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院長への手紙から

「院長への手紙」と名づけた投書箱を設置して以来、たくさんのご意見、お叱り、お褒めの言葉をいただきました。
今も誰かがポトン・・と、ポスト型の投書箱に手紙を入れてくださっているかもしれません。
ワクワクする反面、どんなお叱りを受けてしまうのかとハラハラもします。
そんな投書の中から少しご紹介!

旧病院では回答を掲示していましたが、現在はスペースの問題、会計受付と診療受付の分散化などにより、
直接の掲示をしていませんが、現在はファイルに綴じ込み受付でご覧いただけるようにしています。
また、タイムリーにはこのページでのご回答させていただきます。

記入用紙の変更に関してNEW

「院長への手紙」は1階受付横に設置してありますが、患者さん、ご家族からのご意見は幅広く受けたほうがいいと、
今回の医療機能評価受審の際にアドバイスをいただきました。


そこで・・・各病棟にも同様の投書箱を設置することになりました。
これと同時に、「投書をいただく方の責任」もしっかり自覚していただくべきとの指導もいただきました。
このため、今後、ご意見をいただく場合の用紙を統一させていただき、
投書をいただく方のお名前も明記していただく欄を設定させていただきました。
多くのご意見は病院の施設や、職員の待遇改善に役立つものですが
中には個人的な誹謗中傷、現場に確認しても必ずしも職員の一方的なミスではない場合も見受けられます。
ご意見はありがたく、真摯に受け止め、改善に努めますが、
ご意見をいただく方も、ご自分の発言に責任を持っていただくことをお願いします。
これにより苦情の内容がより具体的に理解され、私たちも対処しやすくなると思っております。
ぜひご協力をお願いいたします。

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送迎バスに関して

送迎バスに関しては、改善しても、新たな苦情や、同じようなご意見もいただいています
最近利用者が増えたようだが、患者以外の人が多く乗っているような気がする!
本来、面会者は空いている時間だけにして患者を優先すべきであり、本末転倒です

待っていたのに、時間より早く出発された。受付で文句を言ったが、申し訳ありませんでしたとのことだが、
たまにあるとのこと。改善する気はあるんでしょうか!

最近は運転士に対しての苦情は聴かれなくなりました。
また、出発場所に関しても周知されてきたように感じます、ただ、時間に関してはご意見をいただきます。
お手紙をいただいた件は確認しましたが、早くなったのではなく、逆に、遅れていたようです。
液でお待ちも方に到着の遅れをアナウンスする方法がありません。また、道路事情で、正確には到着できないことがあります。
路上で長期駐車できないことは指導されています。
出来る限り正確な運行を心掛け、また、最近は、最終便の発車時間の調整も行いました。
ご利用者に関しては、病院側も患者さんか、面会の方かの区別をつけることは困難であり、
ご面会の方のご事情もありますので、乗車をお断りすることはできません。
改善する気はあるのかとのお言葉ですが、改善は心がけています。
現在の運行スケジュールでもほぼピストン運行の状況であり、
もう一台増やせ!とのお考えもあるかもしれませんが、現状の病院予算上は残念ながらそこまでの余裕はありません。
ご理解をいただきたいと思います。


看護師に関して


職員の接遇に関してもご意見をいただきます。
多くのお褒めの言葉の中には、厳しいお叱りのご意見もいただきます。

*先生方、スタッフの皆様にはとても親切にしていただき、心地よい看護をしてくださったとおもいますが、一人のナース対応の悪さのため、不信や不満を抱いてしまったのも事実です。一生懸命にしてくださっている方々の日々の努力や優しさがこのスタッフのせいですべてが悪い印象になってしまい、残念でなりません。

*見舞いで来てびっくりです!夜勤の看護師さんの白衣のだらしなさ・・・
みなと違う白衣でもいいですが、下着が透けて見える人、白衣の胸ボタンを開けたままの人、
患者や家族から丸見えです。看護師らしい立ち居振る舞いは、必要ではないでしょうか。

ある特定の職員に関しては複数回ご意見をいただいた場合は、きちんと面談、指導を行っています。
ご意見をいただいた職員に対しても同様に面談を行いました。その後の対応を観察しております。
着衣に関してですが、確かに、スクラブタイプ(手術着のようなタイプ)の白衣を着用しているものはいますが、
ご指摘のような者は、少なくとも他のスタッフにも聞きましたが極端に下着が透けるようなものは確認できませんでした。
私も夜勤をしておりますが、気になるような職員は見かけませんが・・・
全体的な身だしなみはもちろん大切ですので、幹部職員には伝達、周知を図ります。

もちろん、お叱りのお手紙ばかりではありません。
こんなお手紙をいただきました。

主人が大変お世話になり、ありがとうございました。
いずれのスタッフの方も感じよく、感謝の一言です
「てきぱきと ナースの声や 秋涼し」

病院への案内表示に関して


以前からご指摘があり、病院としてもいろいろ検討し、行政にも掛け合ってきましたが、
亀甲山の信号のところに、わかりやすい案内表示を設置できるめどがついてきました。
長らくお待たせしていますが、今しばらくお待ちください。

会計の待ち時間、案内に関して

会計の終了が表示だけなので、ずっと見ていなくてはならず不便です。名前を呼んでください

朝から支払受付がきちんとできていません。名前を呼ばれるのが一番嫌です、受付番号を出してください

待たされた挙句、支払いも待たされる。再来機と併せて改善を掲示してください。次回確認します

会計時のご案内に関しては、このように全く反対のご意見をいただきます。
私も、患者としてある病院に受診していますが、基本的には番号表示、ただ、それだけでは混乱や、気づかない方も多いようで、
結局、「お名前失礼します、○○さ〜ん!」といった感じです。
どちらかに完全に統一することは困難です。
ただ、この、お名前失礼します…のフレーズはいいのかなとも思います。
待ち時間に関しては、最近調査していませんので、近いうちに診療、会計など、分けて調査することにします。
よく、自動会計機の設置をとのご意見もいただきますが、以前もお答えしたように、設備に関しては、ご希望通りのものをすべてそろえるには
潤沢な資金がある施設と違い、当院では困難な場合も多く、
診療の安全、質の向上を最優先に、設備投資をさせていただいています。
もちろん患者さんの利便性も重要な要素、設備投資の優先順位が高いことは理解しています。

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雨の日の傘

雨が降った日に院内に入るとき、傘用のビニールを設置していただくと助かります。
院内も清潔に保たれると思います。
出来れば病院を出る時使い済みのビニールを入れるゴミ箱もお願いします。


現在、時間外出入り口にはご指摘のようなビニールを設置、ごみ箱も用意してありますが
正面玄関に関しましては,かぎ付きの傘楯をご用意しています。
こちらをご利用いただくようお願いします。
ただ、カギを持ち帰る方がいらっしゃるため、何か所かが使用不能になっています。
くれぐれも適切使用にご協力をお願いいたします。


喫煙所

平和病院の入院、外来患者、タクシーの運転手の喫煙マナーが気になります。
出来れば喫煙所を作ってください。


以前にも、灰皿の設置のご要望をいただきましたが、現在、平和病院は院内全面禁煙です。受動喫煙が問題になっている現在、
健康を守る立場にある病院に喫煙所を設けることはできません。
多くの病院が「敷地内全面禁煙」になっています。
職員に対しても禁煙を奨励しており
あくまでも個人のマナーで、携帯用の灰皿などを使用していただき、「院外」での喫煙は禁止しておりません。
タクシーに関しては目立つようでしたら、会社に申し入れを行います。


病院への道

近所で病院への道をよく尋ねられます。地図が分かりにくいのと、
案内板が亀甲山交差点にないのが原因だと思われます。
高齢の方や具合の悪い方が迷われるのはよろしくないので改善をお願いします。


亀甲山の交差点に案内板を設置しました。
本当はもっと大きなものを設置するはずでしたが、規制により行政で却下されました。
また、おでおいでの方が、ナビで「平和病院」を設定すると、旧病院に誘導され、
迷って予約時間に遅れたりする方も多いのが現状です。
古いバージョンのナビ設定の場合は病院名でなく
病院住所を入力すると、大丈夫のようです。



設備に関して

新病院では、旧病院の時に比べ、施設、設備面で大きく改善されたと思っていますが、それでもいろいろ改善を望む点をご指摘いただいています。

・自転車・スクーター・バイク置き場の拡張

・1Fに銀行の自動引き落とし機の設置

・駐車場の「空」「満」の表示版設置

・病室の冷蔵庫の位置の変更

・トイレに便座拭きの消毒剤設置

・軽食ができるレストランの設置

・MRIの設置

・待合室に癒しのための水槽設置

・病院内にポストの設置

・旧病院から下の道までエスカレーターの設置

・亀甲山の信号のところに大きな病院の案内表示   など

 

できる部分と、できない部分

 このほかにも細かな点を含め、いろいろご指摘いただきますが、新病院は、敷地、予算の関係で、限られた施設、設備で開設しています。もちろん、潤沢な費用をかければ設備、施設ではもっと素晴らしい病院ができたかもしれません。

どの中小病院でも同じですが、残念ながら独立採算の当院としては、夢を追いすぎると、足元が崩れる宿命があります。

エスカレーターなどは計画当初では、話としてはあったことも事実ですが、土地使用問題も発生し、莫大な費用もかかり、現実的ではありません。

改善できる部分は予算の許す限り充実を目指しますが、できない部分もあることもご理解ください。当院の診療に必要なMRIが最近設置されました。このため、在宅支援センターを移動せざるをえませんでした。このように、病院はぎりぎりの状況での運用を行っています。このなかで、どうすれば皆さんに気持ちよく利用していただくか、いつも頭を悩ませています。

今回のMRIをはじめ、トイレの消毒剤、待合室の水槽の設置(ご希望がありました)など、できることは一つずつお答えできるように今後も努力していきます。

また、案内表示に関してはずいぶん前から着手し、行政への届も出していますが、規則の変更など行政の対応で実現できないものもあります。

今後も、すべてのご要望にお応えすることは困難ですが、気が付いた部分は、ご指摘を続けていただければと思います。

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送迎バスに関して

送迎バスに関しては様々なご意見・苦情をいただいています
本数が少ない
運転手の態度が悪い
ラジオの音がうるさい・・・・などなど


現在、送迎バスは外部委託で運用しています。
ご意見、苦情をいただくごとに、内容は伝え、改善を求めてはいます。
最近、外来患者さんの数が増えたこと、最寄りのバス停(亀甲山)からの距離がやや長くなったこともあり、
時間帯によってはバスに乗りきれないケースも出てきました。
先日、ドライバーの交代がありました。
現在バスをもう一台増やし、時間帯により便数を増やすことを検討しています。
ただ、旧病院ー新病院間のルートに関しては、ご利用いただく方が少なく、
また、現在建設中のマンションの住人の方が、診療と関係なく利用されるケースも想定し、
運用を検討中です。
近日中には変更の可能性があります。
より便利にご利用いただけるよう検討を行います。


灰皿の設置に関して

外来患者さんでタバコを吸っている人がいるので、玄関脇に灰皿などの設置をお願いします。


灰皿の設置はおこないません!

現在、平和病院では外来・入院患者さん、ご面会の方などの喫煙は認めておりません。
横浜市では、公共の場所での喫煙に関する条例もあり、
全国的にみても敷地内、あるいは院内全面禁煙の病院がほとんどです。
健康を守る病院が、明らかに健康に害を及ぼす喫煙を許可するわけにはいきません。
したがって、
灰皿の設置は全く考えておりません。
どうしても喫煙したい方は、エチケットを守り、携帯灰皿などをお持ちいただき、
敷地外での喫煙をお願いします。



はげまし(子供さんの字で!)

院長さんへ
おしごとをがんばってください。

いつもいそがしくてたいへんだけどガンバってください

ありがとうございます

患者さんのご家族でしょうか・・・
お手紙をいただきました。
はい!がんばります!


