配布、掲示した平和会の基本理念、職員の行動基準を、正面受け付けの壁に大きく掲示しました。
患者様、ご家族の方々の目に付くようにし、より厳しい目で平和会職員の行動を評価していただく意味もあります。

(14年1月29日)

平和会のシンボルマークが決まりつつあります

平和会では、基本理念と職員の行動基準を明らかにしたことに伴い
シンボルマークを決めようとを考えています。
先日、病院のイメージ、基本理念をもとに、プロのデザイナーが何人か検討した素案が10種類以上出揃いました。
シンプルな物から、ゾウのお医者さんが聴診器を持ってクマの子供を診察している図柄まで・・・
いろいろありましたが、この中で、3種類程度に絞込み、
さらに検討を加えることになりました。
もうすぐ完成です。

外来受付時間が変わりました

平和病院では従来まで、内科、外科、整形外科の受付時間がまちまちでしたが、平成14年1月5日(土)から、外来受付時間を統一しました。
午前は9時から11時30分まで
午後は2時から4時30分まで

となります。外科に関しましては受付時間が午前、午後ともに30分づつ短くなっておりますのでご注意ください。
なお、緊急の場合は随時受け付けております。
また整形外科は金曜日の午後に限り、休診となっておりますのでご注意ください。
(14年1月18日)


平和会の基本理念と行動基準

私達平和会の職員が、毎日の業務の中で最も大切に思うこと、行動の基準を職員みんなで考え直し、皆さんに対し、宣言することにしました。
「病院よもやま話」のコーナーでご覧下さい。
病院のイメージを表すシンボルマークも検討中です。(13年12月16日)


年末年始の休診日について

平成13年もあと1ヶ月をきってしまいました。
平和病院は12月29日(土)まで平常勤務体制です。
12月30日(日)から1月4日(金)までは休診です。
新年は1月5日(土)から平常どうりに診療いたします。
なお平成14年1月から、外来の診療受付時間の変更があります。
詳しいことはまたお知らせします
 (13年12月7日)


乳癌検診をパワーアップ 

従来、当院においては乳癌検診を触診、超音波検査主体に行っていましたが、マンモグラフィーによる検査の重要性が評価されるようになったため、新たに撮影装置を導入、11月26日から、より精密な検査が可能になりました。
女性における癌の中で、乳癌の占める割合が高くなっています。
ぜひ当院での検診をご利用ください。
(13年11月26日記載)


事故防止ミラー  

平和病院の入り口近くに見通しの悪いT地路があります。
病院に来院される方の車、タクシー、送迎車など、交通量も比較的多い中、近くには幼稚園もあり、交通事故の危険が高いため、ミラーの設置が望まれていました。
病院と、地元の町内会の方々とが連携して陳情した甲斐あって、11月15日、ついにミラーが設置されました。
事故防止に大きな力を発揮するものと思われます。
ご尽力いただいた関係各位に感謝いたします。
 (13年11月16日記載)


ナースコールが新しくなりました  

2病棟の改装工事に伴い、最新式のナースコールを導入しました。
ナースが病院対応のPHS子機を携帯し、どこにいても直接コールに出られるようになっています。
今までのようにナースの声が「どうなさいましたか〜」と部屋中に響くこともなくなり、
コールした患者様とだけ直接会話することが出来るようになりました。(ナースコールにマイクが内蔵されています)
特に人手の少ない夜勤帯などでも、ナースが他の部屋を廻っているとき、「誰もいない勤務室でコールが鳴りつづける」といったこともなくなり、医療事故防止にも役立つと思われ、患者様、ナースともども好評です。
(13年11月16日)

横浜市乳癌検診をご利用の方へのご注意      

平成13年10月1日から、横浜市の乳癌検診の方法が変わります。
対象者は横浜市に住所を有する30歳以上の女性。ただし、年齢50歳以上の方については満偶数歳時となります。(奇数歳時には受診できませんのでご注意ください。)
50歳未満の方で乳癌検診を受診できるのは年1回です。
50歳以上の方で乳癌検診を受診できるのは2年(満偶数歳時)に1回です。
また、
50歳以上の方が乳癌検診を受診される場合にはマンモグラフィーの実施が必要になります。
ただし、これは横浜市の乳癌検診をご利用の場合です。
しこりが気になる方、乳頭から血性の分泌液が出てくる方などはすぐに受診されることをお勧めします。

詳しくは当院の検診担当までお尋ねください。

(13年10月2日)

工事が始まっています

月から一般病棟の一部、ナースステーション、階段部分の改装工事が始まっています。
談話室も整備し、患者様、ご家族の方々がより快適にご利用いただける病棟に変身します。
これに伴い、騒音等でご迷惑をおかけする場合があることが予想されます。
まことに申し訳ございませんが、しばらくの間ご辛抱下さいますよう、お願い申し上げます。