タクシーに関して


今朝タクシーに鶴見駅から乗ってきました。日野タクシーのタクシー乗り場なので帰りの客をひろえず、
不満を言っていました。ロータリーもなく、車で来るのが少し不便です、どの会社の車も待てるようには・・・
来る人間に便利にしてください


他社のタクシーもご利用可能です

タクシーの利用に関しては、旧病院と特に変わっていません。
旧病院のときもそうでしたが、タクシーの基地を作ることで「「迎車料金」がかからない利点があります。
この点ではご利用いただく方にとって大きなメリットと考えています。
総合待合には他社のタクシー会社への直通電話も設置しており、ご利用は可能です。
ご指摘ではありますが、病院前は通学路にもなっており、多くの客待ちの車が待機することは、
周辺の住民の方からのクレームもあり困難です。
当院は済生会東部病院のような大病院ではありませんので、バス停があったり、タクシー待ちのロータリーがあったり・・・
もちろんターリーズコーヒーなども含め、そんな病院になればいいとは思いますが、
中小病院では敷地の問題もあり、現状がせいいっぱいです。
病院の前は「公道」ですので、病院で空車になったタクシーを「拾う」事に関しては、全く問題はないと思います。

(平成23年9月11日)


バス停からの案内に関して

バスのアナウンスは「亀甲山」で下車すると便利だというから降りたのに、病院までの案内がない。
患者に優しくない。不親切だと思った

亀甲山バス交差点において、病院の方向をしめす目印の看板を付けてください。


ご迷惑をおかけします

同様のご指摘はこのほかにもいただいています。
電柱の看板は修正しましたが、亀甲山の交差点における看板は、設置する壁面を所有する方の
了解も必要であり、現在調整中です。
表示が必要なことは認識しておりますので、もうしばらくご容赦願います。(平成23年8月19日)



外来待合に関して

内科で受診しましたが、診察室前で待つ人数が多くて座ることが出来ず、立って待っていました。
お年よりもいるのでもう少し、そこを改善してください。

システム上は・・・


現在の呼び出しシステムは、外来の総合待合で待っていただき、順番が近づいた時点で
中の待合にきていただく表示番号がでるシステムになっていますが、
総合待合は、いつもがらがらで、診察室の前が混み合っています。
まだ、新しいシステムに慣れていないためと思われますが、
このようなことが無い様、順番をお知らせするための電光掲示板ですので、
外来の総合待合でゆっくりお待ちいただき、ご自分の番号が案内板に出てから診察室前においでください。
(平成23年7月3日)

病室に関して

個室の料金が高い。個室にトイレがない。せまい。
他の病院は個室にはシャワーとトイレがついて、テレビは見放題で8400円だった!
テレビ台や棚ももっと綺麗だった!


そういわれても・・・

新病院の個室は、いまさら設備をさらに高級品に代えることも出来ません!
すべては新品で、これより綺麗なものといわれても、当院での提供は困難です。
当院より安く、素晴らしい設備でのご治療をご希望の場合は、ご存知のようですので
残念ですがその施設での治療を受けられることをお勧めします。
当院での診療情報は適切にその病院に提供させていただきます。(平成23年7月3日)



看護師のマニキュア

本日、お見舞いに行ったら、マニキュアをしている看護師さんがいました。
仕事とプライベートを区別するべきではないでしょうか?
自分ではきれいにしているつもりでしょうが、見ているほうは不愉快です。


よく見てみましたが・・・

お手紙をいただいた日に各病棟や外来をさりげなく回り、
看護師の指先を見てみました。
ある病棟では、「先生、なに見てんですか!」と、不審がられましたが、マニキュアをしている看護師はいませんでした。
基本的に、患者さんに直接接する職種に関しては、当然のことながら、
爪を伸ばしたり、マニキュアをしたりすることは禁止していますし、入職時にも話しています。
ただし、クラークなどの業務をするものに対しては、特に制限をしておりません。
いま、看護師は、昔のようにキャップをかぶっていません。
制服の色は違っていますが、病棟や外来を担当する看護師と区別が付かない可能性もあります。
ただ、クラークに関しても、極端な化粧や爪の色を派手にしているものはいないと思っています。
とりあえず、看護部長にはお手紙の内容を伝え、師長会でも徹底させるよう再度指示しました。
私も不審がられない程度に注意してチェックしていきます。



新病院の診療科に関して

新病院では、ぜひ小児科を開設してください。

残念ですが・・・

新病院における
診療科ですが、現在の時点では移転時には新たな診療科の開設は計画しておりません。
平和病院のような中小病院では医師の採用、各派遣病院の人事により、診療体制は大きく左右されてしまいます。
各大学医局の人事は4月、あるいは6月に変更になり、医師の交代などでは従来から患者さんにご迷惑をおかけしています。
中期的な計画として、眼科、整形外科の強化、神経内科の体制充実、緩和ケア科の強化、非常勤精神科の採用などの
計画はありますが、病床構成の変更(介護療養型お良施設を廃止し、医療療養病床の復活、緩和ケア病棟の新設など)
もあり、当面は新病院での基礎がために専念したいと思っています。
小児科に関しては、当院近辺には小児科を標榜する優秀な診療所も多くあり、
(宮川医院、クリニック寺尾、田原内科・小児科医院、佐久間小児科などなど)地域の役割として、

当院が小児科を開設する意義は少ないと判断しています。

近隣の診療所をご利用いただくよう、お願いいたします。



送迎バスに関して

11時30分発に乗ると、運転手さんに伝えましたが、目の前で発車してしまいました。
足が不自由などの病人が利用しているので、もう少し優しい心で接していただきたいです。
1分や2分を気にしなくてもいいのではないでしょうか?


注意しました
送迎バスの運転は外部業者委託して運用しています。
ドアの開閉に関しての苦情もいただきましたので、お手紙をいただいてすぐ、業者に伝え、注意を喚起しました。
今後、何か問題があるようでしたら、お手紙をいただきたいと思います。(平成21年11月23日)

「し」検診?


老人健診を受けに、外来受付に言ったところ「し検診ですか?」と言われました。
「死検診」と言われているようでいやな感じがしました。


確かに言われてみれば、そのように取れなくはありません。「の検診」と言っても、[の検診」と考えれば、
何かもっと恐ろしい検診のような響きもあります。
職員はもちろん、意識していっているわけではありません。
ただ、そのように連想されたのであれば、申し訳ありませんでしたが・・・
私も時々外来で、「薬はまだありますか?」
「はい」
「じゃあ、なくなる頃に来てください」と、言うこともありますが、
そう考えれば、これだって「じゃあ亡くなる頃に」と、きこえないこともないですね。
横浜市の検診」といえば、まずは大丈夫でしょうか?
職員には伝えておきました。(平成21年5月18日)



土曜日の内科外来に関して

先日から土曜日の外来担当の先生が一人減るとの通知を見ました。
心臓病で見てもらっていますが、今でも待ち時間が長いと感じています。
外来担当が減ることでよけい待たされると思うと心配です。何とかなりませんか?


外来に掲示しましたように、今月から、磯部医師がしばらくの間休診になります
土曜日の外来は横浜労災病院循環器科医師による特殊外来と、一般内科2診の計3診で行っていましたが、
一般内科外来が1診となった分、お待たせする時間が長くなる可能性があります。
循環器外来に関しては今までと変わりませんが、もともと患者さんも多く、ご迷惑をおかけしています。
磯辺医師が体調を見て、毎週ではありませんが、もうしばらく外来を担当してくれることにはなりましたが、
それにも限界があります。
今後は土曜日に対応できる非常勤医師の確保に全力を尽くしたいと思いますが、
誰でもいい・・・というものでもありません。採用に関しては、身長に面接を行い決定したいと思います。
なお、最近、全体的に外来を受診される患者さんが減っています。
外科でも、「え?今日はもう呼ばれたんですか?診察券を出したばかりなのに!」
などと言われることもあります。
患者さんの待ち時間短縮にはいいのでしょうが・・・
病院の経営者としては微妙です。(平成21年3月10日)


院長への手紙」に関して

「院長への手紙にお答えして」 No2を見たところ、平成17年、18年とか古すぎ!
もっと新しいものを出してください!


現在、外来待合室には「院長への手紙」への回答をファイルし、いつでもごらんいたけるようになっています。
今では22回の回答がファイルされており、最新版は平成20年4月に作成しています。
1回目の回答からずっとファイルしてあり、たしかに古いものもありますが・・・・
新しいものもきちんと掲載しております。
ご確認ください。
最近、以前に比べ、お手紙をいただく機会が少なくなっている気がします。
ご指摘をいただくことが無いのは、いいことなのかもしれませんが・・・
この投書箱は、退院時アンケートや、外来満足度調査、苦情カードなどとともに、
平和病院がよりよい病院になるために重要な意味を持つとともに、
私たちが患者さんやご家族の皆さんに、より快適な医療、介護を提供するための反省材料、励みとさせていただいています。
近々最新版を更新する予定です。
今後も、多くのご意見を賜りたいと思います。
(平成20年8月24日)

続報:早朝の診察券の扱いに関して

診察券の取り扱いに関し、検討をしてきましたが、今後は7時半受付開始と統一することにしました。
しばらくの間は周知期間をおき、入り口に、受付方法の詳細を掲示してあります。
この方法でしばらく運用を行い、皆様のご意見を賜りたいと思います。
よろしくお願いします。
(平成20年8月10日)

早朝の診察券の扱いに関して

以前にも何回かお手紙をいただいていた事項ですが・・・、
毎朝、患者さんには当直事務担当が窓口に「診察券入れ」を出した後、順番で診察券を入れてもらっています。
夜間は防犯上、カメラによる監視に加え、入り口は施錠しており、朝、開錠後に患者さんに入っていただいていますが、
早朝の救急患者さん対応、
夜間の入院患者さんの急変などにより、担当医師が来院したり、ご家族の方が来院したりした場合など、
かなり早い時間から開錠している場合もあります。
このため、近隣の患者さんの中には朝の散歩の途中に一度病院に立ち寄り、診察券をいれ、
診察が始まる9時に来院する方もいます。
7時過ぎ頃に来院し、誰も待合室に人がおらず、一番に呼ばれると思っていた患者さんでも
9時少し前に来た患者さんが先に呼ばれる!という事態も起こり、
何で後から来た人が先に呼ばれるの!?
ということになってしまいます。
銀行などのように、順番の発券機があればいいのかもしれませんが、設置されていません。
また、当日に検査を受ける患者さんは、検査の時点で早く来院していますので、
検査後は検査結果の説明を受ける為に、ずっと待合室で待っていた患者さんより先に呼ばれ、
診察室に入ります。
ここでも、検査の無い患者さんは「順番を抜かされた」ような感覚になることもあるようです。
現在、統一した受付方法の確立に向け、検討を行っています。
もうしばらくお時間をいただくようお願いいたします。
(平成20年7月25)

続・検尿カップの蓋

現在は検尿カップの蓋だけを、手洗い場に別に設置し、トイレの中で蓋を使用せず、
保管場所に入れる直前に蓋をしていただく方法に変えました。
その後、蓋を流してトイレが詰まることもなくなっています。(平成20年4月2日)

検尿カップの蓋

前回の尿検査の時はカップに蓋がついていたのに、今回は蓋がありません。
蓋は必要と思いますが・・・


実は・・

確かにしばらく前までは、尿検査のカップに蓋がついていました。
しかし、最近便器の中に蓋を落としてしまう患者さんが何人もでてしまい・・・
外来の担当者を呼んでくだされば、なんとか対応できるのですが、
そのまま流してしまう患者さんがいて、再三にわたりトイレがつまり、使用不能になってしまいました。
外来の掲示などで、注意してくださるようお願いしていましたが、
それでもこの前、和式トイレの中に蓋を流されてしまいました。
洋式と違い、和式の場合は床を削るなど、修理が大掛かりになり多額の費用が発生します。
このため、現在はひとまず、蓋をはずさせていただいています。
検査をされる患者さんにご注意いただくか、適切な方法を考えて、再度蓋つきに戻す可能性はありますが、
ひとまずはご容赦ください。(平成20年1月24日)


9通の手紙

4月の末ごろ、同じ方から短期間に集中して9通のお手紙をいただきました。
「告知・看取りに思う」のコーナーの、「今年の桜、来年の桜」で書いたことのある患者さんの息子さんからでした。
ご家庭の事情で、患者さんの具合が、かなり悪くなってから、病院にいらっしゃるようになりましたが、
それ以降は毎日患者さんのそばに寄り添い、私も何回も病状を説明させていただきましたが、
それでも投書箱には、息子さんがその日の患者さんの様子を見て感じたこと、
医師や、看護師に対する感謝の気持ちなどを書いてくださいました。
残念ながら、患者さんは亡くなられ、10通目のお手紙をいただくことはなくなってしまいましたが・・・
どれもが末期の患者さんのご家族の、揺れ動く気持ちが手に取るように伝わるお手紙でした。
最近、平和病院には他の病院から末期がんの患者さんが紹介されてくることも多くなりました。
今はホスピス・緩和ケア病棟があるわけではありません。
ただ、私は近い将来、ターミナルの状態になった患者さん、ご家族の方たちに、
「この病院で過ごせて本当によかった」と言っていただけるような・・・
どの施設にも負けない緩和ケア病棟を持つことを目指しています。
もちろん越えなければならないハードルはいくつかあります。
優秀で、本当に優しさを持った看護スタッフも増やさなければなりません。
でも、これは自分のライフワークとして真剣に取り組んでいくつもりです。
ここでは、最後になった9通目のお手紙だけを紹介させていただきます。


母のために、いつも温かい言葉をかけていただき、たいへんありがとうございました。
人間は健康な時が一番です。
病気にはなりたくないものです。
相手が悪くても、いつも自分から頭を下げる母の姿は、もうもどらないかもしれません。
しかし、人生80年は短い期間だと思います。
良い人間はもっともっと長生きしてほしいものです。
私を育てるために体を削って生きていた母の姿は、今は悲しい姿です。
人の寿命は神様しかわかりませんが、私の手紙も、あと何回かな・・・と思いました。
私も苦しくなってきました。

(平成19年8月24日)

BGM

外来にBGMを流すようにしたら待ち時間をゆったりとすごせるのではないかと思うのですが、
いかがでしょうか


一度は考えましたが・・・
BGMに関しては、いいかな・・と以前考えたこともありました。
平和病院に着任する前は、横須賀市の浦賀病院に勤務していましたが、
その時の事務長の案でBGMを流したことがありましたが、
あまり評判がよくありませんでした。(すぐやめました)
外来ではテレビもついており、また、音楽に関しても、誰でもが受け入れられるものも、あるとは思いますが、
必ず好みの問題が発生します。
実は、外科外来では時々CDプレーヤーで音楽を流しています。
自分が外来で書類作成などを行うとき、音楽をかけながら仕事をしているのですが、
診察中にもボリュームを下げて音楽をかけていることもあります。
また、手術室では患者さんの緊張をほぐす目的もあり、音楽を流しています。
先日、院長室に新しく買った(自前で)プレーヤーを持ち込んだので、それまで使っていたコンポを
外科外来に持ち込み、土曜の当直の時にスピーカーも設置して、さあ、音楽をかけるぞ!と、張り切っていたところ・・・、
2日目にして壊れ、使えなくなってしまいまい、がっくりしています。
そんなわけで、せっかくのご提案ですが、全体の待合室にBGMを流すことは検討しておりません。
外科外来に関しては何とかしたいと思っています。
(4月20日)

名札に関して

職員の方、看護師さんに優しく声をかけていただき感謝しております。
患者の通院の励みになっていると思います。
会話の中で、私が「どの看護師さん?」と聞くと、「わからない」と言います。
名札は左胸につけるようにしたら良いと思います。
せっかくの名札がもったいないです。


改めて徹底します
平和病院の名札は職員一人ひとりが自分の行動に対し責任を持つことを目的に導入しました。
この4月からは従来のものより中の名札が汚れにくいものに交換していますが、
看護師や看護補助者が患者さんの処置などを行う際、かがんだ時などにじゃまになる場合があります。
このため、腹部につけている職員も見かけますが、基本は名前が見える位置にキチンとつけていることです。
確かにカーディガンで隠れていたり、予防衣の下につけていて、名前がわからないケースも見受けられますので、
改めて徹底するようにいたします。(19年4月20日)


接遇に関しての相反するお手紙

主人が突然の入院で慌てましたが、アメニティーレンタルがあるのでとても助かりました。
 毎日の高熱で本当に不安でしたが、先生や看護師さんに親切にしていただき、元気に退院することが出来ました。
 看護師の方々も、とても明るく礼儀正しく、先生方も毎日2回も回診してくださり、
 手術に関してもわかりやすく説明してくださったので、安心してお任せできました。
 全てに教育が行き届いていました。命を助けてくださりありがとうございました。

・私は前に入院しましたが、看護師の失礼な言葉には泣かされました。
 早くよくなろうと一生懸命食事をすると、「よく食べるのね、そんなに食べられるのなら退院したら」と言われ、
 血圧も脈も見ずにいってしまう。他にもいろいろいやみなことを言われました。
 10年前にも入院した時にはみんないい人達ばかりでした。
 今、老人ホームの虐待発言などが話題になっているので看護師教育にと思い、一筆しました。

・内科の看護師さんたちは、どの方も大変親切で優しく、待っている時も目の高さにあわせて座って、
 車椅子の母の目線で「いかがですか」と、声をかけてくれます。
 皆さん一人ひとりがそれぞれ心をこめて接してくださり、涙が出ますし、心穏やかに診察して帰れます。
 本当にありがとうございます。


ひいき目で見れば
接遇、挨拶 に関しては以前から全職員に対し、ことあるごとに意識付けを行っています。
お叱りをいただいた場合は直ちに関連部署に内容を伝え、状況を確認し、直接注意も行います。
最近では、この当初箱を設置した頃に比べ、圧倒的にお褒めの言葉をいただくことのほうが多くなっています。
しかし、やはり2番目のお手紙のような内容も混じります。
お手紙の内容だけではその場の雰囲気がつかめないこともありますが、
もしかしたら、食事が食べられたことを確認し、退院が近いことを励ましたつもりだったのかもしれません。
ただ、言われたご本人が苦痛に感じたのですからいい訳にはなりません。
今後とも職員とともに接遇に関してのお叱りが「」になることを目指します。
お気づきのことがありましたらご遠慮なく、個人名をご指摘していただいてもかまいませんので、
院長への手紙」をご利用ください。(19年1月14日)


会計窓口対応に関して

・会計を待つ時間が長すぎると思います。
・早く出来ませんか? 昔は◎  今は×
・母が1ヶ月に1度お世話になっておりますが、帰りの精算の遅さにはあきれます!
 病人が長時間待たされるのはつらいものです。
・毎回通院するたびに思うのですが、貴院は会計に時間がかかりすぎます。診察の待ち時間は気になりませんが、
 とにかく会計に待たされるのには驚きます。


ご迷惑をおかけしております
会計窓口業務に関するお手紙は8月〜10月にかけて集中的にいただきました。
原因としては、ベテランの医事課職員の退職が続いたことと、事務室拡張工事が重なった影響が考えられます。
新規に職員の採用を行いましたが、まだ業務になれないこともあり、ご迷惑をおかけしました。
ようやく改修工事も終了し、新入職員も業務に慣れつつあり、また、業務繁多な時間帯には入院担当の
ベテラン職員が応援に加わるなどして、出来るだけお待たせする時間を少なくするよう
業務体制の改善も行っております。最近は幾分改善傾向があると思っておりますが、いかがでしょうか?
またご意見をお聞かせください。(18年12月13日)

病院の駐車場に関して


父が平和病院に入院し、半年が過ぎようとしています。父には休日、祝日を利用して孫を連れてお見舞いに行きます。
病院へは車で行くのですが、駐車場が無くいつも困っています。どこに駐車をすればいいのでしょうか?
駐車スペースが無くて何度か駅前のコインパーキングで駐車し、バスで病院まで行くこともありました。
他に駐車スペースがあれば、お見舞いに来た方々がわかるようにしていただければと思います。


受付職員にご連絡ください
ご指摘のように、平和病院には駐車場のスペースが多くありません。
以前からの悩みの種でもあります。
病院正面の駐車スペースには職員の駐車を制限し、
近隣の有料駐車場を借りてとめさせており、駐車料金も徴収しています。
私も少し離れた駐車場にとめています。
平日、外来患者さんが多い場合は、受付で事務職員が、当日出勤していない職員の駐車場へとご案内したり、
鍵をお預かりして移動するなどして、なんとかしのいでいます。
休日、祭日は、どうも、お見舞いに来る方以外の車が、不法に駐車されているケースもあり、頭を痛めています。

一時はコインパーキング方式にして、関係者以外の駐車を締め出すことも考え、業者まで呼んで検討しましたが、
問題点もあり、断念した経緯があります。
日曜、祭日のケースは、正面の駐車場以外でご利用いただけるスペースがありますので、
受付の職員に声をかけていただければご案内できると考えます。
近日、病院周囲の東芝関連施設の取り壊しが行われ、将来は、その跡地の一部利用なども考えていますが、
まだ具体的にはなっていません。
ご来院時に駐車できない場合には、駅に行かれる前に、受付職員に一言声をかけてくださるようお願いいたします。
(18年12月3日)

通所リハビリご利用時の病院受診に関して

先日通所リハビリの利用者が発熱し、診察を依頼したところ、行政の指導で家族の同伴が無ければ受診出来ないといわれました。
通所に来てから発祥したのだから当然診察する義務があるのではないでしょうか?
万一、外科的な重症の時、家族を呼ぶまで待つのですか?
ここの通所リハビリには病院があるので安心して来ておりますが・・・

院長のご意見をお伺いします。


もちろん緊急時は対応します!
通所リハビリをご利用いただいているとき、急に具合が悪くなった時などは平和病院で診察します。
ただし、お役所の考えは、通所リハビリには「送迎」がついており、ご自宅を出てから帰宅するまでは「通所リハビリ」を
ご利用いただいている時間帯であり、この間のサービスは介護保険から支払われます。
平和病院の通所リハビリは「たまたま」病院の中にありますが、病院での診察は「医療行為」であり、医療保険で支払われます。
このため、同じ施設内にあっても通常の診察(緊急性の無い場合)のための受診は認められません。
(同じ患者さんが、同じ時間帯に、同時に二つのサービスを受けるのは、保険の二重払いになるので認められない!というのが理由です)
通所リハビリをご利用いただく方は、お体の不自由な方も多く、せっかく送迎つきで病院にいくのだから、通常の診察もついでに受けたい!
という考えは十分理解できますし、当然そう考えると思います。
しかし、前述のごとく、このような行為は認められておりません。
いったん送迎でご自宅まで戻り、改めて他の医療機関に受診されることは認められています。
ただ、
緊急を要する場合は、もちろんこの限りではありません。
診察を受けていただきます。
お手紙をいただいた患者さんの場合にも、緊急性があると認めたため、診察を受けていただきました。
もし、通常の診察ということになれば、送迎を「キャンセル」され、ご家族がお迎えに来て、通処リハビリの施設から出て、
改めて病院を受診する・・・・ということになってしまいます。
なんと頭の固い!と、思われるかもしれませんが・・・・・
こうするように、きつく指導されております。
なにとぞご理解をお願いいたします。 (平成18年8月22日)


介護福祉士

知人が有料老人ホームで働いており、介護福祉士の資格を取得しています。
平和病院のスタッフの名札には看護補助と記入されたものをつけた、グリーンのユニフォームを着た方が多くいらっしゃいますが、
この中には介護福祉士の資格のある方はいらっしゃるのでしょうか?
知人の勤務先では名札にも「介護福祉士」と記入されており、ユニフォームの色も違います。
理由はスタッフが向上心を持つためだそうです。
利用者にとっては有資格者が一人でも多くいらっしゃることが病院を選択するひとつの目安にすることもあるのではないでしょうか。


資格制度もあります
平和病院では院内でどんな仕事を担当しているのかの「職種」によって名札の名称、ユニフォームの種類を決めています。
これは、ご利用いただく皆さんが、わかりやすいようにとの配慮によります。
ご指摘の看護補助は特別な資格が要求される職種ではありませんが、
院内には他の職種も含め、社会福祉士2名、介護福祉士は10名ほど、また、ケアマネージャー資格を持つものも25名ほどいます。
また、ホームヘルパー資格を有する者も多数おります。
職員の向上心を高めるため、資格制度も導入しており、
各資格により特別な手当ても支給しています。
ただ・・・
私はまず、ご利用いただく方々にとっては、その職員が「どんな資格を持っているのか」ではなく、
どんな仕事をする職員なのか」を明確にすることがもっとも必要だと考えています。
名札にはスペースも限られており、現在のところ資格を表示する予定はありません。(平成18年7月10日)


後発薬品の積極的処方に関して

今回の診療報酬改訂に、医薬品の処方方法の改定が盛り込まれるとの報道を見ました。
すなわち、医師が書く処方箋の様式を変え、後発品への変更が可能であるとの欄を設け、
医師がサインすれば患者が薬局で後発品を選択購入できるようです。
そこで質問ですが、平和病院では上述した医師のサインを積極的にしていただけるかどうか、お尋ねします。


ご希望がある場合はサインをします。
当院で処方している薬剤には後発品が徐々に増えています。
ただ、いわゆる「採用薬」をいくつも用意することは、薬品在庫を増やすことになり、
院内においては基本的に同じ薬品を何種類もおくことはしていません。
同じ薬品の後発品でもいくつもの種類があり、また、同じ薬品でも、先発品と後発品とで、
適応となる疾患が若干異なるものもみられます

調剤薬局でも同じ薬効の場合、置いてある薬の種類は限られており、
病名は処方箋には記載されませんので、
一概に、価格のみで、何が何でも後発品を!というに考えには賛成できません。
ただ、原則としてご希望のある場合は後発品への変更をお断りすることはありません。
病院、医師は薬局から、変更した薬品名の確認をおこなう必要がありますが・・・
当然、調剤薬局も後発品の品揃えを増やすと思われますので、患者さんの選択肢は増えると思います。
病院の収益に関しては、院外処方の場合、処方箋の発行に伴うもので、薬価には関係ありません。
逆に後発品を処方した場合には、病院の処方料は高く設定されていますので(病院への支払いは増えます)、
「病院がもうかるから」先発品ばかり処方する、というようなことはありませんので、誤解なきようお願いします。
(18年3月31日)

送迎バスに関して

送迎バスにいつもお世話になっています。
これからもずっと続けてもらいたいと思います。


ぜひご利用ください
以前は、送迎バスを試験的にいくつかのルートで動かしていましたが、
東芝鶴見病院の閉院に伴い、現在では東芝健保会館と平和病院間の往復運転を行っています。
運行開始当時は、空の車両がむなしく行き来していることもあり、
1日の利用者が10名に満たない日も多く見られましたが・・・
最近は外来患者数の増加に伴い、
1ヶ月の利用者数が1000人を超える月も出てきています。
どちらかというと、病院から鶴見駅までお帰りになる方の利用のほうが多いようですが、
(降車は鶴見駅前で行うのに対し、乗車は健保会館まで少し歩かなくてはならないこともあり、
ご不便をおかけしています)
今後とも多くの皆様のご利用をお待ちしています。
(17年11月12日)

駐車場利用に関して

駐車場がいっぱいで、なかなか駐車できないのに
業者と思われる車が駐車している。
ビジネスのために2台分も使用するのはとんでもない!
患者の利用を優先すべきである。


注意します
平和病院の駐車場スペースは十分ではありません。
特に、最近は外来を受診される患者さんが増加しており、ご迷惑をおかけしています。
このため、職員は病院から離れた外部駐車場を契約し、
院内の駐車を制限するようにしています。
(私も外部の駐車場から少し歩いて通勤しています)
確かに、出入りの業者も駐車場を利用することがあり、
業務車両は極力、裏の駐車場を利用するよう協力を呼びかけていますし、
混雑時、気づいたときには直接誘導も行っています。
工事中だった裏側駐車場の整備もようやく終了し、
わずかではありますが駐車スペースも広がりますので、
若干の改善にはなると思っています。
(17年11月1日)

人間ドックの部屋に関して

101号を人間ドックで利用したものです。
トイレのドアを開けたら配水管からのものと思われる悪臭が漂い、気分が悪くなりました。
換気扇が動いていても機能していないようです。
早急に対処したほうがよいのでは・・・


早急に対応しました
お手紙をいただく前にドック担当が直接お話をうかがいました。
報告がありましたので、直ちに施設化課に連絡し、排気工事を行いました。
現在は改善されております。(17年9月21日)

送迎バスについて

送迎バスにいつもお世話になっております。これからもずっと続けてもらいたいと思います。

是非ご利用ください
以前、送迎バスは試験的にいくつかのルートを動かしていましたが、
東芝鶴見病院の閉院に伴い、病院間(現在は東芝健保会館前から平和病院間)の往復運転を行っています。
以前に比べ、ご利用の方が増えているようですが、
病院から駅までお帰りになる方のご利用のほうが多いようです。
降車が鶴見駅前のタクシー乗り場で行うのに対し、乗車は健保会館まで歩かなくてはならないのがネックになっていますが、
駐車スペースが確保できず、駅前でお乗せすることが出来ません。
ご不便をおかけしますが、今後もご意見を取り入れながら運行していきたいと思っております。
多くの方のご利用をお待ちしております。(17年8月3日)


喫茶店

診察後してもらい、昼遅くなったり、お見舞いに来て喉が渇いたり、
そんなときに病院内に軽い喫茶店があったらとず〜っと思っております。


検討しましたが・・・
外来待合室は以前は狭く、扱う品数も少なく、営業時間も短かったため、
いろいろな・ご意見・ご要望をいただいていました。
外来の改装に伴い、拡張をするとき、売店をどのような形態にするかの検討も行いました。
その中で、カウンターを作り、軽食やコーヒーなどを出すことも意見に出ましたが・・・
やはり、スペースに限りがあり、衛生管理の問題を考え、結局、今の形に落ち着きました。
平和病院には以前からの限られたスペースに、新しい診療科・検査スペースなどが新たに出来、
空きスペースの確保が全くといっていいほど出来ないのが現状です。
せめて、もう少し広い談話スペースがどこかに確保できればとは思っているのですが・・・
申し訳ありませんが、現状では喫茶店のご要望にはお答えすることが出来ません。
(17年8月3日)


通所リハの送迎車に関して

通所リハビリの送迎車ですが、一昨年前から冷房の効きが悪く、送迎の際、利用者から不平不満が多く、
責任者も人の割り振りに苦慮されているようです。
これから梅雨から真夏にかけ、冷房が効かない車にあたりますと、不愉快な気分になります。
この車の年式を考慮しますと修理するよりは新車もしくは中古の程度のよい車を購入するほうがよいかと思われます。
よろしくご検討ください。


新車を導入します
ご指摘のとおり、この車の冷房は効きが悪く、車そのものも古く、使用限界が近いと判断しましたので、
新車の導入を決定しました

真夏にはクーラーの効く車での送迎をご利用いただけます。(17年7月15日)

アルコール綿を捨てる容器に関するご指摘

内科外来の前に置いてあるアルコール綿を捨てる容器(採血や注射の後で、針を抜いた部分を押さえる時に使用したもの)
にずいぶんたまっています!
不潔ですので毎日捨ててください!


徹底します

外来看護師に徹底しましたので、現在は、毎日必ず廃棄・交換が守られています。(17年7月9日)

エレベーターに関するご指摘

玄関正面のエレベーターはドアが開いても少しゆれていることがあり、危険です。


対応します
現在、玄関正面のエレベーターは、かなり古くなってしまいました。
安全面に関しましては定期的な点検を行っており、問題はありませんが、
ついに、近日全面リニューアルを行うことを決めました。
工事期間は正面エレベーターが使用できなくなり、ご迷惑をおかけしますが、
1病棟、3病棟のエレベーターをご利用いただきます。
詳しい日程は決まり次第、お知らせします。(17年7月9日)

往診に関して

ふだん診ていただいている患者が通院出来ない時、往診していただけたらうれしいのですが・・・
それは不可能なのでしょうか

現状では・・・
現在,平和病院では内科・外科の一部の医師が往診に対応しています。
しかし、独立した在宅診療部門はなく、対応医師は病棟、外来も担当しているため、
対応可能な人数が限られています。
私も水曜日の午後に、定期的な往診に伺っていますが、
いつも自分の外来に通院している患者さんの場合、状況によっては臨時で往診するケースがないわけではありませんが・・・
原則として、外来に通院できなくなるほどの状態では、入院対応とさせていただくケースがほとんどです。
但し、在宅ターミナルの患者さんの場合は、夜間でも往診しています。
将来的には在宅診療部門も充実させたいと思っていますが、現状の体制では、定期往診に限らせていただいています。(17年7月9日)

新しい診療科開設のご希望


@老人はあちこち悪いところが多く、一緒に診ていただくとありがたく、眼科、耳鼻科の併設をお願いします。
A東芝鶴見病院の閉院にともない、小児科がなくなってしまうので、大変困っています。平和病院における小児科の開設をぜひとも検討ください。
B平和病院にも眼科をお願いします。
C東芝鶴見病院が閉院することになり、いつも小児科を利用していたので非常に残念です。
鶴見に小児科はいくつかありますが、いろいろ検査してくれるところがありません。平和病院に小児科が併設されればありがたいです。


眼科を開設します
ご存知のように、平和病院は敷地、建物に余裕がありません。
外来の診療スペースも限られています。
東芝鶴見病院の閉院で内科非常勤医師が移行診療を開始したり、

外科、内科の紹介患者さんが増えることも予想され、内科の診療ブースを造設しました。

じ東芝グループの病院として、鶴見病院の継続診療を行う責任があると考えたこと、
糖尿病、透析と眼疾患は密接な関係があり、当院をご利用いただいている患者さんも眼科の利用が多いと判断したため、
当初の外来改装計画を大幅に変更し
、眼科を開設することにしました。
診療は、鶴見病院と同じ、東邦大学大森病院眼科学教室の医師により行います
診療日は月曜日の午前・木曜日の午後・金曜日の午前の3単位からのスタートになります。
しかし、眼科だけでもかなりの診療・検査スペースがとられ、小児科、耳鼻科の開設は不可能な状況です。
申し訳ありませんがご容赦願います。
小児科は、当院の近隣に、クリニック寺尾・佐久間医院・宮川医院・田原小児科などがあり、
どの先生方も優しく優秀な先生ですので、ぜひご安心の上ご利用いただきたいと思います。(17年4月13日)


外科に関して

外科の先生と看護師長さんはじめ多くの看護師さんに感謝しています。
2歳の娘がやけどをして東芝鶴見病院でこの病院を紹介され、あわててきました。
初めてのことにすごく動揺していた私を看護師さんたちがやさしく支えてくれました。
毎日通院しましたが、先生たちも温かく子供に接してくれました。
自宅からは遠いのですが、また何かありましたらこの病院に来たいです。
友達にも紹介したいです。
あと・・・お願いですが、
送迎バスで東芝鶴見病院からの午後便もあるといいのですが・・・

ありがとうございます
このお子さんのことは、私も良く覚えています。
私たちの診療で、このように感じてくださるのは、職員にとっても励みになります。
お手紙を書いていただき、感謝します。
また、送迎バスですが、「おしらせ」のコーナーにもありますように、1月24日(月)からは午後も運行を開始いたします。(17年1月13日)


通所リハビリに関して

私は日ごろ、通所リハビリテーションを利用しています。スタッフの皆さんには大変優しく介護していただき、
何の不満もありませんが、リハビリ等その他についてお伺いします。
@週に3〜4回利用してもリハビリは1日だけと言われるのはなぜですか?疑問に思います。
理学療法の先生が少ないのですか?利用者の皆さんはほとんどそのように思っています。人員の補充をお願いします。
A通所リハビリテーションの室内が狭く不自由しています。善処願います。
B通所リハビリ利用者の人数に対し、トイレが3箇所しかないのは、少ないのではないでしょうか
C照明が暗くて読書や細かい作業がやりにくいことがあります。

日ごろ感じた点
私は平和病院にお世話になり2年近くになりますが、感心するのは、たとえ先生、看護師、ヘルパーであれ、皆さんが
廊下ですれ違えば必ず挨拶されることです。
簡単なようで、なかなかできないことですが、行く度にさわやかな気分にさせられます。
通所リハビリ、リハビリ、受付等の方も優しく感じの良い印象を受けま
す。
平和病院のますますのご発展をお祈りします。


お答えします
挨拶は私が日ごろ強調している点で、このようなお手紙をいただくとほっとします。
個々のご質問に関してですが・・・
@通所リハビリテーションにおける個別リハビリは、ケアマネージャーが作成するケアプランで決められます。
もちろんケアプランはご利用いただく方やご家族のご希望が基本になりますが、要介護度により、
利用できるサービスの限度が限られることも事実です。
また、リハビリを行う理学療法士には、1日に行えるリハビリの単位数が定められており、
これを超えたリハビリは行うことができません。
確かに平和病院のリハビリテーション科は外来、病室、通所リハ、訪問リハと、幅広く対応しており、需要に追いつかないのも事実です。
このため、今月には一人、また、4月から一人、さらに需要を見ながら人員を増やす計画でおります。

Aこの点に関しましては、申し訳ありませんが、対応できません。通所リハの面積は2単位、40名までの基準を満たしています。
増築には敷地も無く、内部のレイアウトで対応するしかないと考えます。

Bご意見をいただきましたので、通所内の職員用トイレをご利用者の皆様用に改装いたします。職員は外部のトイレを利用するようにします。

C確認しましたが、確かに暗い部分もありますので、照明も増やす方向で対応します。(17年1月13日)

胃カメラ

意カメラの検査もラクラクと済みました。諸先生方、看護師さんに、心から御礼申し上げます。

よかったですね
私も毎年、胃内視鏡の検査を受けますが、ノドの反射がかなり強く、「ラクラク」というわけにはいかず・・・
ゲーゲー、オエオエと、自分でもなさけなるほどですが・・・
実は「うがい」も上手にできません。
それでも、もう慣れてしまいました。
これから検査を受けられる皆さん!大丈夫ですよ。(16年11月27日)


病室の清掃に関して


病室のベッド周りの清掃が気になります。
自分で着替える方は、床に降りたりするので、もっと丁寧に掃除していただきたいです。

留意します
患者様に清潔で快適な療養環境を提供できるようにつとめることは、平和会職員の行動基準にも定められています。
現在、清掃は外部の業者に委託しておりますが、清掃委員会は定期的に行っており、
問題点を話し合っています。
ご指摘の内容は伝え、改善を促しました。
私も回診時に注意してチェックするよう心がけます。(16年11月27日)

カレー

夕食にカレーを出してください

出しましょう!
今までは昼にしかカレーは出ていませんでした。
平和病院のカレーは、はっきりいっておいしいと思います。
11月1日(火)は夕食にビーフカレーを出すことにしました。
今後は「チキンカレー」「ポークカレー」「シーフードカレー」などを夕食メニュー(常食)に入れていく予定です。
お楽しみに!(10月20日)

外来の飲料水

飲料水の供給方法につき配慮願いたい。

現状では病院として不備と思います。
ほとんどの場合、午前中にはなくなります。


留意します。
外来待合にはポットに入った飲料水と紙コップを用意しています。
「院長への手紙」でご指摘いただいて、設置するようになったものです。
外来師長にこの内容を伝え、
補給に配慮するようにします。
ご迷惑をおかけしました。(16年10月20日)

タバコ販売

以前、売店でのタバコ販売が中止と聞きました。
現在売ってくださったり、注文をして下さったりしていますが、
販売しているなら、きちんと見えるところに置いていただかないと、
どのタバコを扱っているのか判らないため、
見えるところにおいてもらえませんか


タバコは販売していません!
平和病院では、平成15年9月1日から、院内全面禁煙になっています。
実は、このお手紙をいただいたのは今年の6月で、
それまで、売店でまだタバコを扱っていることに気がつきませんでした。
さっそく売店に対し、タバコの販売、注文を禁止しました。
健康を取り戻してもらう病院で、
明らかに、健康に有害なタバコを販売しているのは、どう考えてもおかしいと思います。
現在は院内の売店ではタバコは扱っていません。
ご理解くださいますようお願いいたします。(16年10月20日)


アイスクリーム

アイスクリームとかアイスキャンディーを
売店で取り扱っていただけませんか


販売を始めました。
売店の拡張整備にあわせて、アイスクリーム、アイスキャンディーの販売を始めています。
ご利用ください。
16年10月20日)


お褒めの言葉

日、友人のお見舞いに来院したのですが、
どの人も、男女問わず挨拶するのにはびっくりしました。
とても気分よく帰宅できます。
ありがとうございました。


医師の対応に関して

私は、父の付き添いで初診で参りましたが、外来担当医師に、いきなり「あんた誰?」と問いかけられて、驚きました。
言葉もそうですが、休憩時間のような椅子の座り方にも問題があると思いました。(行儀が悪すぎ)
言葉のひとつひとつにトゲがあるような言い方で、気が弱く、小さい私は緊張のしっぱなしでした。
いくら先生でも、もう少し優しい言葉使いなどされたほうが、患者も喜ぶと思いました。
私だけでなく、きっと皆様も感じているに違いないと思いました。


再度注意します
先日、医師に関するアンケート調査を実施し、結果を公表しました。
医局会でも各個人の結果を知らせ、注意を喚起しました。
ホームページにも結果を公開し、この取り組みは医療雑誌にも取り上げられましたが・・・
こんなお手紙をいただいてしまい、指導力の足りなさを非常に反省しております。
該当医師には直接面談し、注意しました。
今後、さらに徹底するよう努力いたします。
ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
16年8月20日)

乳がん検診


今年の初め、内科でアレルギーの薬をいただきに来院、その際受付のがん検診申し込みが目に入りました。
予約をして生まれて始めて乳がん検診を受けたところ・・・
再検査が必要とのことで、夜も眠れませんでした。
いろいろ悪いほうへ考えがいきましたが、
何人もの看護師さんに「大丈夫ですよ」と励まされ、今日、精密検査の結果、異常無しでした。
笑顔で「よかったですね」と言ってくださった看護師さんたちの笑顔は忘れられません。
こちらの病院にうかがって、本当によかったと思います。
今後は半年に一回は検査をしていただきますので、よろしくお願いします。

よかったですね
検査結果、異常なしとのこと、何よりでした。
また、看護師の対応のことも教えていただき、ありがとうございます。
いつもこのようなお手紙ばかりだと、私も安心するのですが・・・
ところで、乳がんに関してですが、
最近は増加傾向にあります。
当院でも、触診ではあまりわからないような方で、、超音波検査やマンモグラフィーで精密検査をした結果、
ごく早期の癌が発見され、乳房を残して手術をおこなえたケースが、たて続けにありました。
最近はマンモグラフィーの重要性が認識されています。
乳がんは、触診だけでは、見逃される恐れもあり、ぜひ超音波検査やマンモグラフィーを受けられることをお勧めします。
当院ではマンモグラフィー検診精度中央委員会から認定された技師が撮影を行い、
同じく認定を受けた医師が複数で読影をおこなっています。
横浜市内では、現在マンモグラフィーによる精密検査指定病院は51箇所ありますが、
検診精度中央委員会認定医師による読影がおこなわれているのは13病院しかありません。
平和病院では、細胞診、組織診もおこなわれ、手術、抗がん剤療法、ホルモン療法など、その後の治療にも対応しています。
ぜひ、当院の乳がん検診をご利用ください。(16年8月8日)



トイレの自動ドア

トイレの入り口の自動ドア、老人を連れて出入りするには早すぎて肩をぶつけます。
もう少し間があかないでしょうか?
回転ドアの男の子の件など、問題のある中、調べてください。


調節しました
さっそく施設課、業者の確認したところ、調節可能でしたので、
現在は空いている時間を以前より長めに設定してあります。
まだ問題があるようでしたら、再度ご指摘ください。(16年7月16日)


ペットボトル販売機

自動販売機の中の容器に、缶でなく、小さなペットボトルの物があったら便利だと思いますが・・・

設置しました
お手紙をいただいたあと検討しましたが、ペットボトルが入る自動販売機は、従来のものに比べサイズが大きくなることが判明しました。
従来、自動販売機は外来待合の、中庭病棟との連絡部分に設置してあり、
車椅子の走行などを考えると、医療事故を防ぐ観点からも
少しでも広いスペースの確保が必要と思われます。
このため、正面受付の右、、整形外科外来方向の壁側に新しくペットボトルの販売機を設置しました。
ぜひご利用ください。
16年7月16日)

時計

@玄関から入った受付の所に時計をつけていただけないでしょうか。以前にはあったような気がしますが、帰るときなどに時計がないと不便です。
A受付の所に時計がないとバスの時間等の関係で不便ですので取り付けてください。


設置しました
ご指摘のとおり以前には時計がありましたが、受付、正面玄関の改装工事のときにはずしたままになっていました。
さっそく取り付けました。
ご迷惑をおかけしました。
(5月7日)

担当医師の交代

昨年手術を受けました。予後はよい方といわれていますが、担当していただいた医師がいなくなるのは不安です。
病院の事情もわかりますが患者側は心細いものです。


ご安心ください
確かに当院は千葉大学臓器制御外科の関連施設であり、毎年4月に人事異動があります。
今年は柴田医師、高野医師が大学に戻り、笹田医師、門脇医師と交代になりました。
ただ、外科はチームで患者様を治療しています。
手術も一人で行うのではなく、私を含めてスタッフ全員が手術室に入ります。
どのような手術が行われたか、経過はどうかなど・・・
病棟の回診は確かに出張の医師が行うことが多い事は事実ですが、手術を受けられた患者様のことは
全員が把握しています。
私は直接病棟は担当しておらず、院長回診として全部の患者さんを回診しますが、外来担当の割合は多くなっています。
ご心配される気持ちはお察ししますが、治療に支障がおきることはありません。
どうか安心して、治療を続けていただきたいと思います。
16年4月15日)

通所の食事

いつも楽しく通所リハビリに行かさせていただき、ありがとうございます。
時間の過ぎるのが早く、あっという間に1日が過ぎます。
一日中家の中に居ります者にとっては、とても楽しみです。
皆様も親切にお世話いただき、ありがとうございます。
ただひとつ、お食事のことですが、味付けがもうひとつというところです。
私だけでしょうか・・・薄味ということではなくて、上手には申せませんが・・・
皆様のご一考をお願いいたします。
老人はお食事も楽しみの一つだと思います。

迷うところです・・

通所リハビリを楽しくご利用いただき、ありがとうございます。
以前、透析の患者様からの食事に対してのご意見をご紹介しましたが、
その後、改善されて、苦情も聞かれなくなったとの報告を受けていましたが・・・
通所リハビリをご利用なさっている方からの、食事に対してのご意見は、はじめていただきました。
透析、通所に関しましては、16年度以降は外部からの配送食も視野に入れて、検討を開始しようとしています。
近日、業者と面談し、具体的に動き出す予定ですが、ひとまずは、現状のシステムでの更なる改善を指示します。(16年3月28日)



トイレの荷物掛け

外来で来ている者ですが、ひざが悪いので、洋式トイレを利用しています。
便座も暖かくなっていてありがたいのですが、ハンドバック、手荷物を掛けるところも、置くところも無くて困ります。
何か設置してくださるとありがたいと思います。

設置しているはずが・・・実は・・
この件に関しては、以前にも同じようなお手紙をいただいています。
「再度確認したのですが、外来待合の洋式トイレには荷物を掛けるフックが設置してあります」
と、院内に掲示したお答えには書いたのですが・・・
その後、施設課の主任から「外来待合ではなく、薬局前のトイレのことでは・・?」
との指摘があり、確認したところ、確かにこのトイレには荷物賭けがついていません。
さっそく設置を指示しました。
お待たせして申し訳ありませんでした。(16年2月15日)

医師の対応に関して

発熱と吐き気を訴えた患者様が、内科医師の診察に関し、「患者の気持ち、つらさを考えて薬の投与をお願いします」との内容、
診療開始時間遅延に関してのお叱り、たまたま主治医以外の医師にかかった時、医師の対応に不親切さを感じたとのご指摘など、3通のお手紙をいただきました。

現状調査を行っています。
受付、設備、施設もさることながら、「外来」は「病院の顔」であると思っています。
特に外来を担当する医師から受ける印象は、病院そのもののイメージにつながります。
信頼できる医師に、気持ちよく、良質の医療を受けていただくことが、
患者様にとっても、病院にとっても大切です。
現在、外来において初めて平和病院をご利用いただく患者様に、
「医師の診療に対するアンケート」にご協力いただいています。
医師の身だしなみ、態度、話し方、患者様の話をよく聞き、信頼の出来る診療を行ったか、説明は十分に行われていたか、治療は納得のいくものだったかなど
外来診療の基本ともいえる項目を設定し医師が特定できる方法で、ご記入いただいています。
1ヶ月間の調査も、あと1週間になりました。
結果は集計し、ホームページでも公開いたします。
16年2月9日)

職員の退職に関して

今年(平成15年のお手紙です)大勢の看護師の方、事務の方が辞められ、病院全体が変わってしまったように感じられます。
やはり、看護師や医師があまり短期間で辞められてしまうと、患者が迷惑するし、残念なことです。
やむをえないと思いながら、もう少し何とかならないかと思うのです。
院長はどう考えますか?


おっしゃるとおりです。
確かに看護職員はご指摘のとおり他の職種に比べ、入れ替わりが目立つかもしれません。
退職の理由は結婚、出産、ご主人の転勤などの家庭事情、職場における人間関係の悩み、体調不良、専門分野へのスキルアップ希望など
さまざまですが、10年、20年、30年勤続の職員もいることも事実です。
優秀な職員の定着は、病院にとっても大切で、患者様満足度を上げるためには、まず職員満足度もあげなければならないと思っています。
また、医師に関しては、現状では、出張医師、非常勤医師を派遣する大学医局の人事に大きく左右されています。
各大学医局との交渉、優秀な常勤医師の確保は院長としての仕事の大きなウェイトを占めています。
特にこの1〜2年は、常勤医師の退職に伴い、医師採用に明け暮れた感じがします。
今後も、この問題ではずっと悩まされるものと覚悟しています。
いずれにしても、患者様には出来るだけご迷惑をおかけしないように引き続き努力いたします。(16年1月23日)

食事に関しての苦情

最近、透析の患者様を中心にした食事に対するご意見をたくさん頂戴しています。
味、盛り付け、などかなり細かく、厳しいご意見もあり、
「栄養士は味見をしているのか!」とのお叱りも多くいただいています。
平和病院では、患者さんのご意見を反映させるため、「院長への手紙」のほかにも
「苦情カード」というものを作っています。
これは患者様からいただいた苦情を、職員が記載して、直接私に報告させているものです。
この中にも、食事に関しての苦情が増えています。
病院における食事には、「治療」の面も、もちろんありますが・・・
「サービス」の側面も持っています。
食事がおいしいからと、患者さんを増やしている病院も紹介されている時代です。
糖尿病、腎臓病など、味、カロリーなどに制限が必要な食事もありますが、
「おいしい食事」「暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく食べられる食事」
管理栄養士を抱える病院としては、当然追求していかなければなりません。
「温食」に関しては保温トレーの購入を計画し、これに伴う電気工事まで行いましたが、
運搬する昇降機のサイズの問題でつまずき、進行が止まっています。
ただ、このような食事に関しての苦情の増加は見過ごすわけには行きません。
即時改善できることから始めますが、
現在の供給システムを変えることまで念頭に入れ、
根本的に見直そうと思います。
直ちにすべてがご満足いただけるような改善とはならないかもしれませんが、
病院の大きな方針と受け止め、中期計画の柱として取り組んでまいります。
(15年11月25日)

休憩時間を・・・

患者の私たちのためとはいえ、看護師さん、特に看護補助さんたちは暇なく、お仕事をしているようです。
どうか休憩が充分とれるようにさせてあげてください。
私たちにとっては補助さんたちとのほうが、プライベートのことについて話しやすいので・・・
(安心感と親密感があります)

お心遣いありがとうございます。
基本的には職員の休憩時間は決められています。
ただ、病院は、休憩時間が来たからといって、
患者さんをほったらかしにしたまま休憩するわけにはいきません。
決められた時間以上には、のんびりしてもらうことができないのが現状です。
限られた時間で、効率的に休みを取ってもらいたいと思っています。
ただ院内の全面禁煙化により、外でタバコを吸っている職員を見ると・・・
少し気の毒な気もしますが、これも病院の宿命・・・と納得してもらっています。
(15年11月25日)

入院の感想

初めて2週間入院しました。
外科の先生方はじめ病棟の看護師さんたちには大変親切にしていただき
安心してすごせました。
平和病院といえば、リハビリ、介護のイメージで、
入院している若い人がいないようで、最初はとても心配でした。
退院後も通院でお世話になりますが、よろしくお願いします。
(玄関、受付、ロビーがもうすこし明るいといいですね)


平和病院は一般54床、療養96床の病院です。
ご高齢の方の介護、療養にも力を入れていますが、
救急指定病院であり、
外科は日本外科学会、日本消化器外科学会の認定関連施設で、
専門医制度修練認定関連施設にも指定されています。
夜間緊急手術にも対応しており、
千葉大学臓器制御外科(第一外科)の関連病院として、
スタッフを必要とする手術においては大学から、教授、助教授、講師など
その分野のスペシャリストが応援に来院しています。
確かにご高齢の方の手術症例も多くなっていますが、
安心して手術をお任せいただける体制を整えてお待ちしています。(15年9月23日)


患者様移送に関して

入退院時に民間の患者輸送を利用していますが、5分くらいの距離でも介護保険の適用がなく、
時間の予約等が面倒です。
病院の送迎車(通所リハの車)を活用できませんか?
もちろん有料でけっこうです。
リフト付きが良いですね。


通所リハにはドライバーがパートで勤務していますが、勤務時間は送迎時間帯に限られています。
また、法規上、当院が病院者を使い、有料で輸送を行うことは認められておりません。
ボランティアのような形で送迎を行う団体もあるようですが、
いくらかの料金(お手紙にかかれていた料金よりは安いようですが)は必要なようです。
ただし、正式な許可が出ていない場合、病院として無責任にお勧めすることは出来ません。
申し訳ありません現状では認可を受けた輸送業者をご利用いただきたいと思います。
なお、医療上、入院治療を必要とし、歩行することが著しく困難なため、
最寄の病院まで移送された場合には、移送費用は健康保険扱いされることもありますので、
老人保険該当の方は、役所の国民健康保険の係りにお問い合わせください。
但し、通院や、退院の場合は対象外ですのでご注意ください。(15年9月7日)


いまだに「ちゃん」で呼んでいる!名前で呼びましょう。

ご指摘の事項は私も再三にわたり、事あるごとに職員に注意を呼びかけています。
また、看護部長も、入職時や、ヘルパー実習のオリエンテーションにおいても
「どのような状態の患者様であっても、その尊厳を尊重し、
個人名でお呼びするように
と指示しています。
まだまだこのようなご指摘を受けることは残念でなりません。
また、職員同士での勤務中の「あだ名」での呼びかけにも注意しています。
再度徹底いたします。 (15年9月7日)

病室のカレンダーに関して

各病室にカレンダーを掛けてほしい。
私達患者は毎日病室にいますと曜日が判らなくなってしまいます。
また、主治医から「あなたは何日くらいで退院出来そうですね」
と言われてもなかなか判りません。
大変な事だと思いますがぜひよろしくお願いします。


以前は「東芝」のカレンダーが各部屋にはってありましたが・・・
フック、釘と勝手に壁に取り付けてあり、その部分からクロスがはがれ、
また、他にも掲示をセロテープであちこちに貼って、それがはがれ、
好ましくない状態になっていたため、
病棟改装で新しいクロスを貼ったのに合わせ、
掲示を室内に貼るのを止めさせました。
重要なお知らせは、廊下のホワイトボードにマグネットで掲示するようにしてあります。
カレンダーに関しては、入院時およびご希望の患者様には
平和病院の携帯カレンダーをお配りするようにしました。
そちらをご利用いただきたいと思います。
(15年7月27日)

パジャマに関して

介護病棟でお世話になっています。
母が半身麻痺でほとんど寝たきりですが・・・
いつ来ても母は上半身下着だけでパジャマの上着を着せてもらっていません。
食事をこぼして汚すからでしょうか?
涼しくても着せてもらえないのはどうしてかな?と、思っています。
一度看護師さんに話したのですが、「暑いから」と言われました。
でも、4人部屋の、他の人は皆パジャマを着ていました。
何度汚しても着替えられます、と」言われましたが、どうなんでしょうか・・・


3病棟スタッフが検討、以下の対策をとるようにしています。
理由の可能性
@体のサイズとパジャマのサイズが合わない
A拘縮があり、着替えの時、腕や関節をいためてしまう事が予想されるので寝巻きを掛けていた。
B発汗量が多く、シャツの交換直後に発汗してしまい、体温調節を行うためにパジャマをを掛けていた。

対策
@アメニティー業者に、もっと大きめのパジャマサイズを依頼
Aシーツの上のラバーシーツを除去し、通気性を配慮
B大き目のサイズが来るまでは今あるパジャマを上から掛ける。
Cシャツと肌の間にタオルを当て、汗で濡れたらすぐに交換し、発汗による不快感を少しでも取り除くようにする。
1病棟の患者様の可能性もありますが、気になりましたら、再度お知らせくださるか、
看護師にご遠慮なくお尋ね下さい。
(15年7月27日)


                                     
透析の食事に関して

外来透析をやっていますが、最近お昼のご飯が以前と全く変わってしまったようです。
味付けにしても、薄味ということではなく、「ただ盛り付けてある」といった感じです。
栄養士さんは、毎日料理したものを味見していますか?
量も4月に入ってから少なくなりました。どうしてですか?


当院では毎月、栄養委員会を開催し、食事に関しての諸問題を検討しています。
4月からは調理責任者も委員会に参加してもらい、直接、意見を伝えています。
私も昼に患者様の常食と同じメニューを食べていますが・・・
確かに、味付けのムラが気になることもあります。
ご指摘の透析食の量ですが、栄養課では、あまり意識していなかったようです。
投書をいただいた後、管理栄養士を透析室に派遣し、直接、ありのままのご意見をうかがうように指示しました。
その後、改善点を整理した結果・・
今月の委員会では、透析室師長から、
食事の内容がずい分改善された、とのご意見をいただいたとの報告がありました。
今後もさらに改善に努力いたします。
(15年6月19日)
                                      
休日の投薬に関して

今までは薬だけ欲しい時に受付に作っておいてもらい、家のものが休日に取りに行き、大変助かりましたが、
この前お願いしたら、薬局と病院が違うので日曜日はだめとのことでした。
今までどおりに休日も預かってもらえないでしょうか?


申し訳ありませんが、現在、平和病院では外来は完全に院外処方になっています。
夜間、休日の緊急外来に限っては院内で、短期間(原則として1日分)だけお薬をおだししております。
但し、処方箋そのものは病院で発行しますので休日でもお渡しすることは可能です。(処方箋の有効期限は4日間あります)
また、病院に一番近い調剤薬局は日曜、祭日が休業ですので、日曜日にも営業をしている薬局の情報を窓口で提供しております。
この薬局に処方箋を持っていけば、薬は休日でも手に入ります。
但し、在庫の確認のため、事前に、必ず各薬局に確認の連絡してからお出かけください。
(15年5月11日)

面会時間の表示

面会時間の表示がありません。
私が気づかないで毛かもしれませんが・・・
よろしくお願いします。


入院のご案内には
平日、土曜日は午後1時から午後8時まで
日曜、祭日は午前11時から午後8時まで

と、ご案内してありますが、そういわれれば、今まで待合室や受付には表示してありませんでした。
さっそく表示しました。
15年5月11日)

                                  
外来設備に関してのご要望

・玄関(受付)が頼りない感じ・・・
・待合室の「お手洗い」の表示がわかりづらい
・待合室の椅子と椅子の間が狭い
・各科の扉表示も文字が小さい


外来の設備、案内表示へのご意見をいただいております。
「お知らせ」のところにも書きましたが、外来は案内表示も含め、リニューアルを計画しています。
これに伴う薬局の移転、地下倉庫の整備工事は終了しましたが・・・
本工事の着工が遅れております。
予想をはるかに上回る見積もり費用の影響で、現在、やむなく計画の時期、内容を再検討しております。
あれもこれも・・と、いろいろやりたいことがあるにもかかわらず、
厳しい医療環境がネックになってしまっています。
今しばらくお時間をいただきたいと思います。
(15年4月9日)


トイレのタオル

お手洗い中に、手を拭くタオルが欲しい!

手洗い場の横にペーパータオルを設置しました。(15年4月9日)

呼び出し放送に関して

患者さんを呼ぶとき等の放送施設が必要では?

大病院などでは、今でも「○○さ〜ん」と、放送での呼び出しがあるところが見られます。
ただ、最近は、患者様のプライバシーの保護がうたわれるようになっており、
番号だけで呼ぶところもあるようです。しかし、これではあまりにも味気なく・・・
平和病院は大病院とは違い、待合スペースもそんなに広いわけでもありません。
また、地域の病院として、看護師も、患者様の顔と名前を一致して覚えていることも多く、
外来入り口で大声を出すよりは、待合室で、お顔を見つけ、近くで小さな声でお呼びするように心がけています。
(必ずしも全部がこのようにいくわけではありませんが・・・)
従って、外来での放送設備は不要と考えています。(15年4月9日)

                                  

手すりに関して

現在私の妻が1病棟にお世話になっていますが、職員の皆様方にはいつも親切に対応していただき、心より感謝申し上げます。ところで、病棟東側の階段の手すりが片側のみに設置してあります。年寄りが大きなエレベーターに一人で乗るのは気が引けますし、また、恐い気もします。手すりにつかまった方が楽なので余分な出費にはなりますが、ぜひ階段両側に手すりを取り付けていただきたくよろしくお願い申し上げます。

現在、1病棟は、改修工事中ですが、これにあわせ、
ご要望のように、廊下とともに階段両側に手すりを新しく設置いたします。
ただし、病室からのベッドの出し入れに支障がある部分に関しては設置できませんので、ご容赦いただきたいと思います。(15年2月7日)
食事に関する事


介護病棟に知人を見舞ったらお粥が冷たいと言っていました。
せめてお粥は温かく出してあげられないのでしょうか


前にも食事に関しての同様ご指摘をいただきました。
盛り付けの時間等を栄養課も考慮していましたが、やはり保温トレーの配備が必要なようです。
しかし、検討の結果、保温トレーの完備には予想より、かなりの予算を要すること、
また電気により食事を温めるため、かなりの電気容量を要することが判明しました。
ただ、この件に関してはぜひ実行したい事項でもあり、ひとまずは電気容量を上げる工事の見積もりを出しています。
その後、予算状況を見て、なるべく早い時点で保温トレーの配備を行いたいと思います。(15年2月7日)

清掃に関して

清掃面がゆきとどいていないと思います。
病室のサン等、埃がついています。何とか早くきれいにしてください。


以前より院長回診はしていましたが、院内巡視を兼ねて行うようにしました。
確かに気をつけてみると、細かいところに埃が目立ちました。
清掃面、設備面も含めて総合的に回診し、結果を各部署に連絡、改善を求めるようにしました。
翌週に巡回すると、改善されていることが多くなりました。
こまめに指摘していきたいと思います。(TVドラマの、意地悪なお姑さんのように、埃を調べています)
院内の療養環境整備は病院にとっての基本事項の一つであり、今後はご指摘のないように留意します。
(15年2月7日)


通所リハのワゴン車運転が・・・

通所リハの車ですが、中台、東台の狭い道をつっこんできて、かわすのに大変です。
少し手前のかわすスペースで止まってくれればいいのですが・・・


通所リハの送迎に際しては、身体の不自由な利用者の方をお乗せしていることもあり
、安全運転をしなくてはなりません。
ご指摘の内容は通所リハの管理者に伝え、改善を促しましたが、今後も同様なケースが見られたときにはすぐにご連絡ください。(15年2月7日)
                               

受付待合の椅子に関して

腰を痛めて初めてわかったこと・・・正面玄関の入り口の椅子、少し低くて座るにはつらい高さでは?

とのご意見をいただきました。
現在外来入り口から待合室、外来診療ブースの改装に伴う設計検討と、一部の工事が始まっています。
近日、現在の院内薬局が移転し、受付待合のスペースも広がることが予定されています。
これに伴い、ご指摘の椅子も撤去の予定です。
外来改装工事は予定より遅れてはおりますが、診療の妨げにならず、ご迷惑をなるべく少なくするよう、
工事方法、工期を検討しておりますので
今しばらくお待ちいただきたいと思います。
   (14年11月22日)

検査結果に関して・・

血液検査を時折行っていますが、患者用の控えがないので、コピーをお願いしていますが、
控えをもう一枚増やしてはどうですか・・・

との、お手紙をいただきました。
検査結果には患者さま用の控えはありませんが、
データは外来のパソコンに送られてきており、ご希望の患者様にはこのデータをプリントアウトして
お渡ししております。また、データを経時的にグラフ化したものなども印刷可能です。
外来担当医師、あるいは看護師にお申し付けください。
   (14年11月22日)

お詫び

内科、有田医師の退職に伴い、患者様にはたいへんご迷惑をおかけして降ります。
現在、緊急応援体制により、千葉大学第一内科からの医師が、外来を担当しておりますが、
短期間での交代のため、
「毎回、外来の担当が替わり、困る」
「このままなら他の病院に代える!」

などのご意見をいただいております。
千葉大学の第一内科には、来年度からの長期派遣を引き続き交渉中で降ります。
また、
来年の1月から、内科常勤医師として、帝京大学第4内科より、
祖父江 晃医師の着任が決定いたしました。

今年もあと1ヶ月と少し・・・この間はご迷惑をおかけしますが、
内科診療体制の確立には全力を尽くす所存でおりますので、今後とも平和病院をご利用いただきますよう、
今しばらくのご容赦をいただきたいと思います
。      (14年11月22日)
                                 
接遇教育は永遠の課題・・・

先日、ご意見がやや少なくなって・・・ということを書きましたが・・・
ここにきてまた、いろいろご意見を、というよりお叱りを受けています。
非常勤医師の対応に関して、「痛くて痛くて来たのに!もう少し優しくしてもらいたい!」
別の医師に対して、「人の話を聞かない、途中でさえぎる、胃の痛みを訴えているのに見もしない。非常に不信になった!」
入院中の患者さまから「先生に聞いても誠意のない感じなので、もう少し患者の身になってください!」
受付の対応に関して「受付の女性の態度が悪いです。病院に入ってきて、まず、受付に行くのに、その対応が悪いのはどういうことですか!全然改善されていません!」

など・・・
この投書を並べて書くと、この文章を見た方はなんという病院だ!!
と思ってしまうでしょうし、自分でこの文章を書いていても腹が立ってきます。
患者様に対しての態度、言葉遣い、接遇に関しては以前からかなり力を入れ、
職員に対し、くり返し伝え、改善を目指している最重点項目でもあります。
確かに、以前より、お褒めの言葉もかなりいただくようにはなっていますが、
相変わらずこのようなお手紙もいただいてしまいます。
このコーナーを更新するたび、確か前にも同じようなことを書いたような・・・・と
戻ってみると、がっかりするほど同じ事のくり返しです。
一人の対応の悪さは病院全体の評判を落とす!
一度の悪い印象は十回のいい印象でも消せない!
職員の気持ちを一つにして気持ちよく治療を受けていただけるように・・・
こつこつと、一つ一つ悪い芽は摘み取っていかなければなりません。

近いうちに、患者様に対し、接遇面も含めた、病院に対するアンケートを実施しようと思っています。

(14年10月25日)
                               

最近ご意見が・・・

「院長への手紙」に対してのお返事は、毎回、外来待合室に掲示しています。
このページはそのダイジェストなのですが・・・
そろそろご意見に対してのお返事を書く時期ではあるのですが・・・
今回は、いつもに比べ、まだあまりご意見をいただいていません。
お叱りが少ない分、改善されていると判断していいのか・・
言っても無駄!とご意見をいただけなくなってしまったのか?
お褒めの言葉はいただきましたが、逆にちょっと心配になっています。
忌憚のないご意見をどんどんいただきたいと思っております。
ご意見は成長の糧となります。
ご協力をお願い致します。
また、このページには直接書き込みが出来ないように設定していますが、
病院のホームページにはメールアドレスも乗っております。
こちらの方にご意見をいただいても結構です。
ご意見をお待ちしております。


                                

まだまだなくならない「お叱り」

日のスタッフという掲示板には看護婦さんや補助の方の写真入の名前が張り出してありますが、お独りずつがムネに名札をつけない病棟もあるように思えます。名前がよくわからず不便ですので着用を徹底していただきたいです。

さっそく各部署に名札を着用するように注意しました。この名札もボードも「院長への手紙」へのご意見から生まれたものです。
一人一人が責任を持って仕事をすることを目的にしています。
最近は平和会のロゴ入りの名札に変わっており、表からは見えませんが、裏には「平和会の基本理念、行動基準」が印刷されています。

採血のやり方がひどくて、あざが2週間も残りました。
内視鏡の時、肩に注射を受けましたが、激痛を覚え、それ以後手を上げると痛みを感じます。
二度とこのようなことが起きないように看護師教育をお願いします。

今までにこのようなお叱りは受けたことがなく、各看護師にこのようなお叱りを受けたことを伝え、
注射部位等の基本の再確認を行いました。

またまた接遇に関して・・・・

病棟に入院している患者の家族ですが、看護師さんたちの中に、お願いしたいことや尋ねたいことがあって声をかけても、とても冷たい態度や顔つきでそっけなく言い返されることがあります。
患者や家族は、ただでさえ不安で戸惑うことが多いのにあんまりではないかと思うことがあります。
食事の時間に、眠りながら食べていたらしいお年よりにきつい声で話すのが聞こえてきて、とてもいやな、そして不安な気分になりました。
同じ言うにも、言い方や態度があると思うのです。


入院中のトイレで看護婦さんを呼んだところ、看護婦さんが入って来たので、
「奥の方に入っていますから」といったら、
「手前に入ればいいのに」
といいました。
何処に入ろうと本人の自由だと思います。その看護婦さんは細かいことにうるさく困っています。



このような、職員の患者様への対応に関するご意見は、毎回いただいてしまいます。
そのたびに職員にはご意見を公表し、改めて患者様に対する対応を見直すように求めています。
ただ、
私は院長として、ほとんどの職員が「患者様にとって、いつも優しく、誠実であること」の基本理念を理解し、
うけとめ、実践してくれていると信じています。
それでもまだこのようなご意見をいただいてしまうことに対し、私の指導力の不備を強く反省させられます。
「院長への手紙」を始めた当時は、ほとんどお叱りのご意見だったのに対し、
最近はお褒めの言葉もたくさんいただくようになり、手ごたえを感じてはいますが、
やはりお叱りのご意見は限りなく「0」にしなくてはなりません。
今後とも職員とともに頑張ってまいります。
厳しいご意見は成長への糧となります。
今後ともご指摘をお願い致します。

どちらが本当?

受付の女性はいつも感じが悪く、いやな気分になることがあります。あの対応は本当に困ります。
受付の人たちも最近は大きな声で挨拶をしてくださるようになりました。大変嬉しいです。

最近、このように、同じ部署に対してのお叱りと、お褒めのお手紙を同時にいただきます。
病院は、お体の具合の悪い方、そのご家族の方々がおいでになるところなので、
よけいにしっかりとした対応をしなければなりません。
「人」を相手にすることの難しさを感じます。
職員にしてみると同じ対応をしているようでも、まったく違った受け止められ方をされることがあるのかもしれません。
それだけ「相手の立場にたった」対応をしなければなりません。
接遇教育には今後も力を入れたいと思います。(14年7月7日)

                                 
                             
新たなご要望 

@整形外来のテレビ
整形外科外来のテレビの映りが悪いのですが・・
待ち時間の長い時見るのが楽しみなので、お願いします。


さっそくなおしました。テレビをじっくり見るほどお待たせすることの方が申し訳ないのですが・・・

A3病棟に公衆電話を
半身麻痺で車椅子をご利用の方から、3病棟への公衆電話の設置を。というお手紙をいただきました。
3病棟と2病棟の連絡廊下付近に公衆電話はあるのですが、連絡廊下は少しスロープになっており上り下りがきつい、との事でした。


公衆電話の設置、移動は当院だけでは決められずNTTの協力が必要です。
げんざい正面玄関に3台あるうちの1台をなんとか3病棟に移動できるように交渉を開始しました。
もう少しお待ちください。(2月9日)


2月14日に3病棟の勤務室前に公衆電話を移動しました。これでエレベーターをご利用になればスロープに関係なく電話をご利用いただけるようになりました。
どうぞご利用ください。
(2月15日)
医師の対応に関して

ある非常勤外来医師の患者様に対する対応に関し苦情をいただきました。
胸が痛み、いつも外来にかかっていた医師の診察を受けたとき、
「いつもあることでしょう?薬は持って歩かなきゃだめだよ。今日は薬を出しておくから・・」
と、話もろくに聞いてくれなかった。心配で来院したのにあんまりだ。
二度と平和病院には行きません!

という内容でした。
この医師の外来は患者様の数も多く、専門外来で、当院の目玉でもあります。
話し方は確かに豪快ですが、概して評判はよく、実際、この苦情をいただいた患者様がかかられたのと同じ日に、
別の患者様から、「あの先生はほんとにいい先生だね。何しろ気持ちが優しいよ」
と直接お聞きしたもので・・・
同じ日に同じ医師にかかっているのにどうしてこんなにも両極端な評価になるのかと・・・
実際のところ少し戸惑っています。
この医師には苦情の件を直接話し、患者様への対応に関し、注意するよう話しましたましたが・・・いろいろな患者様を診ることの難しさをつくづく感じています。

外来の待ち時間に関して

外来の待ち時間、診療開始時間の遅れに関しての苦情をまたいただいてしまいました。
「待っている間に胃もよけいに痛みます」
「9時半を過ぎても診察の様子がうかがえません。患者は苦痛をすでに持って来院しています。回診等の事情があることと思いますが、早くうちの家族を診てやってください」
「申し込みをしてから名前を呼ばれるまでに1時間以上かかる事が多分にある。病院は患者を待たすことをあたりまえと考えているのだろうか?受付時にカードを渡すなど事務改善も希望します」


診療開始時間の遅れは各医師に注意しました。2月1日から、各科の診療開始時間を毎日チェックしています。
頻回に遅れる医師に関しては改めて直接厳重注意をし、改善が見られない場合には給与面の処分等も考えております。
内科外来では受け付けをなさった患者様の名前を記入していただき、診療が終わりしだいチェックし、あと何人がお待ちになっているのかを確認できるようにしています。
銀行などで見られるような待ち時間表示等に関しましては外来ブースの改装、レイアウト変更も考えており、
また、かなりのコストがかかる関係上すぐに導入することができませんが、近い将来、導入も検討したいと思っています。
実は、私の外来も、日にもよりますが、かなりお待たせしてしまうことがあります。
決してお待たせするのをあたりまえと思っていることなどはないのですが、
かといって、診察を、その分時間をかけず、お話もろくに聞かず、流れ作業のようにこなすのにはどうしても抵抗があります。
この件に関しては今後もいろいろ試行錯誤で取り組んでまいります。
(14年2月9日)

                            

お手紙にお答えして設置します

@シャンプー、洗面台
いまどきの娘さんのいる家庭ではシャンプー台があり、毎日洗髪しているようです。身体を拭く蒸しタオルは何本も何種類もあり、配慮を感じますが、洗髪に関しては閉口します。

とのお手紙をいただき、今回の2病棟の改装に伴い、ナースステーションの前にシャンプー洗面台を設置しました。
洗髪をご希望の患者様がより簡単に、手軽にお使いいただけるようになります。

Aヘルスメーター
入院中は普段にもまして自分の体重が気になるものです。廊下にヘルスメーターをおいてください。

とのお手紙をいただきました。
栄養管理、評価に伴い、入院中は定期的に体重のチェックをさせていただいておりますが、ご指摘のようにご自分でも体重をチェックしたい方のためにヘルスメーターを設置しましす。また、今回、寝たきりでも患者様が横になったまま体重を量れる装置も導入しました。

B面会ノート
2病棟には面会ノートがなく、患者様の意識がはっきりしない場合や、痴呆が見られる場合、どなたが面会にいらっしゃったのかはっきりせず、ご家族の方が困る。
のご意見をいただきました。
改装した2病棟勤務室にはカウンターが設置されますので、ここに面会ノートをおく事に致しました。


                                

ジギルとハイド             

「院長への手紙」によせられるご意見の中で時に見かけるのが、職員に対する直接の苦情です。
「○○という職員の応対、態度が非常になっていない。」
「先生はもう少し患者の気持ちを考えてください。」
「夜間外来の医者が病状を話しても、馬鹿にしたように笑った。」
「○○の、患者や家族に対しての言葉・・・どれだけ私達がいやな思いをしたことかわかってください。その言葉を思い出すと涙が出ます。」
「○○という馬鹿な医者のおかげで不安な思いをしました。」
等など・・・ここに、こうして書く時も、気持ちが滅入るような、辛辣なご批判をいただきます。
この反面、
「明るい看護婦さんや、きさくな先生の多い平和病院の雰囲気はとても好きです。」
「日頃からよき介護をしていただき、細かなところまで手をかけてくださり感謝しております。」
「平和病院2病棟の看護婦さんは、みんな最高!」
「何人もの優しく、強く、誇り高い看護婦さんにお世話になり退院できます。人生、命を応援してもらった気持ちがしました。」
など、本当にありがたいお褒めの言葉もいただきます。
苦情の中には、「○○先生の外来の開始時間が遅い。」といったように具体的なものもあり、この場合には事実関係を確認した上で注意、改善が比較的容易です。
ところが、苦情の大部分には、具体的な状況、(いつ、誰が、どんなとき、あるいは何をするとき、どんな言葉で・・・・)が書かれておらず、いまひとつ何が原因だったのか把握できないのです。(ぜひ、具体的な情報をお書きいただくよう、お願い致します。
普段から、職員には患者様を思いやる心を大切にするよう指導していますし、そもそも平和病院の職員の中に、意地の悪い、優しさを忘れた者がいるとは思えないのです。
ジギルとハイドのように、あるときは非常に優しい職員が、突如として患者様に不愉快な思いを抱かせるように変身してしまうのでしょうか・・・・・
私達職員が、日常の業務の中でおこることも、患者様やご家族の方々にとっては初めての、非常に大きな出来事なのだということを、わかってはいても、つい忙しさの中で余裕を持ってみれなくなっているのかもしれません。
「患者様の満足度を追及する」ことは、私達平和病院の職員が第一に追い求めていくことではあります。
「患者様に優しくしたい気持ちはみんな持っています。ただ今の状態は忙しすぎて気持ちに余裕が持てないのです。」という言葉も職員の間からは聞かれてきます。
「忙しさを理由にするな!」とお叱りを受けることは十分承知しております。
業務改善を徹底し、ゆとりを持って、効率的に仕事をすることは、看護部の中で、かなり話し合われています。
ただ、いままでの平和病院は、今の多くの民間病院がかかえている経営的な観点からも「職員の満足度」をかなり抑えながら、職員に対して「患者様への満足度」を追及させざるをえなかったように思います。
これが、いただく苦情の原因のひとつになっていたかもしれません。
「職員がゆとりをもって仕事に取り組める環境を整えること」、これも私にとっての大きな使命だと思います。
健全な経営に基づいた、ゆとりを持った人員配置、職場環境の整備、適正な評価を伴う待遇面の改善など、これらを整備していくことが結局は、今よりも質の高い患者様の満足度につながると思っています。
もちろん「患者様への優しい気持ちを持ちつづけること」をなによりも優先することは言うまでもありません。
やるべきことはまだまだ山積みで・・・・時々頭をかきむしりたくなることもあり、眉間のしわは深くなりますが、
もっともっと職員と一緒に平和病院を成長させることができると信じています。


今までに変わったこと

@職員のネームプレートが変わりました
「職員のネームプレートが小さすぎて名前が見えません」とのご意見から、顔写真をつけ、職種を明記した大き目のネームプレートを作成し、全員がつけるようにしました。
また、これと同時に、外来診察室の入り口に担当医師の名前を掲示するようにしました。
放射線技師、薬剤師、検査技師もそれぞれの部署で担当者の氏名も掲示しました。


A病棟、外来、通所リハビリでその日の担当看護職員を写真入のネームボードで明示しました。

入院中の患者様から「担当の看護婦さんの名前がわかりません」とのお手紙をいただき、各病棟のナースステーションの目に付く場所にその日に勤務する看護職員の写真つきのネームプレートを掲示しました。
                                      

Bお薬を飲むコップ、ポットを用意しました。

「検査があるとき毎朝のむべき薬が飲めません。検査後に薬を飲むための水があればいいのですが・・そのたびに売店でお茶を買うのは大変です。」
とのご意見をいただき、外来待合室に飲料水を入れたポットと紙コップを用意しました。けっこうご利用いただいています。



C手術が終わるのをお待ちのご家族のために    

「長時間の手術のとき、家族の待合室のような部屋がありません」というお手紙をいただきました。
手術が無事に終わるまで、ご家族の皆様方はさぞかしご心配なことと思います。
さっそく、2階、2病棟の内視鏡控え室を開放することにしました。また、人数が多い場合には中庭病棟の4階、食堂を臨時に開放いたします。
ご希望の方は2病棟スタッフにお申し出ください。


D病室に関する苦情      

平和病院は創立以来50年以上経過しています。さすがに当時の建物をそのまま使ってはいませんが、古くなっている部分も多く、
「古い病棟」の部屋に入院された患者様のお見舞いの方から、「陰気くさい部屋で気がめいった」とか
「病室のドアがスムーズに開閉せず、職員によってはバタンと大きな音を立ててドアを閉める。病人の気持ちを考えてほしい」
などのお叱りをちょうだいしました。
今年から2病棟の病室、階段、談話室、ナースステーションなどの大幅な改修工事に着手しています。
現在も進行中で、入院中の患者様や、ご家族、お見舞いの方々には大変ご迷惑をおかけしておりますが、以前とは比べ物にならないほどきれいな病室に生まれ変わっています。ドアも音のたたないスライド式になっており、より快適な環境で療養生活を送っていただけるようになります。
この他にも病院の設備面でのご指摘をいただいておりますが・・・・・
予算の関係もあり全部を直ちになおすことは出来ませんが、可能な限り迅速に処理したいと思っております。
職員は慣れてしまい、不自由に感じないことも、皆様には気になることもあるかと思います。
どんどんご指摘いただければ幸いです